災害・津波から「逃げる」を学ぶためのアプリ「津波ニゲリーノ」、 および全国の標高がわかるアプリ「標高チェッカー」リリースのお知らせ

株式会社ナブラ・ゼロ

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2012 年10月9日

株式会社ナブラ・ゼロ(代表取締役 沢野伸浩、東京都中央区日本橋2-1-14 日本橋加藤ビル7 階 レコルテ内、http://www.nabla-zero.jp/ )は、iPhone/Android両スマートフォン向けのアプリ、「津波ニゲリーノ」(350円)の発売をApp Store/Google Play上で開始しました。


「いかに津波から逃げるか」をテーマにした総合アプリ「津波ニゲリーノ」


東日本大震災が残した教訓の一つに、「堤防等のハードでは津波から命を守ることはできない」ということがあります。これは、東海・東南海、南海地震等の巨大地震やそれに伴う津波の発生を考えると、もはや従来までの「堤防」により津波被害を軽減する、という考え方では不十分で、「いかに津波から逃げるか」を日頃から準備し、訓練しておくことの大切さを教えている、とも言えます。

「津波ニゲリーノ」は、東日本大震災により発生した津波被害がその地点の標高と海岸線からの距離に強く依存していることに着目して開発されました。

(1) 今回、弊社が独自に開発した手法とアルゴリズムを用いて津波被害予想を正確に把握、これらを地図画面上に表示します。

(2) 次にスマートフォンに搭載されたカメラとAR(拡張現実)機能を用いて、現在地から安全な場所までの距離や方向を示し、安全な場所へと誘導する機能を持っています。

機能の概要や操作方法等については、
弊社ホームページ(http://www.nabla-zero.jp/iphone/nigerino.html)
およびYouTubeのビデオ(http://www.youtube.com/watch?v=RDMFxUHWrHc
をご覧下さい。

また、「津波ニゲリーノ」を防災教育の教材として活用されるに際に必要となる技術的な解説書も同時に準備しましたので、弊社ホームページ(http://www.nabla-zero.jp/iphone/nigerino_kaisetsu.pdf)からご覧ください。

なお、現在、「津波ニゲリーノ」で標高を把握できる範囲は海岸線から5km以内となっております。ご利用可能な範囲等については、随時弊社ホームページによりご確認いただけます。これらを十分これらをご確認の上、アプリをお買い求め頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。


超精密「標高チェッカー」


また、全国の標高がわかる「標高チェッカー」のAndroid版(250円)も同時に発売を開始いたしました。

この製品は従来品の多くが90mメッシュのデータを用いているのに対し、その数十倍以上精密な10mメッシュデータで全国をカバーします。。現在地の正確な標高数値、および周辺の標高を高さに応じて色分けした地図を表示します。iPhone版も追って発売いたします。


以上


お問い合わせ先:
株式会社ナブラ・ゼロ 金沢研究所
050-3077-3513(代表)
担当:岡本・石尾

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会社概要

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URL
http://www.nabla-zero.jp/
業種
情報通信
本社所在地
石川県河北郡内灘町大清台319
電話番号
050-3077-3513
代表者名
沢野 伸浩
上場
未上場
資本金
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設立
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