モトグッツィが新型『V85 TT』を発売、モトグッツィが新たに送り出すクラシック・トラベル・エンデューロモデル

約100年に渡る伝統を受け継ぎながら、その古典的スタイルと最先端の技術的要素を巧みにバランスさせて造り上げられたモトグッツィ「V85 TT」

ピアッジオ グループ ジャパン株式会社(本社:東京都港区芝二丁目、代表取締役:ネリ・ミクラウス)は、モト・グッツィの伝統を引き継ぎながら、新しい価値観を融合させてオールテレーンモデル 『V85 TT(メーカー希望小売価格 1,398,600円~1,425,600円消費税8%込)』を3月22日より全国のモト・グッツィ正規販売店にて受注を開始し、6月上旬より出荷を開始いたします。
【URL】http://motoguzzi-japan.com/v85tt/index.html?id=prtimes190311
テクノロジー、スタイル、伝統、そして感動。新型V85 TTは、そのすべてを兼ね備える、あらゆる地形と旅のためにモト・グッツィが送り出したオールテレーンモデルです。80HP / 80Nmを発生するツインエンジン、新しいフレームとサスペンションを備える、まったく新しい技術プラットフォームを基に生み出されました。このクラシック トラベル エンデューロは、モト・グッツィの伝統を引き継ぎながら、誇り高きイーグルブランドの価値と信頼性、他に類を見ないライディングフィールを融合させています。

モトグッツィ V85 TTモトグッツィ V85 TT

モト グッツィ V85 TTの概要

  • メーカー希望小売価格(消費税8%込)
    • プレミアムグラフィック         : 1,425,600円
    • スタンダードグラフィック        : 1,398,600円
  •   カラーバリエーション
    •   プレミアムグラフィック       : サハライエロー、カラハリレッド
    •   スタンダードグラフィック      : アトラスブルー、アタカマグレー
  • 発売日                  : 2019年3月22日(金)
  • 出荷開始                 : 2019年6月上旬より順次
  • モト グッツィ V85 TT 商品概要ページ    : http://motoguzzi-japan.com/v85tt/index.html?id=prtimes190311
 

プレミアムグラフィック(左)、スタンダートグラフィック(右)プレミアムグラフィック(左)、スタンダートグラフィック(右)


【MOTO GUZZI V85 TT: Official Video】

 

モトグッツィ V85 TTは、EICMA 2017で発表され、これまで開発が進められて来た新しいモト・グッツィは、『シンプルさと実用性、軽さこそがモーターサイクルとライダーの最良なマッチングを生み出す』という構造哲学を反映させています。

生きがいを求めて旅する。V85 TTは日々の冒険に応えるオールテレーンモデルです 
「TT」の名称はすでにモト・グッツィの伝統のひとつであり、V85にとって理想的と言っていいでしょう。「Tutto Terreno」はオールテレーン(全ての地形)を意味し、パリ - ダカールのような砂漠の冒険シーンを鮮烈に思い浮かばせ、旅をするために生まれた正統派スタイルのモーターサイクルであることを印象付けます。その有名なアフリカのラリーは1980年代にピークを迎えます。感動の中心となったのは、モーターサイクルと調和し、常に自然と自分自身に挑戦し続ける”人”でした。コンパスとロードブック、時計が、多くの人にとって夢であったラックローズの最終目的地に辿り着くための唯一のナビゲーションツールでした。競うことだけが目的ではなく、V85 TTが復活を望む価値のある、唯一無二の場所を発見することでした。

モト グッツィ V85 TTは、モーターサイクルアドベンチャーの黄金時代を思い起こさせるスタイルと、近代的なツーリングエンデューロの機能性を兼ね備えた、新しい完全オリジナルのオールテレーンモデルです。V85 TTは、ダカールに思いを馳せ、日常の旅にアドベンジャースピリッツを吹き込むモーターサイクルを望むライダーに捧げられます。

カレー:サハライエローカレー:サハライエロー


スタイル:V85 TTはクラシック トラベル エンデューロです
V85 TTプロジェクトの中心となる基本コンセプトは、シンプルさ、容易さ、そして実用性です。今やバイクのサイズと重量が大きくなっている現在のマーケットでは、その基本コンセプトの価値が高まろうとしています。日常の移動からアドベンチャーツーリングまで、様々なシーンに対応できた80年代のエンデューロバイクの特徴でもありました。モト・グッツィ V85 TTは、この価値観に基づいたスタイルと現代的なツーリングのニーズを組み合わせるという、野心的な目標を達成しました。これが、ツーリング適性に注力したクラシックエンデューロの称号に相応しい理由です。その設計は、耐久性を確保するために、モト・グッツィならではの特性に最新の技術と機能性を組み合わせています。シンプルなフォルムへの思いは明確です。フェアリングを持たないV85 TTは、燃料タンク、サイドカバー、フロントフェンダー、そして伝統の縦置き90°Vツインエンジンによって形作られます。

全体的なバランスを優先してデザインされ、様々な体格や経験値のライダーに扱いやすく、動きやすいように着座位置まわりを絞り込んだV85 TTは、ライダーとパッセンジャーに最高の走りを提供します。たとえ荷物を満載しても、快適性と扱いやすさが損なわれることはありません。風洞実験から生まれたスモーク仕上げのウインドスクリーンは、優れたウインドプロテクション性能を発揮し、ハンドルバーに装着されたグリップガードが悪天候や寒さから手を保護。V85 TTは季節を問わず理想的なパートナーとなります。400 km前後の航続距離を実現する21リッタータンクのデザインは、アフリカのラリーレイドのために特別装備が与えられたモト・グッツィ車両の伝統を引き継ぐもので、フォークとの干渉を避けるフロントセクションの逃げやエンジンヘッド真上の凹みなど、細部に渡って入念に作り込まれました。その結果、ツインエンジンとの一体感が生まれています。

着座時の快適性と、オフロード走行時のスタンディング姿勢における動きやすさを両立させるために、ライダーとシートの接触範囲について幅広い研究を行いました。シート高は830 mmに抑えられています。フロントフォークインナーチューブガード、ハイサイレンサーエグゾーストシステム、アルミ製エンジンサンプガードを備えた伝統的なオールテレーンスタイルに、デジタルメーターやLEDヘッドランプといった、最先端のテクノロジーを組み合わせています。 


シャシー:かつて無い走る喜びと快適性のために
モト・グッツィV85 TTのシャシーも新たに開発されています。コーナーに飛び込んだときの堅固で正確なフロントの動きを誇る新しいモト・グッツィ。オンロードで刺激的な走りを追い求める中で、ライダーにコントロール感と安全性を与えます。これには、アルミダイキャスト製の美しいライダーステップサポートプレート(オフロード走行時にはステップラバーを取り外すことが可能)が組み合わされた、高張力鋼管製フレームの専用レイアウトが大きく貢献しています。さらに、アンダークレードルを廃止することで、オフロードライディングに不可欠な最低地上高を増やしつつ重量を削減しています。軽さ、合理性、扱いやすさを追求する中で、オフロード走行に適した強さと最適なフィーリングはもちろん、オンロード走行に必要な精度と剛性も備えた、堅固な構造の専用エンジンマウントが採用されました。

新しいスモールブロックエンジンは前後長を減らす方向で開発され、安全で直感的なライディングを実現するロングスイングアームの採用を可能にしました。アルミボックスタイプの新しい左右非対称スイングアームは、エグゾーストパイプを直線的に取り回し、横方向の張り出しを抑えるために左アームを湾曲させています。V85 TTは、このセグメントで唯一シャフトドライブ方式を採用するバイクです。外見がシンプルで日常メンテナンスを必要としない点でチェーンドライブよりも優れています。シングルショックアブソーバーは、シャシーと右スイングアームをダイレクトに接続しています。これによりダンパーとスプリングプリロードの調整が容易になり、エグゾーストシステムのレアイウト自由度が向上しました。サスペンションは、オンロードにおける快適性を確保しながら、オフロード走行に応える前後約170 mmのホイールトラベルを実現。

高品質なブレーキシステムは、フロント320 mmステンレススチール製ダブルディスクに、Brembo製対向4ピストンラジアルマウントキャリパーの組み合わせ。リアブレーキは、260 mmステンレススチール製ディスクに2ピストンフローティングキャリパーが組み合わされます。ブレーキユニットは、マルチマップタイプのContinental製ABSシステムによって制御されます。スポークホイールには、オフロード愛好家も満足させるフロント:110/80-19、リア:150/70-17タイヤが装着されます。


新しいエンジン、次世代のクラシック
V85 TTには新しいモト・グッツィ エンジンが搭載されます。OHV方式の空冷縦置き90°Vツイン、1シリンダー2バルブ。それはマンデッロイーグルの誇りと伝統です。エンジン排気量は、ボア84 mm×ストローク77 mmの853 ccです。シリーズ全エンジンの中で最も近代的で、完全なる新設計であり、通常はレーシングマシンに使われるチタンなどの素材の使用により、80 HPの最高出力と80 Nm / 5,000 rpmの最大トルクを発生させます。極低回転でも高い駆動力を発生するマンデッロ ツインの伝統を受け継ぎ、3,750 rpmですでに90 %のトルクを発生します。

新設計のクランクケースは高い剛性を誇り、フレームとの接続部と内部スタッドボルト周りの構成部品の強化により、フレームの強度メンバーとしての役割も果たしています。オイル回路は完全な新設計で、直径の異なる穴が特徴。2つのポンプの内の1つが潤滑油をクランクケース室からオイルタンクに移します。もう1つは最低地上高を増やすためにサイズが縮小され、アルミ製アンダーサンプガードの取り付けを可能にしました。クランクシャフト、コンロッドも完全新設計で、他のスモールブロックエンジンに対して重量を約30%削減。振動を大幅に減らし、スロットルレスポンスを向上させています。ツインエンジンのヘッド周りも全くの新設計です。モト・グッツィのアイデンティティであるOHV2バルブの基本構造を維持しながら、システムと素材がすべて新しくなりました。


最先端のテクノロジーと機能
V85 TTプロジェクトの主な目標を達成するために、あるいは日々の移動やツーリング、冒険的なオフロードライディングでグッツィスタを満足させるための電装機器のすべてを設計しました。これにより、旅の楽しさを最大限に引き出せるよう、意図しない技術的ストレスを排除したいと考えます。より簡単で安全な走りを実現するために、モト・グッツィはV85 TTに3種類のライディングモード「Road、Rain、Off-road」を導入しました。3つのライディングモードは、それぞれ異なるエンジンマッピング、ABS設定、MGCTトラクションコントロールキャリブレーション、ライド・バイ・ワイヤアクセルコントロールからのレスポンスを調和させています。

● Road: 楽しめる要素を維持しながら、スムーズな走りを実現する設定。中レベルのMGCTトラクションコントロールキャリブレーション、両ホイールでABSの作動、俊敏なスロットルレスポンス。
● Rain: グリップの低い状況で、最大限の走行安全性を確保するのに理想的。より高いレベルのトラクションコントロールキャリブレーション、両ホイールでABSの作動、より穏やかなスロットルレスポンス。
● Off-Road: V85 TTのオールテレーン志向に合わせた設定で、オフロード走行時にシャシーとエンジンを最大限に活用できるように設計。最低レベルのトラクションコントロールキャリブレーション、専用キャリブレーションでフロントホイールのみABS作動(状況によりフロントの作動を無効にする場合あり)、強めのエンジンブレーキでアシストされるより穏やかなスロットルレスポンス。

バイクがライディングモードごとに最適な電子制御設定を行っており、ライダーは好みのモードを選択するだけで安全性を確保できます。

V85 TTはクルーズコントロールも装備し、アクセルを操作することなくプリセットした速度を維持することができます。このシステムは、システムの起動、操作、速度設定の増減に必要なボタンは1つだけで、ツーリングをより快適にするために設計されました。

すべてのパラメーターは、TFTディスプレイを採用したデジタルメーターを介して操作することができます。文字の背景と色は、内蔵センサーの働きによってさまざまな光の条件に適応します。スピードメーター、タコメーター、距離計、時計に加えて、選択されているギア、気温、燃料計、平均/瞬間燃費、残走行可能距離、選択されたライディングモードが表示されます。ギアシフトタイミングライトの回転数を設定することも可能で、走行中に可能な限り燃料消費量を抑えたいときに便利です。ディスプレイの横とシート下にUSBポートが装備されています。

モト・グッツィ V85 TTは、新しいモト・グッツィ マルチメディアプラットフォームであるMIAも提供します。これは、モト・グッツィ アクセサリーカタログで入手可能なECUを介してスマートフォンを車両に接続し、計器機能を拡張します。MIAは、ヘルメットインターコムを使用して音楽の再生や電話の発信/着信を可能にします。


モト グッツィ オフロードの伝統
モト・グッツィは濃密なオフロードの伝統を誇ります。それは、モト・グッツィがGT20に参加して4つの金メダルを獲得した、1939年にオーストリアで開催された Six Day Reliability Trialに端を発します。このレースへの参加は Lodola Regolarità を擁して1957年まで続き、その後 Stornello Regolarità で1962年まで参加しました。モト・グッツィの車両はパリ - ダカールのさまざまなステージに参加していますが、グッツィユーザーのリクエストによって用意されたレースバージョンのため、非公式となっています。最初の1979年エディションはV50をモディファイされただけのモデルであったため、ライダーのBernard Rigoniは中盤でレースを終えます。しかし、クルマとバイクが同じカテゴリーにあった当時の状況を考慮すると、非常に肯定的な結果でした。モト・グッツィのモーターサイクルは、燃料消費量を減らした縦置き90°Vツインと素晴らしいシャシー安定性によって、優れたスピード性能を成し遂げ、すぐさま他メーカーからの注目を集めました。

1980年と1981年にも再び競技に参加しましたが、最も有名なのは1985年と1986年でした。強い情熱を持ったClaudio Torri と呼ばれるグッツィスタの建築家が、極めて特殊なV65 TTを作り上げ、マンデッロのテスト部門にそれを委ねました。エンジンはV65をベースに55 HPまでチューンされ、フレームは大幅に補強。サスペンションはオフロード走行用に特別に構成されていました。燃料タンクは50リッター容量のアルミ製に換装され、スイングアームはスポーティなル・マン1000から移植されました。バイクはうまく性能を発揮したため、次のシーズンにプライベートライダーに販売するために、フランスのインポーターから16台の注文が入ります。同時にそのインポーターは、モト・グッツィにより高性能な4バルブのV75をベースにしたニューモデルの開発を要請しました。V75 TTは62 HPを発生し、170 km/hを超える最高速度を可能にしました。その両モデルは、マンデッロ・デル・ラーリオのモト・グッツィ博物館にコレクションされている150台以上の一部として展示されています。

 

モト グッツィ V85 TT: 主要諸元
エンジン形式:空冷4ストローク 縦置き90°V型2気筒2バルブOHV
総排気量:853 cc
ボア×ストローク:84 x 77 mm
圧縮比:10.5: 1
最高出力:80 HP (59 kW) / 7,750 rpm
最大トルク:80 Nm / 5,000 rpm
燃料供給システム:電子制御インジェクション、φ52 mmシングルスロットルボディ、ライド・バイ・ワイヤ
燃料タンク容量:21リッター (リザーブ5リッターを含む)
クラッチ:乾式単板
トランスミッション:6速
ギアレシオ:1速 16/39= 1:2.437
      2速 18/32= 1:1.778
      3速21/28= 1:1.333
      4速 24/26= 1:1.083
      5速 25/24= 1:0.960
      6速 27/24= 1:0.889
フレーム:高張力鋼管製フレーム
フロントサスペンション:41 mm油圧テレスコピック倒立フォーク、スプリングプリロードおよびリバウンドダンピング調整
フロントホイールトラベル:170 mm
リアサスペンション:アルミボックスタイプ両持ちスイングアーム、右サイドシングルショック、スプリングプリロードおよびリバウンドダンピング調整
リアホイールトラベル:170 mm
フロントブレーキ:φ320 mmステンレススチール製フローティングダブルディスク、Brembo製対向4ピストンラジアルマウントキャリパー
リアブレーキ:φ260 mmステンレススチール製ディスク、2ピストンフローティングキャリパー
ホイール:スポーク
フロントホイールリム:2.50 × 19インチ
リアホイールリム:4.25 × 17インチ
フロントタイヤ:110/80 -19
リアタイヤ:150/70 -17
シート高:830 mm
乾燥重量:208 kg
車両重量:229 kg  走行可能状態(燃料90%搭載時)


モト・グッツィ ジャパン公式ウェブサイト
http://motoguzzi-japan.com/index.html?id=prtimes190311

モト・グッツィ V85 TT 商品概要ページ
http://motoguzzi-japan.com/v85tt/index.html?id=prtimes190311

モト・グッツィ公式SNSチャンネル
FACEBOOK:https://www.facebook.com/MotoGuzziJapan
INSTAGRAM:https://www.instagram.com/motoguzzijapan
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