「SMART COCOA(スマートココア)」をファーマフーズと共同開発

GABA・乳酸菌・タンパク質を配合したココア

カカオ豆の栽培からチョコレートの製造・販売まで一貫して手掛けるDari K 株式会社（京都市北区/代表：吉野慶一）は、同じく京都の株式会社ファーマフーズ（京都市西京区/代表：金武祚）とGABAや乳酸菌などを含む調整ココア「SMART COCOA（スマートココア）」を共同開発致しました。

商品の特徴としては、Dari Kが自社の契約農家からダイレクト・トレードにて直接調達した高品質なカカオ豆を100％使用したココアパウダーに、ファーマフーズのPharma GABA®などを加えることで、通常のココアと比較しGABA含有量の他、タンパク質や乳酸菌などの栄養価値を一層高めています。また、白砂糖を使わず国産のてんさい糖を使用したほか、安定剤や香料など添加物を全く使わないなど、原料にもこだわった商品になっております。

販売は、1月29日よりシャープ株式会社が運営する食材宅配サービス「ヘルシオデリ」にて先行販売を開始しており、2月１日よりDari Kの自社ECサイトで発売を開始致します。

開発の背景には、コロナウィルスが猛威を振るい、自宅で過ごす時間が多くなっている昨今、おいしく、ほっとリラックスできる健康的なココアを、日常的に楽しんでもらいたいという強い想いがありました。
学名を「テオブロマ・カカオ」といい、古代ギリシャ語で「神様の食べ物」を意味するカカオは、ポリフェノールの他、GABAやタンパク質など豊富な栄養が含まれ、紀元前4000年より滋養の薬として飲まれてきました。

カカオ豆の調達からチョコレートの製造まで手掛けるDari Kでは、通常チョコレートを製造する際は、カカオが本来持つフルーティーな酸味を活かすために浅煎りにしている焙煎プロファイルを、今回のココアの開発に際して、敢えてカカオ豆を深めに焙煎することで、ミルクに溶かして飲む時にもカカオの風味がしっかり感じられるココアの製造を昨年より着手しておりました。

「医」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合を目指すファーマフーズと原料を持ち寄り、元々カカオに含まれるGABAやたんぱく質をファーマフーズの素材を用いて強化することで、おいしさと健康を一層追求したココアの開発に向けて試作を重ね、今回の商品化に至りました。

【商品概要】
商品名：SMART COCOA（スマートココア）
内容量：200g（20杯分）
特　徴：インドネシア現地の農家と直接契約し、栽培から一貫したフルトレーサビリティ、無農薬・減農薬のカカオ豆から作られる安全・安心・高品質のココアパウダー。そのココアパウダーに、株式会社ファーマフーズのGABA・乳酸菌・タンパク質を加え、「おいしく 健康に 美しく」日々の生活に潤いを与えてくれるココアです。

商品イメージ

 

 

販　売：【ヘルシオデリ(シャープ株式会社が運営する食材宅配サービス)】
販売期間 1月29日（金）～2月7日（日）
https://cocorostore.sharp.co.jp/kitchen/special/valentine2021

【Dari K自社ECサイト】
販売期間 2月1日（月）～
https://dari-k.shop-pro.jp/

【Dari K 株式会社について】  
カカオ豆からチョコレートを手作りする日本のクラフトチョコレートメーカー。インドネシアの生産者とともにカカオの栽培・収穫から発酵・乾燥まで一貫して管理し、良質なカカオ豆から厳選して作られるチョコレートは、豊かなアロマとフルーティーな酸味が特徴。パリのサロン・デュ・ショコラには2015年から毎年出展し、国際的なチョコレートの品評会C.C.C.では2015年から4年連続受賞。カカオの生産地での取り組みも国際的に高く評価され、SDGsの先進企業としても国内外から注目を集めています。 
代 表 ：吉野 慶一  
住 所 ：京都府京都市北区紫竹西高縄町 72-2（本社）  
     　 東京都新宿区四谷1-17（東京事務所）  
設 立 ：2011年  

【ファーマフーズについて】
「医薬」（Pharmaceuticals）と「食」（Foods）の融合「ファーマフーズ」（Pharma Foods）を目指し、健康維持と生活の質（Quality of Life）の向上に役立つ機能を明確に持つ食品素材メーカー。
代 表 ：金 武祚
住 所 ：京都府京都市西京区御陵大原1－49 
設 立 ：1997年

【ヘルシオデリについて】
シャープ株式会社（本社：大阪府堺市堺区匠町1番地）が運営する、シャープ製調理家電用ミールキットやその他食品を扱う食材宅配サービス。