サトー、リアルタイムで1000個以上の在庫アイテムをリモート管理できるスマートキャビネット「キャビレオTM」を新発売
キャビレオは、3Dスキャンにより、リアルタイムで1000個以上のICタグを100%正確に読み取ることができるリモート機能付きのキャビネットで、さまざまな品物の在庫管理や期限管理、リコール時の対象品除去の高速化、正確化を実現します。
多言語の音声ガイダンス機能が付き、タグに書き込んだ消費期限情報を読み取ることで、期限が短い順から商品を使用できるよう音声で励行し、期限切れによる品物廃棄の削減につなげます。
正面のタッチスクリーンは、操作手順、品名や数量の表示をはじめ、お客さまのご要望に応じたカスタマイズが可能です。
PJMは、読み取りスピードの速さと正確性に加え、一般的にRFIDの弱点とされる「重ね読み」「金属」「水」の影響に強い特性を持っています。これらの特性を活かし、キャビレオは以下の用途を見込んでいます。
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ヘルスケア
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・ 医療用整形インプラントの在庫管理
・ 劇薬・向精神薬の管理
・ 高価格な医薬品の管理特許申請前の新規化合物の管理
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その他
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・ ダイヤモンド、高額商品の在庫管理重要書類
・機密書類の管理
従来の管理は、人の手による確認や商品のバーコードを一つひとつスキャナで読み込む作業を行っており、ヒューマンエラー発生のリスクや膨大な手間を要していました。キャビレオはこれらの課題を解決し、お客さまの現場の正確性・効率性の向上と安心に貢献致します。
以上
(※)PJM=Phase Jitter Modulation
<参考資料>
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キャビレオの主な特徴
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・ 音声ガイダンス機能により、先入れ先出しを音声でお知らせします。
・ Internet of Things(IoT)を実現、リモートで在庫管理が可能です。
・ 「いつ、誰が、どの在庫を」を記録、リアルタイムで確認可能です。
・ 自動ロック、生体認証(カスタマイズ)により、高セキュリティを実現します。
・ ICタグの「重ね読み」が可能、商品の置き方を制限しません。多言語対応です。
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サトーヘルスケア株式会社 概要
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設立 :2014年4月1日
所在地 :東京都目黒区下目黒1丁目7番1号
代表者 :小沼 宏行
事業内容:医療分野におけるソリューションの企画・提案ならびにプリンタ等ハードウェア製品およびサプライ製品の販売
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サトーホールディングス株式会社 概要
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創業 :1940年 (設立:1951年)
所在地 :東京都目黒区下目黒1丁目7番1号
資本金 :84億円(2015年3月31日現在)
代表者 :代表取締役執行役員社長兼CEO 松山 一雄
年商 :連結998億円 (2015年3月期)
従業員数:連結4,719名名 (2015年3月31日現在)
グループ事業内容 :
バーコード、2次元コード、RFIDなどを利用した自動認識システムの提案と、ハードウェア、ソフトウェア、及びサプライ製品の開発、製造、販売。シール・ラベルのデザイン、製造、販売。
サトーグループ公式ウェブサイト:http://www.sato.co.jp/
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