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東急不動産(竹芝プロジェクト)
会社概要

リアルタイムデータ活用で快適さを追求した最先端の都市型スマートビル「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」 2020年5月29日(金)竣工・9月14日(月)開業決定

最新テクノロジーで施設内の混雑回避や利便性向上に貢献、商業エリアにロボットを活用したコンビニも出店

東急不動産(竹芝プロジェクト)

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:岡田 正志)と、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、社長:押味 至一)が、国家戦略特別区域計画の特定事業として共同開発中の「東京ポートシティ竹芝」の基幹を担うオフィスタワー(以下、オフィスタワー)が2020年5月29日(金)に竣工しました。また、商業エリア「竹芝グルメリウム」には全21店舗のラインナップが決定し、開業日が9月14日(月)となることをお知らせいたします。

 「東京ポートシティ竹芝」では、最先端のテクノロジーを活用した都市型スマートシティの実現により、新たな国際ビジネス拠点の創出を目的とした複合再開発を進めてきました。オフィスタワーは、官民合築により店舗や展示室・ホール、スタジオなどの多様な施設を備えています。また、入居予定のソフトバンク株式会社と、ビル内の状況をセンシングや解析したデータをリアルタイムに活用する最先端のスマートビルを構築しました。更に、商業エリアの「竹芝グルメリウム」には人とヒューマノイドロボットが一緒に働く次世代型コンビニ「ローソン  Model  T  東京ポートシティ竹芝店」はじめ、21店舗のバラエティに富んだテナントの出店が決定しました。

 リアルタイムデータと最先端のテクノロジーを活用することで、ビル内施設や飲食店舗での混雑回避に貢献し、快適な行動の支援、効率的なビル管理、更には店舗テナントのマーケティング支援を実現すると共に、水と緑を感じながら働く新しい都市型ワークスタイルを提案します。

詳細は
ティザーサイト からも ご確認いただけます。 【 URL 】https://tokyo-portcity-takeshiba.jp/

◆「東京ポートシティ竹芝」オフィスタワーのポイント
・ リアルタイムデータ活用で施設内の混雑回避や利便性向上に貢献
・ 人とロボットが一緒に働く次世代型コンビニをはじめバラエティに富んだ21店舗が揃う商業エリア
・ 生物多様性保全の取り組み「竹芝新八景」と水と緑を感じながら働く「Green Work Style」を提案

 

<リアルタイムデータ活用で施設内の混雑回避や利便性向上に貢献>
 都市型スマートビルの新しいモデルとなるオフィスタワーは、従来のビル設備に加えて、最先端のセンシングデバイスとエッジ解析によりデータをプラットフォームに収集し、リアルタイムに処理・配信します。オフィスワーカーや来館者は館内サイネージやWebサイト、メッセージなど様々な手段で情報に触れる事が可能となり、利便性・快適性が向上します。また、データを活用した効率的なビル管理を実現します。

 


(1)「ニューノーマルな働き方の提案」
   リアルタイム情報可視化で混雑を回避した快適なワークスタイル

●エレベーターホールやビル内施設の混雑状況、気温・湿度といった環境情報等あらゆるデータをオフィスワーカー向けに配信。「利便性・快適性の向上」「業務効率化」に加え、リアルタイムデータに基づいた混雑回避を可能にします。
・「混雑状況の見える化」時差通勤の提案
3Dセンサーでエレベーターホールの混雑状況を検知し、リアルタイムに配信します。
また、混雑が緩和する時間帯をワーカーに提案し、出勤時間を分散します。
・「混雑状況、環境情報の見える化」快適なテラス利用
AIカメラがテラスの空き状況を検知し、屋外環境センサーによる温度、湿度を配信。
ランチや休憩、外での仕事など、快適なテラス利用をサポートします。
・「トイレ空き情報の見える化」ストレスフリーなトイレ利用
開閉センサーによるトイレの空き情報を可視化することで、「個室が空いていなくて並ぶ」
「別の空いているトイレを探しに行く」というストレスを軽減します。


(2)「今欲しい情報を施設利用者へ提供」
   リアルタイムデータ連動型デジタルサイネージを活用
●施設のお知らせに加えて、飲食店舗の空席情報を約30箇所のデジタルサイネージ上に配信。
また、施設内の混雑状況や外部の交通情報などのデータと連動し、時間帯や空席率に応じて割引や限定クーポンをデジタルサイネージ上に配信することで、快適な利用を実現します。
・「空席状況の見える化」快適な飲食店利用
AIカメラ画像解析による店舗混雑度をリアルタイム配信することでよりスムーズな店舗選びが可能になり、「満席で入れない」「時間がないのに順番待ちをする」といったストレスの軽減、効率的な利用を実現します。
・「天気や交通情報の配信」事前判断をサポート
「ゲリラ豪雨」や「電車が運転見合わせ」など外に出てみないと判明しない情報も、ビル内のサイネージやワーカー向けアプリでお知らせします、また、外部連携インターフェース(API)を利用する事で入居企業のアプリで情報配信する事も可能になります。

<配信画面イメージ><配信画面イメージ>


(3)「データ活用による店舗テナントのマーケティング支援」
   AIカメラやWi-Fiデータで施設利用の傾向を分析

●AIカメラやWi-Fiのデータを解析し、施設利用の傾向情報を分析し、各店舗テナントへレポートを提供します。店舗利用者向けの施策や来店者用ツールに活用することで「数値に基づいたマーケティング」を支援します。
・「館内利用者の分析」店舗テナントの販促活動や在庫管理を支援
施設全体の利用者傾向情報や店舗ごとの利用者データを分析し、レポートを提供することで、「売り上げ予測」や「在庫管理最適化」をサポートします。

<店舗テナント向けレポート・ツールイメージ><店舗テナント向けレポート・ツールイメージ>


(4)「スマートビルマネジメントの実現」
   施設内データ活用・連携による効率的なビル管理

●施設内データを集計・可視化し、Webアプリケーションで監視、異常を検知します。管理スタッフのグループアプリとも連携し、従来の現場巡回や通報時だけでなくリアルタイムでの状況把握、情報連携、異常事態への対応を可能にし、「効率的なビル管理」や「セキュリティ向上」を実現します。
・利用者の滞留や警備員の位置情報など、施設状況を可視化
「施設内ヒートマップ」、「警備員位置情報」「不審者検知」、「立ち入り禁止区域の監視」、などの情報をリアルタイムで可視化し、スピーディな検知・警備員の対応が可能になります。
・トイレやごみ箱状況の可視化による清掃業務の効率化
トイレの利用状況やごみ箱の残容量を可視化することで、適切な頻度で必要箇所の清掃を実施することで、無駄のない効率的な清掃業務を可能とします。

<施設内データ管理画面イメージ><施設内データ管理画面イメージ>


・清掃、警備のロボット活用による人手不足の解消
 ロボットとEVのシステム連携により、効率的な運用を実現

ソフトバンクロボティクス株式会社のロボット掃除機「Whiz」を導入し、人とロボットが役割分担をすることで清掃の効率化を実現します。また、SEQSENSE株式会社の自律移動の警備ロボット「SQ-2」が巡回業務、立哨業務、動哨業務を実施。警備業の負担を軽減し、より高度で安全性の高い警備の実現に貢献します。

さらに、オフィスビルへのサービスロボット導入にあたって最大の課題であった上下階の移動を三菱電機株式会社のロボット・エレベーター連携システムにより解決しています。最新のIoT技術を取り入れた通信方式を活用することで、①配車号機の通知、②戸開閉情報や乗車/降車指示のやり取り、③複数種/複数台ロボットへの対応が可能となり、安全を確保しながら人とロボットが共存するスマートビルを目指します。


<ロボットを活用した次世代型コンビニをはじめバラエティに富んだ21店舗が揃う商業エリア>

<ロボットコンビニイメージ><ロボットコンビニイメージ>

1~3 階、6階には、オフィス社員はもちろん、近隣住民にもご利用いただける開放的なカフェやバラエティに富んだレストランがオープンします。Telexistence株式会社と東急不動産株式会社が共同で、陳列業務を担うロボットを導入した次世代型コンビニ「ローソン Model T 東京ポートシティ竹芝店」をはじめ、緑豊かで風通しのよいテラス付き店舗でのランチや、仕事帰りに気軽に寄れる「みなと横丁」などオールデイユースの商業エリアを提供します。

<テナント飲食店一覧(竹芝グルメリウム)>

 

 

 

 

 

<生物多様性保全の取り組み「竹芝新八景」と水と緑を感じながら働く「Green Work Style」>
 オフィスタワー2~6 階部分には、緑に囲まれた憩いの空間としてスキップテラスを整備しています。「空・蜂・水田・香・菜園・水・島・雨」の8つの景から成る「竹芝新八景」を展開。緑豊かな環境づくりを行うと同時に、環境教育、地域交流、情報発信を行うことで、都市における生物多様性の取り組みを発信します。
 

<環境教育・地域交流イメージ><環境教育・地域交流イメージ>

 スキップテラスを活動拠点とする「竹芝UBC(Urban Biodiversity Center)」を設立し、体験型の生物多様性・環境教育プログラム等を提供する「環境教育」、エリア協働型の交流活動や東京都島しょとの連携事業を行う「地域交流」、竹芝地区での取り組み内容や島しょ等の情報を発信する「情報発信」を実施していきます。
 
 また、東急不動産では働く人々が抱える様々な問題を、緑の力を活用して解決する「Green Work Style」をオフィスビル事業で展開しています。オフィスタワーにおいても「竹芝新八景」を活用し、水と緑を感じながら働く新しいワークスタイルを提案することで、オフィスワーカーの心身の健康増進と、生産性向上をサポートします。


<「Green Work Style」について>
 東急不動産では、働く人の健康や心、ひらめきに影響を与える緑の力に着目し、オフィスに取り入れる5つのアクションにより、すべての働く人に理想的な働き方を実現しています。労働環境の様々な問題点を、植物がもつ力によって、働く人の作業効率や生産性向上、コミュニケーションの活性化などで解決していくことを目指しています。都心部では希少な自然環境に囲まれている竹芝地区においても、自然体験へのニーズが高い都市住民やオフィスワーカーに向けて、水と緑を感じながら働くワークスタイルと「竹芝新八景」を通じた生き物との触合い、農体験、食との繋がりを提供しています。
 【Green Work Style WEBサイト】https://www.tokyu-land.co.jp/urban/bldg/gws/


<会員制シェアオフィス「Business-Airport Takeshiba(ビジネスエアポート竹芝)」について>
 オフィスタワー8階のクリエイションフロア内には、東急不動産が提案する会員制シェアオフィスの13店舗目となる「Business-Airport Takeshiba(ビジネスエアポート竹芝)」が商業エリアと同日の2020年9月14日(月)に開業します。1名から複数名で利用できる家具備付のサービスオフィス(専有居室)や、電源・無線LANを完備したシェアワークプレイス(共用ラウンジ)、1時間から利用可能な会議室などをご用意し、個人・法人のメインオフィスやテレワークでの利用など様々なビジネスシーンに必要な環境を提供します。また、BCP対策の一環でサテライトオフィスとしてもご活用いただけます。
 ※運営は、ライフ&ワークデザイン株式会社(東急不動産株式会社100%出資子会社) となります。
【Business-Airport公式ホームページ】https://business-airport.net/shop/takeshiba/

<Business-Airport Takeshiba(ビジネスエアポート竹芝)><Business-Airport Takeshiba(ビジネスエアポート竹芝)>


参考資料
・「東京ポートシティ竹芝」オフィスタワーについて
東京ポートシティ竹芝オフィスタワーは、地上 40 階、地下 2 階、延床面積約18万㎡の大規模複合施設です。オフィスフロアは 9 階~39 階に位置し、ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社、WeWork Japan 合同会社の入居が決定しています。8 階のクリエイションフロアにはシェアオフィスやスタジオ、1 階にはホールを設置し、起業やビジネスの発展を支援します。本計画は、官民合築として低層階 2~5 階に東京都立産業貿易センター浜松町館が入居。1~3 階の商業エリアには飲食店等が21 店舗出店します。



「東京ポートシティ竹芝」概要
名称   東京ポートシティ竹芝
事業主体 株式会社アルベログランデ
     (本計画を推進するため、東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社)
所在地  東京都港区海岸一丁目20番9他
敷地面積 約15,591㎡
延床面積 約201,410㎡
開業   2020年9月14日(予定)

<東京ポートシティ竹芝の位置・竹芝地区エリアマネジメントの対象範囲><東京ポートシティ竹芝の位置・竹芝地区エリアマネジメントの対象範囲>

<浜松町駅からオフィスタワーをつなぐ歩行者デッキ><浜松町駅からオフィスタワーをつなぐ歩行者デッキ>


【オフィスタワー(A街区)】
用途   事務所、展示場、集会場、店舗、駐車場、自転車駐車場
敷地面積 約12,156㎡
延床面積 約182,052㎡
構造規模 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
     地上40階、地下2階
高さ   約208m
設計   鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
施工   鹿島建設株式会社

【レジデンスタワー(B街区)】
用途     共同住宅、店舗、保育所、駐車場、自転車駐車場
敷地面積   約3,434㎡
延床面積   約19,357㎡
構造規模   鉄筋コンクリート造、地上18階
高さ     約60m
住戸数    計262戸
設計     株式会社長谷工コーポレーション
デザイン監修 株式会社ホシノアーキテクツ
施工     長谷工・鹿島共同企業体

 

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