新型コロナ影響が拡大するインドで、中小企業のオンライン海外拠点提供

~日系中小企業の海外展開リモートワークを支援~

インドにおける市場調査・伴走型事業支援を行うHoshitry Impact LLP（本社：インド・バンガロール（ベンガルール）市、代表パートナー：阪口史保）は、新型コロナウィルスによる影響拡大によってインド駐在や出張を中断を止むなくされ事業展開が滞っている中小企業を対象として、インドにおける海外展開のリモートワークを支援する事業を開始します。

 

インドにおける市場調査・伴走型事業支援を行うHoshitry Impact LLP（本社：インド・バンガロール（ベンガルール）市、代表パートナー：阪口史保）は、新型コロナウィルスによる影響拡大によってインド駐在や出張の中断を止むなくされ事業展開が滞っている中小企業を対象として、インドにおける海外展開のリモートワークを支援する事業を開始します。

インドにおいては、今年3月以降、新型コロナウィルスの感染者が増加を続けており一日9万人以上（2020年9月16日現在）のペースに達していることから、日本からインドに渡航するための査証（ビザ）の発給が停止されており、日本からの出張者や駐在員及び現地雇用社員の一時帰国者が現地に赴くことが困難な状況が続いています。特に中小企業では、このような状況下で現地に社員を留め置くことが困難な企業が多く、またインド現地企業との商談や事業活動をリモートワークで実施できる人材や充分なIT環境を有していないことから、海外展開を中断せざるを得ない状況にあります。

Hoshitry Impact LLPは、「インドの現地の情報が無く、事業再開ができるかどうか不安」、「インド企業とのコミュニケーションをオンラインで進めることに不安がある」、「現地に信頼できる人材がおらず、現地企業からの引き合いにも対応できない」といった課題を抱える中小企業が多いことに着目し、現地企業との商談や現地での事業活動を一時的に代行又は支援するオンライン海外拠点機能を提供することにより、中小企業のリモートワークによる海外展開を可能にします。

同社は、中小企業専門M＆Aアドバイザリーや海外進出支援を行う株式会社オプティアス（東京都中央区、代表取締役：萩原直哉）との連携により、中小企業向けに下記のオンライン視察ツアーを開催すると共に、その後の商談、マーケティング調査、工場等視察、展示会出展、提案、交渉、事業連携構築等を一貫して支援していきます。 

記

 

 

 

 

【オンライン視察ツアー開催概要】 ※参照　https://optius.jp/tokyobangalore/

 

-中小企業が知るべき変化-インド市場のDX化にせまる！オンライン視察ツアー Vol.1

日時：2020年9月17日（木）19:00ー20:10

場所：会議アプリZOOMによるオンラインセミナー

主催：株式会社オプティアス

共催：Hoshitry Impact LLP

参加費：無料

 

モデレーター＆講演者

・　株式会社 オプティアス　代表取締役　萩原 直哉

・　Hoshitry Impact LLP　代表パートナー　阪口 史保

・　SwitchOn（インドのスタートアップ企業)　共同創業者　アニルダ・バネルジ

内容

インドにおいては、新型コロナウィルスによる影響が拡大した今年3月以降、GAFAをはじめとする米国企業がインド市場のデジタル化を加速するための大型投資を次々に決定し、DX化（デジタルトランスフォーメーション）が急速に進んでいます。

そこで、インド市場のどのような分野でどのようにデジタル化が起こっているのかを、見て、聞いて、理解して、『日本の技術』×『インドのデジタル化』の可能性を探るためのライブセッションをオンラインで開催します。 インドにおいて日印間の様々な技術連携に携わってきた、Hoshitry Impact代表の阪口史保氏をオンライン視察ガイドとして、日本の中小企業の経営者が現地に行って話を聞くのと同じぐらいわかりやすく、インド市場のDX化を伝えます。

第1回は、ものづくりDXに取り組むインドのスタートアップ企業、SwitchOnによる生産現場の革新にせまります。同社はものづくりの複雑な生産ラインの状況をリアルタイムで把握して、不良品発生を予知し、効率的な人員配置を実現するIoT×AIソリューションを開発し、自動車業界等で導入されています。

タイムスケジュール

19：00~　ご挨拶・講演者紹介　萩原 直哉

19：05~　「インド市場のデジタル化について」　阪口 史保

19：15~　インド企業紹介　SwitchOn社プレゼンテーション　アニルダ・バネルジ

19：45~　対話・質疑応答