ビッグデータの分析コスト削減を実現する、Splunk Enterprise6.4を発表

Splunk Services Japan

 【米国リリース抄訳】
2016年4月5日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です

2016年4月6日

ビッグデータの分析コスト削減を実現する、Splunk Enterprise6.4を発表

データのストレージコストを40%以上削減するほか、新しいインタラクティブな可視化・分析機能、クラウド対応Appsが充実

 
リアルタイムのオペレーション・インテリジェンス・ソフトウェア・プラットフォームのリーディングプロバイダーであるSplunk Inc. (NASDAQ: SPLK)は本日、新バージョンであるSplunk(R) Enterprise 6.4の一般提供を開始したことを発表しました。お客様は、オンプレミス、クラウドのいずれにおいてもデータのストレージコストを40%〜80%削減でき、ビッグデータ分析に費やすコストの低減を実現することが可能となります。

Splunk Inc. について詳しくはこちら:http://www.splunk.com/ja_jp/
Splunk(R) Enterprise 6.4について詳しくはこちら:
http://www.splunk.com/ja_jp/products/splunk-enterprise.html

この新バージョンでは、ビッグデータ分析の強化やプラットフォームのセキュリティ・マネジメント機能の向上のほか、新しくインタラクティブな可視化機能の追加、またユーザ・パートナーがカスタマイズされた可視化環境を開発・共有できるオープンなライブラリーがSplunkbase上で提供されます。そのほかにも、SplunkbaseライブラリーではAkamai Content Delivery Network (CDN)、Amazon Web Services (AWS)、ServiceNow向けのクラウド分析用のAppsの提供も開始され、より充実したものとなりました。

Splunk Enterprise 6.4は、オンプレミス、クラウドサービス(Splunk Cloud)、またはこれらを組み合わせたハイブリッドモデルとして使用することができます。無料で使えるトライアル版のダウンロードは、Splunkの公式 ウェブサイトを参照ください。

Splunk Cloudについて詳しくはこちら:
http://www.splunk.com/ja_jp/products/splunk-cloud.html
Splunkの公式 ウェブサイトはこちら:http://www.splunk.com/ja_jp/download.html


機能概要:
データの長期保存に必要なストレージコストの削減
・オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの環境においても、データのストレージコストを40%〜80%削減。
・ユーザー自らがデータクエリに対するコスト/パフォーマンスの最適化が可能

インタラクティブな可視化、分析機能の強化
・可視化パターンの追加、及びSplunkbaseから新しい可視化ライブラリーの利用が可能に
・新しいデベロッパーフレームワークにより、データ可視化のカスタマイズが容易に
・フレキシブルなデータサンプリングで、大規模なデータセットのクエリ―パフォーマンスを加速
・予測分析の強化により、トレンドの予想や欠損値の予測がより正確に

Splunkbaseについて詳しくはこちら:https://splunkbase.splunk.com/

プラットフォームのセキュリティと運用管理
・ システムのイベント収集や状態をより深くモニタリングできる新しいSplunk管理コンソール
・ OKTA、Azure Active Directory、Active Directory Federation Services(ADFS)向けのWebシングルサインオン対応を追加
・より柔軟となった管理者権限によりより柔軟な運用・セキュリティ対策が可能に

クラウドサービス向けのオペレーション・インテリジェンス
・Akamai CDNサービスのパフォーマンス、可用性、セキュリティのリアルタイムでの監視・分析を可能にするSplunk App for Akamai
・AWS環境におけるセキュリティ確保、効率性・コスト管理機能が向上した新バージョンのSplunk App for AWS
・ServiceNow内のインシデント・変更・イベント管理プロセスを追跡できるアップデートされた Splunk App for ServiceNow

Splunk App for Akamaiについて詳しくはこちら:https://splunkbase.splunk.com/app/3034/
Splunk App for AWSについて詳しくはこちら:https://splunkbase.splunk.com/app/1274/
Splunk App for ServiceNowについてくわしくはこちら:https://splunkbase.splunk.com/app/1770/

Splunk Enterprise 及び Splunk Cloudの最新情報についてはSplunkウェブサイトをご覧ください。

Splunk Enterpriseについて詳しくはこちら:
http://www.splunk.com/ja_jp/products/splunk-enterprise.html
 Splunk Cloudについて詳しくはこちら:
http://www.splunk.com/ja_jp/products/splunk-cloud.html


多くの組織が驚異的なペースでデータの収集・分析・保管を行っています。規制やセキュリティ調査への対応、長期的なビジネストレンドの把握に取り組むにあたり、長期間にわたるデータ保管が重要となる一方、その保管コストは増加しています。

「Splunkは、ビッグデータ分析があらゆる規模の組織にとって手の届くものにするべく取り組んでいます。データの保管と分析にかかるコストの削減は、弊社がお客様にお届けするバリューの重要な要素です。今後は、Splunk Enterpriseを利用するお客様はオンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの環境においても、データのストレージコストを最大80%削減できるようになります。また、Splunk Cloud向けの同様の長期的データアーカイブ機能の開発もしており、今年中にご提供できる予定です。」と、Splunkのプロダクトマーケティング・マネジメントのバイス・プレジデントShay Mowlemは述べています。

「多くの組織がデータ分析を行う中で、データの保管コストはTCOの大半を占めます。Splunk Enterprise 6.4はデータのストレージを最適化する新機能によってこの問題に対処しています。新しい可視化機能や分析の強化、そしてストレージコストの削減は、いずれも費用対効果のあるマシンデータ分析となるSplunkのビジョンとプラットフォーム戦略に沿ったものです。」と451 Researchのアナリスト、Jason Stamper氏は述べています。

「Splunkがより優れた可視化機能や低コストでの利用を促進するためプラットフォームの革新を続けていることを嬉しく思います。前バージョンではパフォーマンスを倍増させ、今回発表したSplunk Enterprise 6.4では、新しいデータストレージの最適化機能によりストレージコストを大きく削減することが可能になります。他のオープンソースを含めたソリューションと比較しましたが、Splunkほど低いTCOを実現できるプラットフォームは他にはありません。」と、TransUnionのエンタープライズアーキテクトのEd Bailey氏は述べています。

「注文量、納品物、納品率などの弊社のキーとなるビジネス指標をリアルタイムで把握するためにSplunk Enterpriseを活用しています。Splunk Enterprise 6.4 が提供する新しい新しい可視化ライブラリーとデベロッパーフレームワークを使うことで、特に取引のモニタリングといった、弊社の固有のニーズに合った可視化をより簡単に実現できます。重要なビジネスの判断ををより速く行うことが可能となりました。」と、Otto GroupのプロダクトマネージャーのAndre Pietsch氏は述べています。

Splunkについて

Splunk(ナスダック:SPLK)は市場をリードするオペレーショナルインテリジェンスプラットフォームを提供します。当社は、「マシンデータをすべての人に、アクセス可能に、便利なものに、そして価値あるものにする」革新的でこれまでにないソリューションを開発しています。110 ヵ国以上の 10,000社以上のお客様が Splunk ソフトウェアとクラウドサービスを利用して、ビジネス・自治体・教育の分野の効率・安全性・利益性を高めています。何十万人ものユーザーに愛されるSplunkの無料版を是非お試しください。 http://www.splunk.com/free-trials.

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Splunk>、Listen to Your Data、マシンデータ向けのエンジン「The Engine for Machine Data」、Hunk、Splunk Cloud、Splunk Light、SPL、Splunk MINTはSplunk Inc.の米国および他の法域における登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、商標は、それぞれの所有者に帰属します。   

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会社概要

Splunk Services Japan

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業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区丸の内 2-4-1 丸の内ビルディング34F
電話番号
-
代表者名
中村賢生
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年02月