アドフラウド対策ツール「SpiderAF」を提供する株式会社Phybbitが6,500万円の資金調達を実施

営業やサポート体制とマーケティングを強化していきます。

株式会社Phybbit(フィビット、東京都港区、代表取締役 大月聡子)は、大和企業投資及びフリービットインベストメント、DeNA創業者の川田尚吾氏、ウェイブ創業者の佐伯嘉信の4者を引受先とする第三者割当増資資を実施したことをお知らせいたします。今回調達した資金は、SpiderAFの営業やサポート体制の強化およびマーケティングの強化に用いる予定です。



■ アドフラウドとは?

IT広告の多くがクリックやインストールをしていくら〜というビジネスモデルです。このクリックやインストールを不正に作り出し、広告予算を搾取する行為全体をアドフラウド(ad Fraud)と呼びます。2016年後半から問題視されることが多くなってきたアドフラウドですが、特にアプリ広告においては国内マーケッターの問題意識が浸透しておらず、被害にあっても対応できていない会社が多いのが現状です。


■ SpiderAFとは?

SpiderAF はアドフラウド対策ツールです。web広告のフラウドの対策を行うSpiderAF for webと、アプリ広告のフラウド対策を行うSpiderAF for appの2種類のサービスを提供しております。アドフラウド検出における業務を自動化・可視化することで、非エンジニアでも簡単にアドフラウド対策を行うことができます。

SpiderAFではリアルタイムのアドフラウド判定を行うのではなく、一定期間貯めた広告ログ(インプレッションログ、クリックログ、インストールログ)をベースに、広告出稿先の広告枠・サイトID単位で不正判定を行います。この結果を元に、web広告の広告主様は広告配信先指定除外の設定を行って頂き、アプリ広告の広告主様はリダクション交渉をして頂きます。

今まで広告配信事業者様向けにサービスを提供してきましたが、今後広告主様にもサービスを提供することで、広告業界全体の健全化を狙いたいと思います。

SpiderAF(スパイダーエーエフ) https://spideraf.com/
 



ダッシュボードのスクリーンショット1:こちらの広告枠の例では、6秒ごとクリックが発生しているのを確認できます。このような周期的なパターンは、ボットなどによる不正なクリックだと考えられます。
 

 



ダッシュボードのスクリーンショット2:こちらの広告枠から発生しているインストールの端末言語設定では、多くが文字化けと英語で、日本語は1件だけです。言語設定が日本語でない場合、海外のクリックファームによる不正の可能性があります。


■ 今後の展開

今回の調達で得られた資金を元に、営業やサポートメンバーを採用し、広告主様へのサービス展開に力を注ぎます。同時にマーケティングの強化も行い、日々進化する様々なタイプのアドフラウドに対し、それぞれの解決策を提案していきたいと思います。

機能面では、今冬には「Google AdwordsやYahooプロモーション広告での不審なIPとリターゲティングIDの除外配信」機能の公開も予定しており、IT広告業界の健全化を実現していきます。利用社数は2018年内に50社、2019年内に200社を目指します。
 

 

 

 

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