若佐慎一 [OBAKE ] @elephant STUDIO 1F
2/16-2/19 /// 若佐慎一 [OBAKE ] /// elephant STUDIO/// 展覧会開催
WATOWA INC.は、一昨年「 3ノトリ 」 昨年の「 金亀換酒 」に続き、伝統をアートでアップデートするEXHIBITIONの第3段「OBAKE」を日本画家 若佐慎一 を迎え2月16日~19日まで開催いたします。
また、15日にはご本人と北海道ニセコの狩太神社より宮司 玉置彰彦 氏をお迎えし、アート作品と、来場者の邪気を払い幸福を祈願する神事を行います。
また、15日にはご本人と北海道ニセコの狩太神社より宮司 玉置彰彦 氏をお迎えし、アート作品と、来場者の邪気を払い幸福を祈願する神事を行います。
現在、日本に於いて広く一般に知られている2月3日の節分とは、豆を撒いて鬼を追い払い福を呼び寄せるという行事ですが、元々古くは江戸時代末期の節分の夜に京都を中心として行われていた日本の古い年中行事で、人々が普段と違う姿に扮して鬼や化けものを化かし厄祓いして福を呼び込もうとする異装儀式として行われており、「節分お化け(せつぶんおばけ)」と呼ばれる物でした。
この「おばけ」は昭和初期に年中行事としては一旦廃れてしまいましたが、平成に入り全国で町おこしの一環としてイベントが開催される様になり、特に京都や東京の花街を中心にその文化が引き継がれています。今展覧会にて若佐慎一& WATOWA INC.は、アートで邪気を追い払い新たな一歩を踏み出す意味を込めて、鬼を追い 払う「鬼」「OBAKE」を発表します。
そして、その個々の作品に対して、北海道よりニセコの狩太神社の玉置宮司に特別祈祷による作品へのアーティストの魂入れ祈祷をして頂きます。人がOBAKE(鬼)の格好をして、鬼(邪 気・病気)を追い祓うのではなく、ARTがOBAKE(御化け)となり、鬼を祓い、福を招くという新しい価値を提案します。
若佐慎一 & WATOWA INC.
■若佐慎一プロフィール
1982年広島生まれ。大学で日本の伝統画法を学び、卒業制作を同大学の首席に当たる買い上げとなる。 卒業後、月刊美術主催公募展「デビュー」にて準グランプリ受賞。 その後国内外問わず発表の場を広げ、近年は伝統工芸の「長艸繍巧房」、京提灯「小菱屋忠兵衛」への原画提供や、NYのファッション ブランド「sawa takai 」、でんぱ組.incの相沢梨紗が手がける「MEMUSE」とのコラボなど多岐にわたる活動をみせる。 鎌倉の円覚寺、広島市立大学芸術資料館に作品が収蔵されている。(http://shinichiwakasa.work/)
協力: 狩太神社 宮司 玉置彰彦 / Flower collaborator 志村大介 / elephant STUDIO
■会場:elephant STUDIO(http://elephant.tokyo)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-7-4 1F
レセプションパーティ:2月15日 19:00~22:00
祈願神事 & 作者トークショー(20:00頃)
■開催期間:2月16日~2月19日まで
■営業時間:12:00~20:00
関係者一同、皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
*プレスリリースに対するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
WATOWA 小松・本山:info@watowa.jp
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