「母になるなら、流山市。」首都圏でプロモーションを展開
千葉県流山市(井崎義治市長)は、人口減少、高齢化社会の中にあって、この10年間で人口は約3万人増え、30~40歳代の年齢人口ボリュームが一番多い、全国的にも稀有な自治体です。転入数から転出数を差し引いた転入超過数は、仙台市や千葉市等の大都市をおさえ、全国8位、政令市を除けば全国1位。また、合計特殊出生率は1.62と、全国平均1.43をはるかに超え、子どもも増えています。
流山市では、平成22年度より「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーを使い、首都圏駅でプロモーションを行っています。子育て世代を中心に「共感した。」と多くの反響を呼び、流山に転入された子育て世代の約5割は事前にこのプロモーションを知っているという結果もあります。「母になるなら、流山市。」は、流山で子育てをしながら、自らの特技や好きなことを活かして暮らす母の多様な生き方を発信しています。
プロモーションモデルの他薦キャンペーンを事前に行い、東京都杉並区より流山市に転入され、共働きをする市民2組が今年の“流山の顔”に決まりました。自分流の働き方を形成しながら、流山でゆるやかな親子ネットワークを広げる五十嵐さん。都心で働き週末には地域フリーペーパーを作成・発行する渡部さん。このお2人の姿から「母になること」は、やりたいことを制限されない、あきらめない、母の新たな可能性が見えてきます。11月1日(金)より30日(土)までの1か月間東京駅、品川駅、秋葉原駅、大手町駅で計5か所同時にデジタルサイネージ(電子看板)に広告を掲出します。さらに同日から子育てサイト等へのウェブ広告も展開。特設PRサイトでは、五十嵐さん、渡部さんだけでなく多数の流山市在住母たちの思い、暮らし、活動等を掲載します。これらにより、流山市のさらなる認知度・イメージ向上を進めていきます。
特設PRサイト https://nagareyama-pr.com
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