Tenableが研究チーム拡大を発表 組織がサイバー・エクスポージャーギャップ低減のための、新しいデータサイエンスチームを結成

Tenable Network Security Japan K.K.

 企業の様々な情報資産の脆弱性を手間なく自動で可視化、改善するソリューションを提供する『Tenable Network Security』(以下:テナブル、所在地:メリーランド州コロンビア、代表:Amit Yoran (アミット・ヨーラン)は、脆弱性データを戦略的インサイトに変換し、サイバーリスクを管理、測定、最終的な削減を目指す、サイバーセキュリティ研究者とデータ科学者の専門家チーム「Tenable Research」の拡大を発表しました。拡大により、更に組織がサイバーリスクを管理、測定、最終的に削減するのに役立ちます。
※本リリースは2018年3月8日(米国時間)に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文は下記URLを参照ください。
https://www.tenable.com/press-releases/tenable-announces-research-team

 Tenable Researchでは、サイバー・エクスポージャーを常に理解し正確に表現することができない組織課題である「サイバー・エクスポージャーギャップ」を低減するため、既存の脆弱性研究チームに新たに結成されたデータサイエンスチームが加わり、一般のセキュリティコミュニティと協力します。脆弱性の深い専門知識を活用して、新たな脆弱性を特定し、Nessus®およびTenable.io新にて脆弱性チェックを公開、顧客が問題を迅速に検出できるようにし、これらのインサイトを活用してより効果的なプロセスとテクノロジー活用を促進し、ベンチマークソリューションを含む新製品の革新と機能を生み出します。

 Tenable Researchグローバルチームには、国際的に有名なセキュリティ研究者であり、コンテナセキュリティのリーダーであるFlawCheck(2016年Tenable社買収)の創業者であるTony Bettini氏が率いたオリジナルの研究およびデータサイエンス部門が含まれています。オリジナルの研究チームは、世界で最も広く普及している脆弱性評価ソリューションであるNessusの脆弱性に関する深いナレッジを蓄積するために、セキュリティコミュニティと20年近く協力してきました。
 Tenable Researchのすべての外部コンテンツを担当するインテリジェンスおよび出版部門は、サイバーセキュリティ、データサイエンス、製品管理、運用セキュリティ、グローバリゼーションに関して18年以上の専門知識を誇るTom Parsonsが率います。Tenable Researchチームは、サイバーセキュリティ、保険、学界、ロボット、検索エンジン、さらにはプロのポーカープレイまで様々な経験を元に、プレッシャーや動的環境下でのデータを活用してリスク評価する独自視点を提供します。

 Tenable Researchによると、平均的なTenableの顧客は、毎月8,000〜9,000の重大・重篤な脆弱性を検出します。2017年に発見された記録的な共通脆弱性およびエクスポージャー(CVE)と、IT/クラウド/IoT/OTにおよぶ急拡大するアタックサーフェスにより、この調査では、セキュリティチームの緊急の問題と脆弱性の優先順位付けの課題が明らかになりました。CISOは、業界最高レベルのセキュリティおよび同業他社と比較して、組織のサイバーリスクを測定およびベンチマークするよう絶えず求められていますが、このデータを測定し、理事会に伝達する有効な方法がありません。

 これらの製品と研究のインサイトを組み合わせることで、CISOが確信を持ってサイバーリスクを視覚化、分析、測定できるようにする、業界初のサイバー・エクスポージャー製品Tenable.io Luminのような新たな製品イノベーションがもたらされました。Tenable Researchチームの強みを引き継いだTenable.io Luminは、業界で最も高品質な脆弱性インテリジェンスにデータサイエンスを独自に適用し、CISOは組織のサイバーリスクを定量化し、業界比較を行い、理事会レベルでのより良い戦略決定を下すことができます。

【米国テナブル社 Dave Cole氏(最高プロダクト責任者(CPO))のコメント】
 「Tenable Researchの目標は、この新しいデジタル時代における攻撃者のアドバンテージを排除することです。データは競争優位性のための唯一で最大のリソースになりつつあり、サイバーセキュリティは唯一で最大の脅威です。我々の脆弱性に対する深い専門知識と人的インテリジェンスによって、データドリヴン型組織がサイバーリスクを低減するための革新的な方法でインサイトを活用できるようにすることは当然だと考えます。Nessusの公開以来、我々は24,000人のお客様とセキュリティコミュニティと協力して、そのアドバンテージをセキュリティ側に取り戻しました。これはサイバー・エクスポージャーの次のステップなのです。」

【米国テナブル社プロフィール】
 Tenable Network Securityは、総合的なセキュリティのソリューションにより、将来のビジネスニーズに合わせてそのテクノロジーを変革し、企業組織の情報保護に向けた有効的な対策を提供しています。Tenableはセキュリティの脆弱部分を解消し、脅威に優先順位を付け、エクスポージャーと損失を削減します。世界中に100万人以上のユーザーと2万社を超える法人顧客をもつTenableは、裏付けのあるセキュリティ・イノベーションによって企業から信頼を得ています。


【米国テナブル社企業概要】
商号: Tenable Network Security
代表: Amit Yoran アミット・ヨーラン
住所: 7021 Columbia、     
Gateway Drive Suite 500 Columbia,
MD 21046

【テナブル社企業概要】
商号:Tenable Network Security Japan K.K.
住所:東京都千代田区丸の内2-3-2
郵船ビルディング1階

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会社概要

Tenable Network Security Japan K.K.

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URL
https://jp.tenable.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階
電話番号
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代表者名
Amit Yoran
上場
未上場
資本金
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設立
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