アパレルネット通販の 「不安や失敗」 を 「安心と納得」 に変える。“アプリ不要なのに没入感”を実現する業界初のバーチャル試着サービスで、EC課題の解決へ。

〜顧客とのタッチポイントを増やし、EC売上は 2.5倍 に!〜

株式会社Sally127

アパレルEC向け販促サービスを手がける株式会社 Sally127(サリーワンツーセブン 東京都台東区 代表取締役 鳥巣彩乃)は【アパレルEC向けバーチャル試着サービス】を3月31日にリリースします。

【特徴】
1.AIとARを活用し、ユーザーのスマホ上で瞬時に使える「没入感が高いバーチャル試着」をリリースする。業界初の“アプリ不要でリアリティの高いARを表示できる”画期的な技術で、従来のバーチャル試着が持つエンタメ性だけではなく、アパレル企業向け販売促進機能の両立を実現。
2.アプリ不要でECサイトに直接埋込みができることから「ユーザーがECサイトから離脱することなく、ARバーチャル試着ができる」ことが最大の特徴。
3.アパレルECを持つ企業は「アプリ開発/高額な費用/IT専門人材/洋服のCADデータ」全て不要、本サービスのコードを埋込むだけで試着が利用可能になる。
4.アパレルECに本試着サービスを埋め込んだ実証実験では、販売数に2.5倍の差があった。20代〜60代のユーザーから「不安が安心に変わった」「買ったことがないブランドの洋服もECで買えるようになった」と好評を得た。

 

図1_試着写真図1_試着写真

(画像左)アイテムページに埋め込まれた試着ボタンをクリックすると(中)すぐにスマホのカメラを使ったバーチャル試着がスタート。(右)ARで表示された洋服は360度身体に追従するため、後ろ姿も確認できる。
【利用シーン具体例】ユーザーが自宅でアパレルブランドのECサイトを閲覧中に、気になる商品を発見。同ページにある「スマホで今すぐ試着する」ボタンをクリックすると、その場でスマートフォンの画面を使ったバーチャル試着がスタート。サイズの入力も可能。また、アパレルEC企業側は本サービスのコードをECサイトに埋め込み、Sally127が作成した洋服データを公開すればすぐにECサイト上の試着を開始できる。(特許第6656572号取得)

 

【背景にあるユーザー課題】
 EC化が難しいと言われてきたアパレル業界ですが、コロナ禍の19年から21年においてEC化率は13.8%→21.1%(経済産業省)まで一気に上昇。それに伴い消費者のEC利用率も一気に高まった2年間でもありました。しかし23年2月のアパレル企業を対象とした調査※では、EC売上の伸び率は鈍化。EC売上が増収した企業は49%と昨年調査に比べて2ポイント減り、継続的な成長には課題感があることが明らかになりました。
※ 2023.2/繊研新聞調べ

 

 EC成長率鈍化の背景には実店舗の稼働が戻ったこともありますが、一方でコロナ禍で急激に進んだネット通販における「ユーザーの失敗体験」も大きな要因であることが当社の調査で明らかになりました。
 

 ネット通販において“失敗”体験をしたユーザーはその後、「(1)ECで買うこと自体をやめる、(2)返品し放題のECサイトでしか購入しない、(3)購入したことがあるブランド且つ、失敗しても良い値段の範囲での購入」という行動変容を起こしていることがわかりました。
 当社はこれを【失敗から得た3つのルール】と呼んでいます。このルールによって、ネットショップに多数のアイテムが出品されていても、ユーザーはその一部しか選択肢に入れていないという実態が浮き彫りになりました。

図2_失敗から得た3つのルール図2_失敗から得た3つのルール

 
 一方で、今後も「安心して洋服をネット通販で購入できる」ことへのユーザー期待は高まる一方であり、ネット通販の成長継続においては「ユーザーの安心/納得度の高い購入意欲の醸成」が重要です。

 

 当社では、ネットショップ内で没入感ある試着体験ができること目指し2019年より研究開発を行なってきた本試着技術を、3ヶ月間レディースアパレルのネットショップ(当社運営)に埋め込んで検証を行いました。

【実証実験結果】
 弊社のARを活用した没入感ある試着体験は、ユーザーが実際に洋服を試着しているようなリアリティを持つことにより、購入への意思決定がしやすくなることが明らかになりました。
 

1.販売数
  試着あり服はなし服と比較して2.5倍の販売数を記録。

図3_試着有無販売数比較図3_試着有無販売数比較


2.タッチポイント

 試着あり服はなし服と比較してPVは2.2倍となり、タッチポイントが獲得できました。また、アイテムを見た5人に1人がバーチャル試着室へ入室し、試着を行いました。

3.顧客獲得

 【失敗から得た3つのルール_(3)】に「購入したことがないブランドはネット通販で買うことができない」について、今回それを乗り越えて「購入したことがない・初めて知るブランドの洋服を購入できた方」が複数名いらっしゃいました。

【ネットショップ内で当社試着サービスを利用したユーザーの声】

●  普段ネットで洋服は買わない派ですがいいなと思う服があったので、とりあえずバーチャル試着をしてみました。自分の写真を見たら、後押しになり思わず購入。初めて知るブランドです。リアルで洋服を買う体験にとても近くなった気がします。いいな〜と思った服を着てみて最終確認をする感じでした!
●  60代です。インターネット通販で洋服を買うことはありません。以前失敗したし面倒なので。娘にこのサイトを勧められて試したら簡単にイメージがわかって安心しました。楽しくてそのまま買いました(笑)
●  びっくり…本当に試着した感じがあった。体型通りに表示されたからだと思う。綺麗に合成したモデル的な写真ではなくて、自分の悩みがちゃんと反映されていて購入の判断ができた。ネット通販では何度も返品してきたので、それが無くなりすごく便利。
● アプリじゃ無いのがめちゃくちゃ良いです!服を選んで試着ボタンを押してこのまま試着へ!楽でした!

【今後の展望】
 本サービスは、アパレル企業様に対して「アプリ開発/高額な費用/IT専門人材/洋服のCADデータ」全て不要ですぐに導入いただけます。今後、多くのECサイトに埋め込んでいただくことにより、ユーザーのネット通販時における不安や失敗を減らしながら、アパレル企業様のECサイト売上向上・返品率低下をサポートして参ります。本サービスは3月1日よりお問合受付を開始しております。
 また、4月5日〜7日東京ビッグサイトで開催される【ファッションDXエキスポ】に出展致します。


こちらよりすぐにバーチャル試着をお試しいただけます
● 本試着技術を埋め込んだネットショップ「真夜中のランウェイ」(どなたでもご利用いただけます)

https://doremop.fashionstore.jp/

 

● 記事で着用しているワンピース

https://doremop.fashionstore.jp/items/70994648

● 試着動画YOUTUBE

https://youtu.be/tQtmItHEu64

 

● 当社ホームページ
https://sally127.co.jp/

● サービス詳細資料のダウンロード
https://sally127.co.jp#cv1

 


 

 

 

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会社概要

株式会社Sally127

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URL
https://sally127.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区北上野1-6-9-202
電話番号
080-1308-0293
代表者名
鳥巣彩乃
上場
未上場
資本金
3013万円
設立
2017年12月