【三条市立大学|工学部技術・経営工学科】燕三条の企業をキャンパスに！この地ならではの経験学習プログラム「産学連携実習Ⅰ」の成果発表報告会を開催します！

「燕三条地域のプロフェッショナリズムに学ぶ」三条市立大学の徹底した実学主義が生んだ実習プログラムとは

公立大学法人三条市立大学

2023年11月7日 11時43分

三条市立大学（新潟県三条市　学長：アハメドシャハリアル）は、2023年11月16日(木)に「産学連携実習Ⅰ」の成果発表報告会を開催します。106社の連携先企業を招待し、本学の2年生が「産学連携実習Ⅰ」で得た学びをポスターセッション形式で発表します。

ポイント：

●「燕三条スピリット」を実際の企業現場で体験した72名の学生による報告会を開催

● 実習受入企業１０6社も当日は招待し、学生のポスターセッションを閲覧予定

●「三条市立大学×燕三条ものづくり企業」の産学連携が実現する実学的工学教育現場を体験

本学は、世界的に有名なものづくり産業の集積地である新潟県の「燕三条」に2021年4月に開学した、工学部（技術・経営工学科）を有する単科大学です。この地で先人が積み上げてきた、本質的なものづくりを実践するプロフェッショナリズム。それらを本学では敬意をこめて「燕三条スピリット」と呼び、本学で得られる最も重要な学びの要素のひとつとして位置づけています。独自の必修のカリキュラム「産学連携実習Ｉ」「産学連携実習II」は、燕三条地域の企業人から直接学べる体験学習プログラムです。こうした実学的かつ反復的な学びを通じて、イノベーションを起こすことができるテクノロジストを輩出し、地域社会や世界のものづくりに貢献することを本学は使命としています。

今回は、２年次の実習カリキュラムである「産学連携実習Ⅰ」を経験した学生らが、それぞれが得た学びについてポスターセッション形式で発表する報告会を実施いたします。この実習では「企画」、「開発」、「生産」という異なる分野の業務を、異なる3つの企業においてそれぞれ２週間ずつ経験し、知見を拡げます。大学の理論と実際の企業現場における繋がりを学ぶことでプロフェッショナルの世界に対する認識を深め、自分のキャリアについて考えることを目的としています。

今回は、140社の連携先企業の中から「産学連携実習Ⅰ」にご協力いただいた106社の企業をご招待いたします。

当日は成果発表報告会開催に伴い、ご来場の企業の皆様と学生、また本学の教職員が交流し意見交換を行う場もご用意いたします。

取材いただく場合は事前にご連絡をいただく必要がございますので、本記事の最後にある連絡先までご連絡ください。

【三条市立大学｜産学連携実習I 成果報告会｜概要】

日時：2023年11月16日（木）17時30分～18時45分

場所：新潟県三条市上須頃5002番地5　　三条市立大学

発表者数：２年生72名

【産学連携実習の様子】

シンワ測定株式会社