日本初のおだしのテーマパークが快挙！！「京都離宮～おだしとだしまき～」が、日本最大の空間アワード「日本空間デザイン賞２０２３」を受賞！！

邸宅の役目を終え、”おだし”の魅力を世界に伝えるために生まれ変わった日本家屋は建物も空間も贅沢で京都風情を感じる。

株式会社プレメーズ（本社：京都府京都市　代表：加藤拓也「以下、プレメーズ」）が運営する「京都離宮～おだしとだしまき～」が、日本最大の空間デザイン賞「日本空間デザイン賞２０２３」において入賞作品に受賞したことをお知らせします。

「日本空間デザイン賞」は。日本で唯一かつ最大の空間アワードで、日本から優れたデザインを世界に発信することを目的としています。京都離宮～おだしとだしまき～の店舗総合プロデュースはプレメーズが行いました。

日本初のおだしのテーマパークとして、京都から全国・世界に「おだし文化」と「おだしの魅力」を広める為に創られた店舗空間です。

2022年におだしのテーマパークとして話題となっていた「京都離宮～おだしとだしまき」が1年後の2023年8月29日に日本最大の空間アワード「日本空間デザイン賞2023」を受賞しました。

「日本空間デザイン賞」は。日本で唯一かつ最大の空間アワードで、空間デザインの新しい価値を導き出し、日本から優れたデザインを世界に発信することを目的としています。エキシビジョン・プロモーション空間やショップ空間、博物館・文化空間など、１１カテゴリーで作品が募集され、それぞれ時代性、創造性、社会性、文化性、意匠性、革新性が審査されます。

今回、日本空間デザイン賞２０２３のショップ空間カテゴリーにおいて、入賞作品に選出されました。

「京都離宮～おだしとだしまき～」は日本家屋をリユースして造られた建物です。人が暮らしていた空間には、あの日の情景が蘇る魂のようなものを感じることがあります。その既存空間と対話しながら、無形文化遺産である和食ベースの”おだし”の魅力をテーマパークとして、発信できるような店舗としてデザインされました。建築物だけでなく、店舗空間、庭園すべてにこだわり抜いた空間です。

≪デザインのポイント≫

≪おくどさんをイメージしたカウンター≫　

京都らしさの暮らしの文化を店舗自ら継承していきたいとの思いから、商品カウンターは古来より家庭で愛されてきた「おくどさん」を起用。台所（食）が家庭では生活基盤の１つであり、家の心臓であるように、京都離宮の空間の核となるおだしの魅力を伝える商品を幅広く並べています。

≪まるで削り節かのような美しい光壁≫

まるで鰹のけずり節のように薄く削った吉野ヒノキ・スギを貼り合わせて作る光壁もおだしの魅力を表現するインテリアの１つです。木のぬくもりを残したまま表現する光壁はからはそれだけで大きな存在感となり、空間を締めるデザインとして魅力的です。

≪伝統の技を巧みに生かしたおだしのショップ空間≫　

建材が高騰する今の時代では叶わないであろう意匠を携えている建築空間を最大限生かした造りの店内。欄間は一つ一つ手彫りされた伝統工芸品。

店内にはおだしの魅力が学べる８ｍと６ｍのショーケースが目を引き、おだし関連の商品などが約70点以上取り揃えられている。

≪おだしを味わえる飲食スペース≫　

日本庭園を眺めながらおだしを味わえる空間。

天然だしからつくる４種類のおだしを飲み比べ、その場で選んだおだしのお料理が食べられる。

個室空間は最大で12名までとなっており、料理教室などができるようなシンクもありこれ以上ない新旧の時間がマッチした空間で今後の取り組みにも大きく期待できるスペースとなっている。

 ≪後世に残し続ける建築「伝えるべき場所」≫

　邸宅の役目を終えたこの建築は数十年の雨風に耐えながら京都離宮として新たな息吹をもたらし京都の代表的なテーマパークとして存在し続けます。「京都離宮」らしいデザイン性と「京都らしい風情と歴史」を調和させた斬新で趣深い空間は、業界外からも大きく話題を集めています。

【株式会社プレメーズ　会社概要】京都に代々続く老舗和食料理屋を運営、２０２２年に無形文化遺産である和食ベースの”おだし”の魅力を国内外に発信する日本初のおだしのテーマパーク「京都離宮～おだしとだしまき～」を開業。おだしの魅力を知っていただき自宅でも毎日飲んだり、食べたりする家庭があふれる世の中を目指し、無形文化遺産の継承をおだしを通してし続けるおだしの魅力を発信する企業です。

代表取締役：加藤拓也
本社：京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町７２　　　　
Tel:[phone]　Fax:[phone]