クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン第２弾発行！

「クレヨンしんちゃんかすかべスタンプラリー」は中止

春日部市は、昨年度好評だった春日部への移住促進を目的とした情報誌「クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン（以下、春日部マガジン）」の第２弾を発行しました。
なお、誌面に掲載している「クレヨンしんちゃんかすかべスタンプラリー」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から開催中止となりました。

◆昨年好評だった「クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン」の第２弾を発行！

春日部マガジン第2弾でしか読めない「クレヨンしんちゃん」の描きおろしの漫画も掲載

 

第１弾でも好評だった『クレヨンしんちゃん』の描き下ろし漫画が掲載されているほか、野原一家が本市の魅力として「学校給食」、「収穫体験」、「放課後児童クラブ」、「首都圏外郭放水路」などを紹介しています。
また、今号では実際に本市に移住された、子育て世代のママさんのインタビュー記事も掲載しており、様々な視点から「春日部の魅力」を感じられる一冊となっております。是非、お読みください。
発行は８万部（昨年度４万部）。春日部市以外でも、都心の一部の駅構内などで配架する予定。
春日部市のHPでも無料で公開するほか、郵送請求も承っています。
https://www.city.kasukabe.lg.jp/plus1_days/kasukabe_plus1/kasukabe_magazine.html

◆クレヨンしんちゃんかすかべスタンプラリーは中止

今号では、発行と同時に、市内のクレヨンしんちゃんに関するおすすめスポット６カ所を巡るスタンプラリーを開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、中止となりました。
スタンプラリーは、次年度以降に新たな企画として実施を検討していきます。
 

◆発行部数は８万部で、さらなる春日部市の認知向上を狙う！

石川良三市長のコメント
今回の春日部マガジンも自信作！
スタンプラリーの実施については、開催できないかを最後まで検討しましたが、来訪者の健康を第一に考え、大変残念ですが、中止にすることにしました。
スタンプラリーはなくても、クレヨンしんちゃんの描き下ろしの漫画など、盛りだくさんの内容ですので、ぜひ一度お読みください。

 

◆「かすかべスタンプラリー」を開催する経緯（春日部市の移住促進のプロモーション）
「名前しか知られていないまち春日部」 の特徴をいかに知ってもらうか？

今回の「かすかべスタンプラリー」と「春日部マガジン第２弾」は、下記の課題を解決するために企画したものです。
本市のシティセールスの課題：「市外の人たちに、春日部市がどんなまちかを知ってもらう」
この課題に至った理由は、「春日部の名前を知っている人は多いが、残念ながら春日部がどんなまちかを知っている人は少ない」という現状があるためです。実際に昨年２月に行った市外での調査では、９５％以上の人は春日部市の名前は知っていますが、名前の他に特徴を知っている人は１６％と非常に低い結果が出ました。

昨年発行した春日部マガジン第１弾は、「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019」の読者投票部門において全国4位になるなど、春日部市の認知度向上に貢献しました。さらなる認知度向上につなげるため、「春日部の特徴を知ってもらうには、実際に春日部に来てもらうことが重要！」と考え、「かすかべスタンプラリー」を開催するものでした。

「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019」の読者投票部門において全国4位

【参考資料】
◆春日部市とクレヨンしんちゃん
クレヨンしんちゃんの舞台が春日部市ということで、春日部市では平成１６年からクレヨンしんちゃんを活用した施策に力を入れています。

・平成１６年度　クレヨンしんちゃんの野原一家を、旧春日部市の市制施行50周年を記念して特別住民登録
・平成２１年度　赤ちゃんの駅ポスターに、野原一家のイラストを使用開始
・平成２１年度　「日本一子育てしやすいまち」づくりへの取り組みに「子育て応援キャラクター」として登場
・平成２２年度　「まちの案内人」として市のPRで活躍中
・平成２２年度　合併５周年を記念して、野原一家の特別住民票を発行（完売済み）
・平成２５年度　クレヨンしんちゃんの絵はがきセット第１弾を発売開始（完売済み）
・平成２５年度　春日部第１児童センター「エンゼル・ドーム」にしんちゃんとカスカベ防衛隊5人のモニュメント設置
・平成２８年度　春日部市のコミュニティバス「春バス」がクレヨンしんちゃんのラッピングデザインに
・平成２９年度　クレヨンしんちゃんの絵はがきセット第２弾を発売開始
・平成３０年度　春日部駅の発車メロディーがクレヨンしんちゃんの代表曲「オラはにんきもの」に
・平成３１年・令和元年度　春日部マガジン第１弾を発行、移住促進プロモーション開始