Tmaxsoft社、米マイクロソフト社と同社クラウドサービス「Microsoft Azure」を通じた業務提携を発表!
~市場最高クラスのメインフレーム移行ソリューションをユーザ企業に提供!~
各種ミドルウェア、リホスト・ソリューション等のプロバイダである、日本ティーマックスソフトは、親会社の韓国TmaxSoft社のグローバル本社(米イリノイ州シカゴ)が、米マイクロソフト社(米ワシントン州シアトル、以下米Microsoft社)と、同社のクラウドサービス「Microsoft Azure(アズール)」を通じた業務提携を行うことを発表いたします。
日本では日本TmaxSoftが「OpenFrame」を提供しており、日本市場における両社の協業を推進していきます。
日本では日本TmaxSoftが「OpenFrame」を提供しており、日本市場における両社の協業を推進していきます。
リホスト・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティ―マックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:早水 光祥、以下日本TmaxSoft)は、親会社の韓国TmaxSoft社のグローバル本社(米イリノイ州シカゴ)が、米マイクロソフト社(米ワシントン州シアトル、以下米Microsoft社)と、同社のクラウドサービス「Microsoft Azure(アズール)」を通じた業務提携を行うことを発表いたします。
日本では日本TmaxSoftが「OpenFrame」を提供しており、日本市場における両社の協業を推進していきます。
リホスト・ソリューション「OpenFrame」をはじめ、数々のメインフレームのモダナイゼーション・ ソリューションを提供するグローバル ソフトウェア・イノベータである TmaxSoft社は、米Microsoft社と同社の「Azure」を通じたパートナーシップを発表し、「OpenFrame」を「Microsoft Azure」上にデプロイ※1しました。
「OpenFrame 」は、メインフレームのアプリケーション・リソース・データを、基盤となるビジネスロジックを変更することがなく、クラウドなどの高パフォーマンスのオープン システムに移行できるようにするソリューションです。
「Microsoft Azure」は、アプリケーションとサービスの構築、テスト、デプロイ、および管理を行うクラウド コンピューティング サービスです。「Microsoft Azure」にデプロイされた「OpenFrame」は、クライアントのメインフレーム・ワークロード要件に基づいて柔軟にデプロイ※1を行います。
最近のベンチマーク調査では、「Microsoft Azure」上の「OpenFrame」 は「IBM System Z」シリーズのメインフレームよりも優れたパフォーマンスを発揮※2し、コストも大幅に削減※2されました。「Microsoft Azure」で実行すると、「OpenFrame」は数千のMIPS(1秒あたり、100万の指示)※2 に相当するものを提供できます。
「OpenFrame」は、モノリシック(一枚岩の)・アーキテクチャからクラウド対応の多層アーキテクチャに既存のメインフレームをモダナイズします。オープン・システムへのデプロイメント用の仮想化環境とコンテナの両方をサポートします。「OpenFrame」は、1秒あたりのトランザクション数が多く、100,000MIPSを超える規模に拡張できる展開をサポートします。
「Microsoft Azure」の「OpenFrame」に移行したメインフレーム・ワークロードは、レガシーアプリケーション、プロセス、およびインフラストラクチャのモダナイゼーションをサポートする低リスクで価値の高い戦略を提供します。
「OpenFrame」と「Microsoft Azure」を組み合わせることで、十分にテストされた事前統合されたメインフレーム移行ソリューションが提供され、お客様はメインフレームからクラウドに移行できる移行期間を12か月以内にすることが可能となります。
●米マイクロソフト社のコメント:
「『TmaxSoft OpenFrame』は、クライアントの IBM、富士通、日立のメインフレーム・ワークロードを『Microsoft Azure』クラウドに再プラットフォーム化する効率的で依存的な方法です。これにより、企業はミッションクリティカルなアセンブラ、COBOL、PL/Iアプリケーションを実行しながら、クラウドの信頼性と拡張性の恩恵を受けることができます」と、米マイクロソフト社メインフレームトランスフォーメーション・WWディレクタ・Bob Ellsworth(ボブ・エルズワース)氏は述べています。
●TmaxSoft社のコメント:
「『Microsoft Azure』における米マイクロソフト社とのパートナーシップは、お客様にとって非常に重要なものとなります。『Microsoft Azure』に『OpenFrame』をデプロイすると、運用コストが大幅に削減され、機敏性と柔軟性が向上します。これにより、お客様は絶えず変化するビジネスニーズを満たすためにアプリケーションポートフォリオをより簡単に近代化することができます」と、TmaxSoft社のグローバルパートナーシップ担当副社長 Karthik Masilamani(カシック・マシラマニ)は述べています。
※1デプロイ(deploy/別名ソフトウェアデプロイメント):ネットワークを通じて提供されるWEBアプリケーションなどのシステム開発工程で、システム利用可能な状態にすること。開発環境からステージング環境(本番環境への疑似環境)、そして、本番環境へ反映させることも意味する。
※2:Tmaxsoft社と米Microsoft社の共同ベンチマーク調査での結果による。
■「OpenFrame」について:コスト削減と機能強化を具現化する高機能性と開発体制
「OpenFrame」は、メインフレーム上で稼働する既存のアプリケーション資産を修正せずにオープン環境に移行できるマイグレーション・ツールとして開発され、多数の大手企業や政府機関、官公庁等に採用されました。日本国内でも大手金融機関をはじめとするミッションクリティカルな環境での採用実績があるリホスト・ソリューションです。オープン環境への資産移行ツールの高機能性やメインフレームと同等の機能を持つミドルウェアなど、システムの根幹を支える領域において豊富な稼働実績を有しており、その性能や安定性に関してリスクを最小限に抑えることができます。
メインフレームで稼動しているオンライン処理やバッチ処理等の業務で使われているCOBOL、PL/I、アセンブラ及びJCL※3資産を再開発することなく現有の資産そのままにオープン環境に移行でき、メインフレームと同様の環境を実現します。また、特に日本の市場で多くのユーザを持つCA Easytrieve Plusの資産も、プログラム記述を変更することなく、Open環境で稼働させることが可能です。それにより大幅なTCO削減が見込まれます。オープン環境のミドルウェアとして稼働する仕組みとなっており、ビジネスの継続性・拡張性が見込めることも魅力です。「OpenFrame」の製品群はすべて自社開発されており、非互換項目に対して「OpenFrame」の機能として実装することにより、迅速に対応できる体制が整っています。
※3:メインフレーム等において、ジョブの内容をコンピュータに与えるための言語
◆TmaxSoft社について
TmaxSoft社は、クラウド、インフラストラクチャ、レガシーの近代化に焦点を当てたグローバルソフトウェア・イノベータであり、エンタープライズCIOがグローバルなIT大国をサポートし、競争上の優位性を高める実行可能なソリューションを提供します。TmaxSoftは1997年に韓国で設立され、現在では世界20の戦略センターに1,500人以上の従業員がいます。日本ティーマックスソフト株式会社はTmaxSoft社の日本法人です。
TmaxSoft社の詳細については、下記URLをご覧ください。
https://www.tmaxsoft.com/
◆日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は、韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されているTPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、及びデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
韓国の大手企業(韓国銀行、韓国4大銀行(新韓銀行、農協、ウリィ銀行、国民銀行)、主要製造メーカ(サムスン電子、現代起亜自動車、サムスン重工業、LG電子、現代重工業)を含む、3,000社もの顧客企業でTaxsoftの製品が使用されております。
あらゆる基幹システムを支えるTmaxSoftのミドルウェア製品は、10年連続で韓国の市場シェア1位を維持し続けています。2018年には韓国のWAS市場占有率1位(43.8%)を記録し、競合他社製品との格差を広げています。そして、DBMSはOracle、IBM、MSなどの主な競合他社を抜き3年連続*で成長率トップを記録しました。
*2014-2016年
https://www.tmaxsoft.co.jp/
<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL:03-5765-2554
E-mail:sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ:https://www.tmaxsoft.co.jp/
※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です
日本では日本TmaxSoftが「OpenFrame」を提供しており、日本市場における両社の協業を推進していきます。
リホスト・ソリューション「OpenFrame」をはじめ、数々のメインフレームのモダナイゼーション・ ソリューションを提供するグローバル ソフトウェア・イノベータである TmaxSoft社は、米Microsoft社と同社の「Azure」を通じたパートナーシップを発表し、「OpenFrame」を「Microsoft Azure」上にデプロイ※1しました。
「OpenFrame 」は、メインフレームのアプリケーション・リソース・データを、基盤となるビジネスロジックを変更することがなく、クラウドなどの高パフォーマンスのオープン システムに移行できるようにするソリューションです。
「Microsoft Azure」は、アプリケーションとサービスの構築、テスト、デプロイ、および管理を行うクラウド コンピューティング サービスです。「Microsoft Azure」にデプロイされた「OpenFrame」は、クライアントのメインフレーム・ワークロード要件に基づいて柔軟にデプロイ※1を行います。
最近のベンチマーク調査では、「Microsoft Azure」上の「OpenFrame」 は「IBM System Z」シリーズのメインフレームよりも優れたパフォーマンスを発揮※2し、コストも大幅に削減※2されました。「Microsoft Azure」で実行すると、「OpenFrame」は数千のMIPS(1秒あたり、100万の指示)※2 に相当するものを提供できます。
「OpenFrame」は、モノリシック(一枚岩の)・アーキテクチャからクラウド対応の多層アーキテクチャに既存のメインフレームをモダナイズします。オープン・システムへのデプロイメント用の仮想化環境とコンテナの両方をサポートします。「OpenFrame」は、1秒あたりのトランザクション数が多く、100,000MIPSを超える規模に拡張できる展開をサポートします。
「Microsoft Azure」の「OpenFrame」に移行したメインフレーム・ワークロードは、レガシーアプリケーション、プロセス、およびインフラストラクチャのモダナイゼーションをサポートする低リスクで価値の高い戦略を提供します。
「OpenFrame」と「Microsoft Azure」を組み合わせることで、十分にテストされた事前統合されたメインフレーム移行ソリューションが提供され、お客様はメインフレームからクラウドに移行できる移行期間を12か月以内にすることが可能となります。
●米マイクロソフト社のコメント:
「『TmaxSoft OpenFrame』は、クライアントの IBM、富士通、日立のメインフレーム・ワークロードを『Microsoft Azure』クラウドに再プラットフォーム化する効率的で依存的な方法です。これにより、企業はミッションクリティカルなアセンブラ、COBOL、PL/Iアプリケーションを実行しながら、クラウドの信頼性と拡張性の恩恵を受けることができます」と、米マイクロソフト社メインフレームトランスフォーメーション・WWディレクタ・Bob Ellsworth(ボブ・エルズワース)氏は述べています。
●TmaxSoft社のコメント:
「『Microsoft Azure』における米マイクロソフト社とのパートナーシップは、お客様にとって非常に重要なものとなります。『Microsoft Azure』に『OpenFrame』をデプロイすると、運用コストが大幅に削減され、機敏性と柔軟性が向上します。これにより、お客様は絶えず変化するビジネスニーズを満たすためにアプリケーションポートフォリオをより簡単に近代化することができます」と、TmaxSoft社のグローバルパートナーシップ担当副社長 Karthik Masilamani(カシック・マシラマニ)は述べています。
※1デプロイ(deploy/別名ソフトウェアデプロイメント):ネットワークを通じて提供されるWEBアプリケーションなどのシステム開発工程で、システム利用可能な状態にすること。開発環境からステージング環境(本番環境への疑似環境)、そして、本番環境へ反映させることも意味する。
※2:Tmaxsoft社と米Microsoft社の共同ベンチマーク調査での結果による。
■「OpenFrame」について:コスト削減と機能強化を具現化する高機能性と開発体制
「OpenFrame」は、メインフレーム上で稼働する既存のアプリケーション資産を修正せずにオープン環境に移行できるマイグレーション・ツールとして開発され、多数の大手企業や政府機関、官公庁等に採用されました。日本国内でも大手金融機関をはじめとするミッションクリティカルな環境での採用実績があるリホスト・ソリューションです。オープン環境への資産移行ツールの高機能性やメインフレームと同等の機能を持つミドルウェアなど、システムの根幹を支える領域において豊富な稼働実績を有しており、その性能や安定性に関してリスクを最小限に抑えることができます。
メインフレームで稼動しているオンライン処理やバッチ処理等の業務で使われているCOBOL、PL/I、アセンブラ及びJCL※3資産を再開発することなく現有の資産そのままにオープン環境に移行でき、メインフレームと同様の環境を実現します。また、特に日本の市場で多くのユーザを持つCA Easytrieve Plusの資産も、プログラム記述を変更することなく、Open環境で稼働させることが可能です。それにより大幅なTCO削減が見込まれます。オープン環境のミドルウェアとして稼働する仕組みとなっており、ビジネスの継続性・拡張性が見込めることも魅力です。「OpenFrame」の製品群はすべて自社開発されており、非互換項目に対して「OpenFrame」の機能として実装することにより、迅速に対応できる体制が整っています。
※3:メインフレーム等において、ジョブの内容をコンピュータに与えるための言語
◆TmaxSoft社について
TmaxSoft社は、クラウド、インフラストラクチャ、レガシーの近代化に焦点を当てたグローバルソフトウェア・イノベータであり、エンタープライズCIOがグローバルなIT大国をサポートし、競争上の優位性を高める実行可能なソリューションを提供します。TmaxSoftは1997年に韓国で設立され、現在では世界20の戦略センターに1,500人以上の従業員がいます。日本ティーマックスソフト株式会社はTmaxSoft社の日本法人です。
TmaxSoft社の詳細については、下記URLをご覧ください。
https://www.tmaxsoft.com/
◆日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は、韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されているTPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、及びデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
韓国の大手企業(韓国銀行、韓国4大銀行(新韓銀行、農協、ウリィ銀行、国民銀行)、主要製造メーカ(サムスン電子、現代起亜自動車、サムスン重工業、LG電子、現代重工業)を含む、3,000社もの顧客企業でTaxsoftの製品が使用されております。
あらゆる基幹システムを支えるTmaxSoftのミドルウェア製品は、10年連続で韓国の市場シェア1位を維持し続けています。2018年には韓国のWAS市場占有率1位(43.8%)を記録し、競合他社製品との格差を広げています。そして、DBMSはOracle、IBM、MSなどの主な競合他社を抜き3年連続*で成長率トップを記録しました。
*2014-2016年
https://www.tmaxsoft.co.jp/
<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL:03-5765-2554
E-mail:sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ:https://www.tmaxsoft.co.jp/
※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です
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