【イベント開催】出生届のないアフリカのピグミー10家族へIDを!
「ピグミー」と呼ばれるブルンジのトゥワ民を招いたオンラインイベントを1月22日(土)19時より開催します。お申込みはPeatixより。
社会の偏見や情報の不足から出生届(戸籍・ID)のないトゥワの人々。定職に就くことも、土地を買うことも、法律のもとに結婚することも出来ず、最も取り残された人々となっています。宗像(むなかた)財団では隣国ルワンダに逃れたトゥワの難民2名を招いたオンラインのファンドレイジングイベントを開催いたします。トゥワ自身が自分たちの状況を語ることで、母国ブルンジに残された10世帯がIDを取得するのを助けるイベントです。参加費無料、英語のトークですが質疑応答やチャットは日本語歓迎です。お申込みは下記のPeatixリンクよりお願い致します。
Peatix: https://mnktevent.peatix.com/
Peatix: https://mnktevent.peatix.com/
政府から与えられた集落に暮らす人々
100万人以上が虐殺されたルワンダのジェノサイド(1994年)。「ホテルルワンダ」や一昨年公開された「Small Country: An African Childhood(フランス語・邦題なし)」という映画でも取り上げられていますが、人口730万人の小国で、わずか100日間の間に100万人が殺害されました。
「ツチとフツによる対立」と世界中で報じられましたが、その陰で完全に社会から疎外されていた第三の民、トゥワ(Batwa)がいるのをご存知でしょうか?
小柄な体格で欧米人にはピグミーと呼ばれる
東京外大留学中のファブリスさん
本イベントの申し込み時のPeatixによるご寄付、また終了後に宗像財団HPより頂くご寄付は、ブルンジに今も暮らすIDを持たない家族が、IDを得るための費用として全額現地NGOに寄付いたします。
寄付金目標:ブルンジのトゥワ10世帯へのIDの付与(現地NGOを通じた支援)
目標金額:500米ドル(約5万8千円)
*本イベントは全て英語で行われ、日本語の同時通訳はつきません
*チャットへの書き込み、ゲストへの質問は日本語歓迎いたします
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- ボランティア国際情報・国際サービス
- 関連リンク
- https://mnkt.ch/
- ダウンロード