「一般社団法人 ともに生きる実践ラボ 」設立のお知らせ
ヒトとヒト、ヒトと自然が「ともに生きる」社会へ。共生・共助の文化を未来へつなぐ、新しいプラットフォーム

設立の趣旨
現代社会では、単身世帯の増加や地域コミュニティの希薄化などにより、人と人とのつながりが弱まり、孤立や分断が社会課題となっています。一方で、日本には古くから「ご縁」「助け合い」「分かち合い」といった文化が息づいてきました。こうした背景のもと、私たち「一般社団法人 ともに生きる実践ラボ」は、この文化を現代社会にふさわしい形へと再編集し、人と人が関係性を深め、自然の循環と調和しながら暮らしを育むコミュニティを創造し、人・地域・自然が支え合いながら暮らす「ともに生きる社会」の実現を目指して設立しました。
私たちが目指すこと
本法人は、ヒトとヒト、ヒトと自然が"ともに生きる"社会の実現を目的に、コミュニティ・コミュニケーション・コモンズの三つの分野での活動を基軸に、ヒトとヒトが穏やかに繋がり、支え合って暮らす土壌を育みます。そのために、「ともに生きる」を深め体感する読書会や食事会を開催する他、全国各地で「ともに生きる活動」をする実践者や団体をつなぎ、学び合い、実践することで「ともに生きる」知恵と体験を探究していきます。私たちは、「結び手」「触媒」として、人と人、人と地域、人と自然を有機的につなぎ、新しい価値を共創する法人となります。
■「ともに生きる ご縁結び」プラットフォームの創出
ヒトとヒト、ヒトと自然が"ともに生きる"——
その実践は、すでに日本および世界各地に、点在しています。
私たちは、実践的な学びと体験の場を作るとともに、共生・共助の文化を実践する個人・場・組織を見出し、有機的に結びつける「ご縁結び」のプラットフォームを創出します。点在する実践を、つなぎ、一つの地図に一元化することで、誰もが"ともに生きる"の一歩を踏み出せる入口をつくります。
<具体的な事業活動の内容>
1.ともに生きるヒトと学び合い、実践する
本法人の設立のきっかけとなった書籍“「ともに暮らす」の作り方”の著者 ロビン・アリソン氏をお招きし、講演会を開催して本に込めた想いを直接伺うとともに、読書会や勉強会を通じてヒトとヒト、ヒトと自然がともに生きる実践的な方法や知恵を学ぶ場を提供します。また、コモンミールという形でともに食事を作り、一緒に食べる、食事会を開催します。更に多世代型共同住宅のコレクティブハウスの現場見学など、実践的な学びと体験の場を通じて、一人ひとりが自律しながら支え合えるよう、ともに学び合える場をつくります。更に私たち自身も、ともに生きる・ともに暮らす場をつくり、そこでの体験を通して、一人一人の生活をより良いものにすることを目指していきます。
2.コミュニティ・コミュニケーション・コモンズの各分野で——
「ともに生きる活動」を実践する人々を、訪ね、見える化をする。
"ともに生きる"のかたちを基準として言語化し、各地の実践を認証・記録。その知見をメディアとして発信し、日本中の実践を一つのデータベース(地図)に一元化します。
3.「ともに生きる」暮らしかたの知恵と社会の作り方を探究する
ヒトが「ともに生きる」ことで、一人一人が豊かで充実した日々を送る暮らし方、そのための知恵を深め探究していきます。更に、行政機関および研究機関とも連携し、「ともに生きる社会」の実践と創造に向けた方策と知恵をともに探究していきます。
私たちは、主体性と支え合いが生まれる場の結び手・触媒となり、公助でも自助でもない、“共生・共助の社会”を共に創出します。
■ “ともに生きる“を探究する仲間と出会うトーキングセッション
私たちの法人活動のはじまりの場として——
2026年10月10日(土)に「“ともに生きる“を探究する仲間と出会うトーキングセッション
~これからの暮らし方、共生・共助の文化を共創する~」を開催します。
ニュージーランド・オークランドに、「アースソング」という、ちょっと変わった住まいがあります。
それぞれの家がありながら、みんなで使う共有スペースを囲んで、支え合って暮らす——「コウハウジング」と呼ばれる、共同住宅です。ロビン氏は、「アースソング」の生みの親。1995年の発足から約25年、それぞれの住まいと、みんなの共有空間をあわせ持つこの場所で、支え合う暮らしをつくり、暮らし続けてきました。当日は、ロビン氏の基調講演、訳者との対談、そして参加型の対話会を予定しています。
詳細案内・申し込み: https://peatix.com/event/5160213
日 時: 2026年10月10日(土)13:00-17:00
場 所: 建築家会館 本館 ホール
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-16
電話:03-3401-6281
交通:・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩8分
・都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩12分
・JR中央線 千駄ヶ谷駅より徒歩13分
・東京メトロ千代田線 明治神宮前駅より徒歩13分
・JR山手線 原宿駅より徒歩15分
参加費:【会場】トーキングセッション参加:4,000円
(※基調講演+対談のアーカイブ付)
【後日アーカイブ配信のみ】基調講演+対談:3,000円
通訳:神谷ユキ(NZアースソング在住)
・主催:一般社団法人 ともに生きる実践ラボ
・協力:NPO法人コレクティブハウジング社/NZアースソング・コウハウジングセミナー運営委員会@日本
第一部:
『「ともに暮らす」の作り方』 著者ロビン・アリソン氏の出版記念講演と対談
『「ともに暮らす」の作り方~ニュージーランドで育まれた、ひとつのコミュニティの物語~』。
原著「Cohousing For Life」は国際的なコウハウジング/エコビレッジコミュニティのなかでも高く評価される一冊であり、待望の邦訳版の出版となります。
本書で綴られる、子どもを持つ一人の普通の女性が、仲間とともにコミュニティを育み、数々の困難を乗り越えて、理想の住まい方を作りあげてきた——その「創造と実践の物語」を、著者の言葉とともに味わう時間です。
・23年間の実践から語る、「ともに暮らす」とは?
・一人の時間も大切にしながら、ゆるやかに支え合う。そんな関係は、どうやって育つのか?
・誰かが仕切るのではなく、一人ひとりが力を持ち寄る。そんなコミュニティは、どうつくるのか?
・人にも、地球にも、やさしい。これからの暮らし方とは? (逐次通訳あり)
講演のあと、訳者との対談により、さらに対話を深めていきます。
※邦訳版:「ともに暮らす」の作り方~ニュージーランドで育まれた、ひとつのコミュニティの物語~
2026年10月よりクラウドファウンディングにて先行販売を予定しています。来日公演においては、当日会場での購入が可能です。〈税抜定価:3,800円〉
第二部|参加型の対話セッション
参加者みなさんで、オープンな対話を通して、これからの暮らし方をともに探究していきます。
たとえば、こんなテーマが生まれるかもしれません——。
・理想の住まいを、自分たちはどうつくれる?
・みんなの願いと、個人の願いをどう両立する?
・ケアする人/される人を固定しない関係とは?
・多世代で暮らすことの可能性と難しさとは?
・地域の空き家や空き地を活かすには?
・今いる場所で、何からはじめられる?
安心感のあるファシリテーションのもとで、その場で自然にでてきたテーマについて、
向かい合いながら全体での対話を深めていきます。
こんな方に
・コウハウジング・集住・共同住宅に、興味がある/実践している方
・著者のロビンさんと会って、話してみたい方
・地域コミュニティ、人と人のつながりづくりに、関心のある方
・孤立、多世代共生、これからの暮らし方を、考えたい方
・コーチ・ファシリテーターなど、人と場を結ぶ想いのある方
・社会課題の解決や、教育の実践に、取り組む方
・"ともに生きる"に、ふと、心が動いた方
私たち、ともに生きる実践ラボのメンバーも、皆さまとお会いし、お話しができることを心より楽しみにしております。
【登壇者紹介】
■ロビン・アリソン(Robin Allison)/アースソング発起人
オークランド大学で建築を学び、持続可能な建築を専門とする設計事務所を主宰。1995年、コウハウジング・エコ建築・パーマカルチャーの理念を柱に、「アースソング・エコ・ネイバーフッド」を創設。ビジョンづくりから、合意形成による意思決定、設計、予算・建設の管理まで、この革新的なプロジェクトの全工程を、住民とともに主導した。
2008年には、ウィンストン・チャーチル・フェローシップの助成を受け、欧米各国の持続可能なコミュニティや、都市再生プロジェクトを調査・研究。現在は、ニュージーランドを拠点に、環境を再生する建築材料・工法の普及に取り組みながら、各地のコミュニティづくりを支援し、講演・執筆・コンサルティングを行っている。
公式サイト:https://robinallison.co.nz/
一般社団法人 ともに生きる実践ラボ WEBサイト:https://www.tomoiki-lab.org
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 財団法人・社団法人・宗教法人シンクタンク
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます