【社会人の留学経験に関するアンケート調査】就活に留学の経験が活かせた人は全体の約半数という結果に!

留学情報サイト「留学マスター」がアンケート調査を実施

株式会社ジャストイット

留学情報サイト「留学マスター」( https://knowledge-plus.com/ )を運営する株式会社ジャストイットは、留学経験がある社会人(25歳~34歳の男女)400人を対象に、「学生時代の留学経験」に関するインターネット調査を実施しました。
「学生の間に留学を経験しておけば、就職活動のときに有利になるのでは?」こういった思いから、海外留学を検討している学生の方も多いのではないでしょうか?

また「語学留学をして、語学力を活かした仕事がしたい!」と考えている学生さんもいるでしょう。

そこで今回は、留学経験のある社会人(25歳~34歳の男女)400人を対象に、学生時代の留学経験についてのアンケート調査を実施。留学経験が就職活動で有利に働くのかどうかを尋ねてみました。

海外留学検討中の学生さんはぜひ参考にしてください!

◆調査結果のポイント
  1. 人気の留学先はアメリカやオーストラリアなどの英語圏
  2. 3ヶ月未満の短期語学留学をする人が全体の約40%
  3. 留学で語学力の向上を実感した人は全体の約67%
  4. 全体の約半数が留学経験は就職に有利にはたらくと実感
 
  • 人気の留学先はアメリカやオーストラリアなどの英語圏

※留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択※留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択

 

学生時代に行った留学先を聞いてみたところ、400人中111人(27.8%)がアメリカと回答。


そのあとオーストラリア(20.0%)、カナダ(13.5%)、イギリス(9.5%)と続き、英語圏の留学が人気であることが分かります。

ニュージーランドとフィリピンも合わせて、全体の76.8%は英語圏への留学経験があるという結果となりました。
 
  • 留学先の国は学校等で指定されている人が多い

留学先の国を選んだ理由について調査したところ、「学校から指定されている(26.3%)」を選んだ人が最も多かったです。


2番目に多かった「その国の言語を学ぶため(15.5%)」を選んだ人の中では、やはり「英語を学びたかったから」という人が多く、英語の中でも「アメリカ英語が学びたい」といったように英語を学ぶ国にこだわりを持っている人が多く見られました。

 

  • 3ヶ月未満の短期語学留学をする人が全体の約40%

※留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択※留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択

学生時代に経験した留学の種類を尋ねたところ、全体の38.0%が3ヶ月未満の短期語学留学を経験していることがわかりました。


また、留学期間が1ヶ月未満である人が全体の34.0%であることがわかっており、夏休みなどの長期の休みを利用して、海外留学やホームステイを経験していたのではないかと予測されます。

※留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択※留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択

 

  • 学生時代の留学費用は100万円未満の人が半数以上

※学費や滞在費、渡航費なども含む。留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択※学費や滞在費、渡航費なども含む。留学経験が複数ある場合、学生時代最後に行った留学を選択

学生時代に行った留学の、留学費用についてのアンケートでは、半数以上の人が100万円未満という結果となりました。


やはり海外留学となると、多額の留学資金が必要となります。

学生の海外留学なら、学校や国、各自治体などによる奨学金制度を利用するといいでしょう。提携校への交換留学なら、学校が留学費用を一部負担してくれることもあるので、確かめることをオススメします。
 
  • 留学で語学力の向上を実感した人は全体の約67%

※あてはまるものをすべて選択※あてはまるものをすべて選択

「留学の経験を通じて得たものがありますか?」と質問したところ、多くの人が「語学力が向上した(66.5%)」「コミュニケーション能力が高まった(60.8%)」と実感していることがわかりました。


また「行動力がついた(50.3%)」「視野が広がった(53.5%)」「自分に自信がついた(43.3%)」という回答も多く見られ、留学を通して成長できたことを実感した人が多いという印象です。

行動力や自信が身につくと、就職活動にも役立つかもしれませんね。

 

  • 全体の約半数が留学経験は就職に有利にはたらくと実感

※あてはまるものをすべて選択可能※あてはまるものをすべて選択可能

学生時代の留学経験が実際に就職活動に役立ったかどうかを尋ねたところ、「留学経験を企業にアピールしたことで就職が有利になった(36.8%)」「語学力を企業にアピールしたことで就職が有利になった(28.3%)」と、多くの人が何らかのかたちで就職活動に役立ったと回答。


また「留学中に知り合った人がきっかけで就職先が見つかった」という人も、400人中32人(8.0%)いることから、留学による就職のチャンスも期待できそうです。

一方で、「留学経験や語学力が就職に有利になったと実感していない(15.5%)」「留学経験は就活でアピールしなかった(27.5%)」という人も比較的多く、留学経験が就活に活かせるかどうかは本人次第と言えるでしょう。

留学での経験が就活に有利になったと実感していない人、就活でアピールしていない人、そして就活をしていない人を除いても、全体の約半数の人は留学経験が就職に有利にはたらいたと実感しているという結果となりました。

 

  • 海外留学は就活にも活かせる可能性あり!学生の間に海外留学をするのがオススメ
学生時代の海外留学経験が、就職で有利になったと実感している方が多く見られました。

夏休みなどの長期休暇を利用すれば、学校を休むことなく1ヶ月程度の語学留学も可能ですから、短期留学をするならぜひ学生の間にチャレンジしていただきたいと思います。

 

アンケート調査の詳細は「留学マスター」の公式HPからもご覧いただけます。
https://knowledge-plus.com/research-study-abroad-experience/
 
  • 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:25歳~34歳の学生時代に留学経験がある男女400人
調査実施日:2020年1月16日(木)
実査委託先:楽天インサイト
 
  • 留学マスターとは?

「留学マスター」は高校生、大学生、社会人などあらゆる人の海外留学を応援する留学情報サイトです。
URL:https://knowledge-plus.com/
 
  • 運営会社
株式会社ジャストイット
所在地:京都市下京区中堂寺粟田町93KRP6号館4F
設立日:2012年1月
HP:https://justit.co.jp/

◆運営サイト
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業種
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本社所在地
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93
電話番号
075-874-1970
代表者名
田村正伸
上場
未上場
資本金
300万円
設立
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