次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPB、豊田通商からの資金調達を実施
次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPB株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:堀江英明、以下「APB」)は、豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市/取締役社長:貸谷伊知郎、以下「豊田通商」)を引受先とする第三者割当増資により、追加の資金調達を実施いたします。
【今回の調達の背景と目的】
APBは、全樹脂電池(All Polymer Battery)の製造及び販売を行うスタートアップ企業です。全樹脂電池は、活物質に樹脂被覆を行い、樹脂集電体に塗布をすることで電極を形成しています。このような独自の製造プロセスにより、従来のリチウムイオン電池よりも工程を短縮することで、製造コスト・リードタイムの削減を実現するとともに、これまでにない高い異常時信頼性とエネルギー密度を実現しています。部品点数が少なくて済むバイポーラ積層型で、樹脂で構成しているため、電極の厚膜化が容易に行え、セルの大型化が可能で形状自由度が高いことも特長です。
今回の資金調達は、2020年3月4日に発表した第三者割当増資と同様、APBが開発する全樹脂電池の量産工場設立を主たる目的としており、全樹脂電池の量産技術の確立、製造販売の開始に向けての投資に充当いたします。また、豊田通商の資本参加により、同社の持つネットワークを活用し、商圏の拡大に寄与できることが期待されます。
【APB株式会社 会社概要】
設立 :2018年10月
代表者 :堀江 英明
事業内容 :リチウムイオン電池の研究開発・製造・販売等
所在地 :東京都千代田区神田須田町1-3-9 PMO神田万世橋3階
【本件問い合せ先】
APB株式会社 広報担当:contact@apb.co.jp
PDF(日): https://apb.co.jp/asset/pdf/newsroom_7.pdf
PDF(English): https://apb.co.jp/asset/pdf/newsroom_7_en.pdf
APBは、全樹脂電池(All Polymer Battery)の製造及び販売を行うスタートアップ企業です。全樹脂電池は、活物質に樹脂被覆を行い、樹脂集電体に塗布をすることで電極を形成しています。このような独自の製造プロセスにより、従来のリチウムイオン電池よりも工程を短縮することで、製造コスト・リードタイムの削減を実現するとともに、これまでにない高い異常時信頼性とエネルギー密度を実現しています。部品点数が少なくて済むバイポーラ積層型で、樹脂で構成しているため、電極の厚膜化が容易に行え、セルの大型化が可能で形状自由度が高いことも特長です。
今回の資金調達は、2020年3月4日に発表した第三者割当増資と同様、APBが開発する全樹脂電池の量産工場設立を主たる目的としており、全樹脂電池の量産技術の確立、製造販売の開始に向けての投資に充当いたします。また、豊田通商の資本参加により、同社の持つネットワークを活用し、商圏の拡大に寄与できることが期待されます。
【APB株式会社 会社概要】
設立 :2018年10月
代表者 :堀江 英明
事業内容 :リチウムイオン電池の研究開発・製造・販売等
所在地 :東京都千代田区神田須田町1-3-9 PMO神田万世橋3階
【本件問い合せ先】
APB株式会社 広報担当:contact@apb.co.jp
PDF(日): https://apb.co.jp/asset/pdf/newsroom_7.pdf
PDF(English): https://apb.co.jp/asset/pdf/newsroom_7_en.pdf
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