リモート社会で広がる障がい者の活躍の場!どう支える?SDGsやダイバーシティ、障がい当事者の視点から考える福祉の未来
〜専門家と障がい当事者を招いてシンポジウムを開催〜
一般社団法人 日本福祉事業者協会(代表理事・大坪勇二)は、2020年7月19日(日)、協会設立3周年記念シンポジウム「SDGsと福祉の未来」をオンラインにて開催いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの社会を分断しました。しかし、障がい者の皆さんは以前からそのような状況に直面していました。その課題に取り組んできた専門家と実際に車いすでそれを乗り越えてきた当事者のお話から、ウィズコロナ、アフターコロナのリモート社会を軽やかに生きられる、新しい共生社会の在り方について、SDGs、ダイバーシティの視点も踏まえて考えます。
開催案内
一般社団法人日本福祉事業者協会設立3周年記念シンポジウム「SDGsと福祉の未来」
詳細とお申込:https://shigoto-pro.com/seminar/200719sdgs-anniv/
※障がい当事者とそのご家族様、メディア関係者の方は無料でご招待いたします。
ご希望の方はこちらまでメールにてご連絡ください: info@fukushi-jigyousya.com
新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの社会を分断しました。しかし、障がい者の皆さんは以前からそのような状況に直面していました。その課題に取り組んできた専門家と実際に車いすでそれを乗り越えてきた当事者のお話から、ウィズコロナ、アフターコロナのリモート社会を軽やかに生きられる、新しい共生社会の在り方について、SDGs、ダイバーシティの視点も踏まえて考えます。
開催案内
一般社団法人日本福祉事業者協会設立3周年記念シンポジウム「SDGsと福祉の未来」
詳細とお申込:https://shigoto-pro.com/seminar/200719sdgs-anniv/
※障がい当事者とそのご家族様、メディア関係者の方は無料でご招待いたします。
ご希望の方はこちらまでメールにてご連絡ください: info@fukushi-jigyousya.com
新型コロナウイルス感染症の拡大とそれに対する対策が進められる中で、業務環境のリモート化が急速に進んでいます。通勤の負担を軽減し、個人で集中して業務に取り組める在宅ワークの浸透は一般の企業やそこで働く人だけでなく、障がい者の就労環境にも、大きな変化を生み出します。これまで以上に多様な活躍の場をつくりだせるチャンスでもあるのです。その一方でコミュニケーションの不足や、業務管理の難しさという課題もあります。ウィズコロナ、アフターコロナを乗り越え、障がい者の皆さんも分け隔てなく軽やかに生きられる社会を創り上げていくために、今こそ、SDGsやダイバーシティの視点から福祉の未来を考える好機です。
当協会は持続可能な社会の実現に向けて、他業界から福祉事業へ参入する社会起業家の支援を行っております。2017年7月の設立以来、これまでに全国に305棟以上の福祉施設の開設をサポートさせていただき、昨年より就労継続支援A型事業についても支援を開始しております。
障がい者の幸福と人生の充実に寄与する、「福祉事業経営のプロフェッショナル」の育成を目指し、異業種から参入される福祉事業者の皆様に学びの場を提供することを大きな使命とする当協会といたしまして、大きな社会変革の時を迎えている今、改めて、福祉事業に関わる皆様、ユニバーサルデザインの専門家、障がい当事者の方、それぞれの多様な視点を基に、これからの「福祉の未来」について一緒にデザインしていく。そんな機会を提供したいという想いで記念シンポジウム「SDGsと福祉の未来」を開催させていただくこととなりました。
今回は〝心のバリアフリー〟を目指して障がい者向け雑誌を発刊されている「Co-Co Life ☆女子部」様のご協力のもと、同編集部の守山菜穂子(もりやま・なおこ)様に基調講演を行っていただきます。
守山様にはSDGsとダイバーシティの視点を交えて、障がい者が活躍できる社会に向かって目指すべき、これからの福祉の在り方についてお話しいただきます。
そして、もうおひとかた、「空飛ぶ車いす」の通称で知られる講演家の木島英登(きじま・ひでとう)様にもご協力をいただいております。
木島様には車椅子で175カ国を旅行されたご経験や、世界のバリアフリー、ダイバーシティの状況、そして障がい当事者からみた福祉の在り方についてお話しいただきます。
リモート社会で広がる障がい者の活躍の場をどう支えていくべきか。持続可能な共生社会をどうつくりあげていくべきか。様々な分野のプロフェッショナルが集まる当協会ならではの創造的な議論の場になることを確信しております。
新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの社会を分断しました。しかし、障がい者の皆さんは以前からそのような状況に直面していました。その課題に取り組んできた専門家と実際に車いすでそれを乗り越えてきた当事者のお話から、ウィズコロナ、アフターコロナの社会を軽やかに乗り越え、より良い社会に再構築するためのヒントがあります。
当シンポジウムを通して、これからの時代に求められる我が国の福祉事業の在り方、そして、私たちの社会全体の在り方についてもを考える機会をお持ちいただければ幸いです。
開催概要
一般社団法人日本福祉事業者協会3周年記念シンポジウム「SDGsと福祉の未来」
日時:2020年7月19日(日)13:00~15:30
開催方法:ZOOMによる完全オンライン開催
参加費:会員 無料 一般5,000円(税別)
詳細とお申込:https://shigoto-pro.com/seminar/200719sdgs-anniv/
スケジュール
第一部 世界のトレンド ダイバーシティとSDGs
講師:「Co-Co Life ☆女子部」編集部 守山菜穂子氏
「Co-Co Life☆女子部」編集部 エディター、ユニバーサルデザインコーディネーター。
第二部 世界175カ国を旅した空飛ぶ車いす・きーじーが語る「Happyは行動しないと起こらない」
ゲスト:木島英登氏
講演家。全国の福祉協議会、小学生〜大学まで、教育委員会、新聞社などで講演多数。
第三部 ZOOM交流会
登壇者
講師:守山菜穂子氏
「Co-Co Life☆女子部」編集部 エディター、ユニバーサルデザインコーディネーター。
1975年 千葉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社、出版社を経て2014年に独立。現在は企業のブランディング支援、企業研修の講師などを務める。
家族に病気や障がいの人がいることから、2013年にボランティアで「Co-Co Life☆女子部」編集部に参画。以降、雑誌の編集や読者イベント、障がい当事者のスタッフ・読者モデルの育成などに携わる。日本ショッピングセンター協会「障害者差別解消法・ユニバーサルデザインセミナー」講師、東京都「障害者差別解消法シンポジウム」基調講演など、登壇多数。
Co-Co Life☆女子部ホームページ http://www.co-co.ne.jp/
ゲスト:木島英登氏
17歳で車いすになって30年、障がいを受け入れ前向きに生きると決めて世界を旅する”空飛ぶ車いす“。全国の福祉協議会、小学生〜大学まで、教育委員会、新聞社などで講演多数。近年では観光庁や企業のバリアフリー指導者養成研修、社員研修も行う。海外においても、シンガポール「アクセシブルツーリズム2009」講演、マレーシア「Pro-ICAT(観光バリアフリー国際会議)」ゲストスピーカー、フランス「Urbaccess ヨーロッパ・アクセシビリティ&ユニバーサルコンセプト展示会」パネリストなどに登壇。NHK、朝日新聞などメディア出演多数。
問い合わせ先
一般社団法人 日本福祉事業者協会
住所 〒108-0074 東京都港区高輪3-25-22高輪カネオビル6F
メール: info@fukushi-jigyousya.com
HP: https://fukushi-jigyousya.com/
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