アナログ・テック、「統合型エッジゲートウェイ(Unified Edge Gateway)」を発表
FAシステムやAI画像検査など、さまざまな制御データを相互接続し、かつゲートウェイ自体に機能統合が可能な高性能エッジゲートウェイ
アナログ・テック株式会社(本社:東京都江東区)は、機械制御で利用されるPLC(Programmable Logic Controller)、AI画像分析による外観検査や防犯カメラなど、さまざまなシステムを相互接続するだけでなく、システム機能をゲートウェイ装置に統合する能力を持った「統合型エッジゲートウェイ(Unified Edge Gateway)」を発表します。
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https://www.analogtech.co.jp
機械制御とITシステムの相互接続における課題
従来は、その多くのシステムは独立して稼働しており、これらを相互に接続するためには、多くのスクラッチ開発を入れなければならない状況でした。
Unified Edge Gateway(統合型エッジゲートウェイ)について
統合型エッジゲートウェイの特徴
- 制御データを簡単に相互接続するビジュアルプログラミング開発ツールとEdgecross基本ソフトウェアを搭載
- 強力なGPUを搭載、お客様のシステムや装置への組込みに応じたハードウェア構成が可能
- ソフトウェアPLCを搭載(RealTimeOSでの対応予定)
このソフトウェアPLCは、シーケンスを設定するための「エディター」、PLC機能を実行する「制御ラインタイム」で構成されます。この「制御ランタイム」を統合型エッジゲートウェイで実行することで、PLC機能をゲートウェイに統合します。
アナログ・テックの産業用コンピュータ
アナログ・テックでは、様々な市場に向けた産業用コンピュータを製造、販売しています。
お問合せ先
アナログ・テック株式会社
第二営業技術部
電話:03-3527-6111
https://www.analogtech.co.jp/contact/
アナログ・テック株式会社について
当社が扱う産業用コンピュータは、医療、放送、工場、防衛システムなど、私たちの暮らしに欠かせないインフラに深く関わっています。
例えばCTやMRIといった医療画像診断装置をはじめ、医療の現場で活用されている多種多様な機器に当社が提供している製品が採用されています。創業から25年を越える豊富な導入実績、要求の厳しい国内大手メーカーへの納入実績と共に、様々な産業用コンピュータを、小ロットからの受注生産、長期安定供給、要件や課題に応じたカスタム製品の提供やOEMなど、お客様のニーズに、きめ細やかに対応できるのが当社の強みです。
アナログ・テックは、「人」と「モノ」を繋げる技術を以って、サイバー(デジタル)とフィジカル(アナログ)を高度に融合する領域のプロフェッショナルとして存在し、お客様と共にSociety5.0の実現を通じて経済発展と社会課題の解決に寄与してまいります。
【会社概要】
会社名:アナログ・テック株式会社
所在地:東京都江東区青海一丁目1番20号 ダイバーシティ東京オフィスタワー 12階
設立:1994年6月
事業内容:産業用コンピュータ機器やその周辺機器の製造・販売、ソフトウェアの販売、半導体、電子電気部品の販売並びに輸出入。
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