クァンダ、コロナウィルス拡散により“私だけの先生”イベントを開催

教育プラットフォーム“クァンダ”を運営するMathpresso inc.は、コロナウィルス拡散により、家での自習を余儀なくされた学生のために“私だけの先生”イベントを行うことを発表します。

3月6日まで行われる“私だけの先生”イベントは、アプリ「クァンダ」を通して利用することができ、解けない問題があった学生は、一流大学に通う大学生に対して質問を1日1回行うことができるイベントです。イベント期間は2020年3月2日から3月6日までで、全てのユーザーが対象になります。

今回のイベントは、コロナウィルス拡散によって、学校の先生や塾の講師に直接質問できない学生が多数いると想定し、その学生たちのために企画されました。クァンダは2020年2月現在、日本を含めたグローバルで累積500万ダウンロード以上を記録し、質問解決数が4億件を突破しました。日本では2018年11月のリリース以降、App Store、Google Playの教育カテゴリーのランキングで上位をキープしています。

このイベントに関して、Mathpresso inc.のイ・ジョンフン代表は、「クァンダは、一番効果的で効率的な教育を提供するサービスとして、今回のような世の中が混乱している状況の中でも、懸命に勉強をしている全ての学生のためにクァンダが何かできればと思い、このようなイベントを企画しました。」と語りました。そして「クァンダは質問に対する回答、もしくは解けない問題の解説を検索するサービスからさらにアップグレードし、動画講義、類似問題など様々な教育コンテンツを提供する予定だ」と今後の展望も語りました。

クァンダサービスは、EdTech企業として2018年11月に日本でリリースされ、その後4ヶ月後にはアプリの教育カテゴリーで1位を記録しました。2019年3月にリリースした英語版クァンダは、インド、米国、シンガポールなど現在50ヶ国で同時に運営されています。それ以外にもインドネシア、ベトナムの言語に対応し、急速にグローバル化に対応し、現在までにシリーズBの資金調達が行われました。
 

 

[アプリインストールURL]
▶Andorid : shorturl.at/BDJT1
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