「親」に聞く 子供になってほしい職業は？

マーケティングテクノロジー株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役：藤井 美紀、以下「MT」)は、「「親」に聞く子供になってほしい職業に関する調査」をインターネットで実施いたしました。

■調査概要

2023年9月25日(月)から10月4日(水)の10日間、MT提携のモニターの中から全国の20歳以上の男女709人を対象に「「親」に聞く子供になってほしい職業に関する調査」をインターネットで実施いたしました。

調査タイトル：「職業」に関するアンケート

調査対象： 20歳以上の男女

有効サンプル：709名

調査期間：2023年9月25日～10月4日

調査方法：MaxDiff（※）を用いたインターネット調査

今回調査では業種を29項目抽出し、1画面につき7項目をランダムに呈示、その中から「最も子供になってほしい職業」と「最も子供になってほしくない職業」をそれぞれ1つずつ選択、それを12回繰り返し聴取しました。

■調査結果（全体）

全体では1位「医師、薬剤師等」、2位「弁護士、司法書士等」、3位「研究職」という結果になりました。

■調査結果（男女別）

【男性】

【女性】

男性は全体と変わらず1位「医師、薬剤師等」、2位「弁護士、司法書士等」、3位「研究職」となっており、以降も男性は全体とほとんど変わらないようです。

女性は1位「情報通信処理/システム/ソフトウェア関連」、2位「医師、薬剤師等」、3位「研究職」となっており、男性とは異なり1位に情報通信処理がランクインしています。昨今のAIの発達等から関心が高まっている傾向にあるのかもしれません。

■まとめ

今回調査では年収が高い業種や、安定性の高い業種が上位にランクインしている結果となりました。この結果から、子供には安定した業種に就いてもらいたい傾向にあるようです。

全体：709名

うち

男性：426名　女性：283名

うち

30代以下：159名　40代：336名　50代：184名　60代以上：30名

■MaxDiff法

MaxDiff (best-worst scaling) は、こうした複数の画像や、複数の項目（ブランドの好み、ブランドイメージ、製品の特徴、広告宣伝文句など）の選好度/重要度スコアを得るためのアプローチです。

MaxDiffはコンジョイント分析と共通点が多いのですが、（調査実施主体、回答者、エンド・クライアントにとって）使いやすく、理解しやすく、そして、より多様な調査に適用できます。

ただし、コンジョイント分析に代わるものではありません。コンジョイント分析は、複雑な機能を組み合わせて構成された製品やサービスを研究する際に、独自の利点を提供するからです。MaxDiffでは、組み合わせではなく「項目」を使います。

MaxDiffでは、回答者は、全項目の一部である数個の項目のセット（サブセット）を見せられ、（このサブセットの中で）最良の項目と最悪の項目（または最も重要な項目と最も重要でない項目など）を示すように求められます。

■調査画面

■弊社では市場調査全般を承っております。

中でも我々の強みは・・・

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■マーケティングテクノロジー株式会社

所在地：〒150-0021　東京都渋谷区恵比寿西2-3-13-204

代表取締役：藤井美紀

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事業内容：市場調査業務全般