■新製品■猫下部尿路疾患に、プリスクリプション・ダイエット 「＜猫用＞ c/d マルチケア ライト」が新登場！

日本ヒルズ・コルゲート株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役：ジョイ クレメンチック、以下　日本ヒルズ）は、猫下部尿路疾患（以下、FLUTD）の3大原因に対応した特別療法食「プリスクリプション・ダイエット ＜猫用＞ c/dマルチケア」シリーズから、肥満傾向の猫のための新製品『＜猫用＞ c/d マルチケア ライト』ドライを2011年2月1日（火）より発売します。

FLUTDとは、主に下部尿路（膀胱から尿道）に起きる病気の総称で、その主な原因には、特発性膀胱炎や尿石症などがあります。特に、尿石症は、動物病院での診断数で上位に挙げられる、猫に多く見られる病気の一つです（2007年　日本ヒルズ調べ）。
ミネソタ大学で検討された疫学試験によれば、FLUTDで来院した猫の約2頭に1頭が肥満または肥満傾向であることがわかっています。また、肥満傾向の猫は、非肥満の猫に比べて、1.5倍多くFLUTDにかかっていることもわかっています。
こうした結果を受け、日本ヒルズは、FLUTDの治療と同時に体重も管理できることが重要であると考え、これらに対応した『＜猫用＞ c/d マルチケア ライト』ドライを開発しました。本製品は、FLUTDの3大原因（特発性膀胱炎、ストルバイト尿石、シュウ酸カルシウム尿石）に1つで対応できる「プリスクリプション・ダイエット ＜猫用＞ c/d マルチケア」の幅広い適応・特長はそのままに、肥満傾向の猫にも対応できるよう脂肪を約34％、カロリーレベルを約15％抑えました（当社「c/dマルチケア」ドライ製品比）。さらに、高レベルのL-カルニチンを配合しているため、筋肉量を維持しながら体脂肪を管理することができます。

日本ヒルズは、これまでの長期にわたる経験と研究により確立された小動物の臨床栄養学に基づき、ペットのための優れた栄養バランスでペットの健康をサポートしてきました。「プリスクリプション・ダイエット」は、獣医師の管理のもとに病気のペットを栄養学的にサポートすることを目的としたペットフードです。
猫がかかりやすいFLUTDを改善に導きながら、肥満傾向の猫に対応した『＜猫用＞ c/d マルチケア ライト』ドライを市場投入することにより、特別療法食市場のさらなる拡大を目指します。


■製品概要■

プリスクリプション・ダイエット　＜猫用＞ c/d マルチケア ライト

■製品特長
・FLUTDの3大原因に、一つで対応
　（特発性膀胱炎、ストルバイト尿石、シュウ酸カルシウム尿石）
・低脂肪・低カロリーで、満腹感を維持しながら「体重管理」
・高L-カルニチン配合により、筋肉量を維持しながら体脂肪を管理
・高い嗜好性
・塩分控えめで長期給与に適している
・抗酸化成分を配合（ビタミンE、ベータカロテン）

■内容量：ドライ500g、2kg

■発売日：2011年2月1日

■製品のお問い合わせ■
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