大学スポーツ協会、次世代リーダーの成長をサポートするオンラインイベント「リーダーズキャンプ Plus」を開催　事後レポート

元ラグビー日本代表 廣瀬俊朗氏がオンラインで緊急参加し、新型コロナウイルス影響による活動自粛の運動部学生キャプテンにエールを送る！！

一般社団法人大学スポーツ協会(東京都千代田区、会長：鎌田薫、以下 UNIVAS)は、株式会社マイナビ（東京都千代田区、代表取締役社長：中川信行、以下マイナビ）と 2020 年 2 月に運動部のキャプテンを集めて開催した『リーダーズキャンプ』のスピンオフイベント「リーダーズキャンプ plus」を 6 月 29 日（月）にオンラインで開催しました。

 

UNIVAS は、今年 2 月に開催した「リーダーズキャンプ」から約 4 ヶ月が過ぎ、新型コロナウイルスの影響による活動自粛や、大学生活最後の大会の開催が見送られるなど、運動部学生にとって予想できなかった事が数多く起こっている状況下、チームを引っ張っていくキャプテンたちが、現状抱えている悩みや近況を話すことなどで、同じ立場であるキャプテン同士の意見を共有し、新たな気づきやモチベーションアップにつなげてもらうためのオンラインイベント「リーダーズキャン プ plus」を開催しました。当日は 2 月にゲスト講師として参加頂いた元ラグビー日本代表キャプ テンの廣瀬俊朗氏もオンラインで特別参加し学生キャプテンにエールを送りました。

◇「リーダーズキャンプ plus」参加者のコメント
●東京都 軟式野球部 主将 (男性)
「コロナ禍の中でも色々なことに挑戦しているリーダー達しかいなかったので本当にたくさんの刺激をもらいました。このオフ会で自分は、オンラインで得たことを実践（オフライン）で活かすことと思考に柔軟さを出すことが必要だと感じました。自分に気づきを与えてくれるミーティングはまた開催してほしいです。」

●山口県 ヨット部 主将 (女性)
「自分のチームはコロナの自粛期間に入ってモチベーションが下がったままなので、いまできることとして雑談でもいいので話す機会をもっと増やし、活動が再開したらチームとしての目標を一番に伝えて、もう一度みんなでその目標に向かって練習ができるよう、みんなを持ち上げていこうと思いました。」

UNIVAS とマイナビは、運動部学生のキャリア形成をサポートし、社会において求められる「自ら考え行動できる人材」の育成や就職活動支援を行うにあたり、キャプテンとしての心構えや考え方を身に付けることを目的とした「リーダーズキャンプ」を通して、運動部の新キャプテンが競技種目や大学を横断して交流を行い、様々な視点や価値観を共有することで、競技だけではなく、社会で求められるリーダーへ継続的なコミュニケーションを通して導いていきます。

【『マイナビアスリートキャリア』に関して】
URL：https://athlete-career.mynavi.jp/
概要：『マイナビアスリートキャリア』は、マイナビが運営するアスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタートしました。新卒/既卒、プロ/アマ問わずアスリートの育成と職業紹介を行っており、競技を継続しながらビジネスの経験も積むデュアルキャリアでの就労や、現役・引退アスリートにオリジナル育成プログラムを提供しながら就労支援を進めて企業とのマッチングを行っています。マイナビはUNIVASとパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポートし、社会に求められる「自ら考え行動できる人材」の育成や就職活動支援を行っています。

【2020 年 2 月に実施した『リーダーズキャンプ』に関して】
URL：https://www.univas.jp/article/11578/
概要：2020 年 2 月 16 日（日）～2020 年 2 月 17 日（月）に、トップパートナーである株式会 社マイナビのご協力を得て「UNIVAS リーダーズキャンプ 2020」を開催し、北海道から九州ま で 23 大学 19 競技 41 名の新キャプテンが集まり、下記のとおり 2 日間に渡り様々なプログ ラムを行いました。

【『UNIVAS』に関して】
URL：https://www.univas.jp/
概要：一般社団法人大学スポーツ協会は、文武両道の奨励の他、大学スポーツ界全体の統括と振興を目的に 2019 年 3 月に発足。学修環境の充実、安全・安心して競技に取り組める環境整備 と共に、大学スポーツ全体の価値向上にむけて活動しています。