エリアビイジャパンのSWANBoxが、三井倉庫ホールディングスに採用されました

決して止められないシステムの為の、最高レベルのセキュリティを確保

エリアビイジャパン株式会社

エリアビイジャパンが提供するリモートアクセスソフトウェアSWANStor(スワンストア)がプリインストールされたマイクロサーバー『SWANBox(スワンボックス)』が、三井倉庫ホールディングス様に採用されました。
企業向けセキュリティ関連ソリューションの開発と販売をおこなうエリアビイジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 一成、以下:エリアビイジャパン)および、エレクトロニクスの総合商社であるミカサ商事株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長 兼 社長:中村 公三郎、以下:ミカサ商事)は、グローバルに展開する総合物流企業である三井倉庫ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤岡 圭、以下:三井倉庫ホールディングス)に、エリアビイジャパンが提供するリモートアクセスソフトウェアSWANStor(スワンストア)がプリインストールされたマイクロサーバー『SWANBox(スワンボックス)』が採用されたことを発表いたします。

ミカサ商事とエリアビイジャパンが共同で開発し販売している『SWANBox(スワンボックス)』は、サーバーハードウェアの選定の必要がなく、手軽にSWANStorのリモートアクセス環境を導入することが可能なマイクロサーバーです。SWANStorは、企業の社内のサーバーにSWANStor Serverソフトウェアをインストールするだけで既存のネットワークの設定変更をせずにセキュアなリモートアクセス環境を構築できるサービスですが、『SWANBox(スワンボックス)』があれば、最小限の設定だけでリモートアクセス環境の導入が可能です。

 三井倉庫ホールディングス様では、2009年よりSWANStorを中国拠点に対して輸出処理を行うシステム向けにご利用頂いておりました。システムは日本で稼働しているため、中国から日本にあるシステムへ接続する仕組みが必要でした。またこのシステムは同社の中国拠点だけでなく、取引先の拠点にも導入する必要があり、このシステムが止まると、現地からの輸出業務ができなくなるため、企業の損害に繋がり得る、決して止めることができない重要なシステムであり、最高レベルのセキュリティが求められていました。三井倉庫ホールディングス様がSWANStorを採用された主な理由は以下の通りです。

 【三井倉庫ホールディングス様がSWANStorを採用した理由】
SWANStorは他のサービスと異なり、
  1. ファイアーウォールやクライアントPCの設定変更が不要で、SWANStor自体の設定も簡単
  2. アクセスコントロール等の機能が充実している
  3. 機能が充実している割に、導入と運用が容易
  4. コスト面でも非常に優れている

三井倉庫ホールディングス様は、これまで使用していたハードウェアの保守期間満了に合わせ、これまでのシステムを冗長構成へと再構築した際に、SWANBoxを採用されました。

【SWANBox導入イメージ図】【SWANBox導入イメージ図】


今回のSWANBoxの導入について、三井倉庫ホールティングスの情報システム部企画開発第4課、大河原 邦彦様は以下のようにコメントされています。
「セキュアなリモートアクセス環境に対する知識が豊富なエリアビイジャパンとミカサ商事にプロジェクトを依頼して、本当に良かったと思っています。システム移行に関しては、国内だけでは完結せず、海外(中国)とのスケジュール調整など、時間がかかる部分もありましたが、並行運用期間の期間延長などにも柔軟に応えていただけました。今後は同じような仕組みをタイ、インドネシア、マレーシア等で導入し、システムも現在使用しているシステムだけでなく、さまざまなシステム分野に広げて行く計画です。」

 エリアビイジャパンとミカサ商事は、これからも、セキュリティをキーワードに、企業のミッションクリティカルなシステムを支える、ソリューションを提供してまいります。三井倉庫ホールディングス様の導入事例は、
URL: https://www.areabe.com/case/pdf/swanstor_mitsui.pdf よりダウンロードして頂けます。

三井倉庫ホールディングスについて
三井倉庫ホールディングスは、グループ全体の指針を示し事業会社への経営サポートと全体最適化を行う持株会社です。多岐にわたる三井倉庫グループの全体を広く見渡して、経営戦略の立案や方向性を策定するとともに、グループ収益の最大化を実現するため、グループ会社個々の事業戦略にもとづいたサポートや助言、経営資源の再分配などを行ないます。
また、各事業会社で共通に必要となる機能を効率的に集中処理するなど、事業会社をサポート。事業の効率化を図ることによって、よりスピーディーで安全、確実なサプライチェーンを実現させます。
三井倉庫ホールディングスの詳細は、http://msh.mitsui-soko.comをご覧ください。

ミカサ商事について
ミカサ商事株式会社は 1957 年に大阪で設立し半世紀を超える長い歴史とともに、半導体をはじめ多くの電子部品・電子機器を取り扱うエレクトロニクス総合商社として、日本の産業界に貢献しています。
電子部品や各種ストレージを販売するデバイス事業に加え、それらを組み合わせて機能モジュールをお客様に提供するEMS事業、さらにその利便性を直接的に感じていただけるソリューション事業の3 事業が柱となっています。ミカサ商事の詳細は、http://www.mikasa.co.jp/ をご覧ください。

エリアビイジャパンについて
エリアビイジャパンは主力製品であるセキュア通信プラットフォーム「SWANStor(スワンストア)」を中心にセキュリティ関連ソフトウェアの開発と販売を行っています。SWANStorを導入することで、インターネット網を通じたセキュアな通信環境を簡単に構築できます。端末認証やシンクライアント機能など、セキュリティ強化のためのオプション機能を数多く取りそろえ、SWANStorはこれまでに大手企業を中心に700社以上でご利用頂いており、28,000 本以上の出荷実績がございます。また、2016年7月には、SWANStorのプリインストールモデルSWANBox(スワンボックス)の提供も開始しています。
さらに、暗号化サービスSecureDocや、クラウド型バックアップサービスSWANBackupなど、進化し続けるIT技術に対して絶え間なく生み出されるセキュリティ脅威に対抗するためのソリューションを、積極的に提供しています。エリアビイジャパンの詳細は、https://www.areabe.com/ をご覧ください。

サービスや製品に関するお問い合わせ
エリアビイジャパン株式会社
営業本部
電話:03-6758-0540
Email:sales@areabe.com

ミカサ商事株式会社
事業推進本部 IoTソリューション事業推進部
TEL:06-6946-3788
Email:kusanagi@mikasa.co.jp

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会社概要

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URL
https://www.areabe.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区下宮比町2-26 KDX飯田橋ビル4F
電話番号
03-6758-0540
代表者名
鈴木 一成
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年11月