渋谷を表現者に解放するアクション「CIVIC CANVAS(シビック・キャンヴァス)」が2024年8月から スタート!
Shibuya Sakura Stageの壁面を飾るメディアファサード< INTER-SQUARE>から発信!
「JR 渋谷駅新南改札」直結「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」の4箇所に設置されたメディアファサード < INTER-SQUARE(インタースクエア)>。この有機的なメディアを使って都市を市民に解放する「CIVIC CANVAS」が2024年8月よりスタートします。
本アクションでは、①市民が自由に参加する遊び場「プレイグラウンド」②世界の最新のデジタルアートの発表の場「ギャラリー」③国内外の表現者/組織とコラボレーションをしながら、新たな創作の場を提供する「ワークショップ」の3つのプログラムを軸に継続的に開催。
2024年の夏は、開業したばかりのShibuya Sakura Stageの回遊施策「OPEN THE GATE CHALLENGE」、東京、台北、ソウル、北京の40組のアーティストによるジェネラティブアート作品を発表するギャラリー企画 "dialog( )"と連携した作品展示、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]との協働企画クリエイターズワークショップを行います。
渋谷・桜ヶ丘地区と、渋谷駅を結ぶ、今注目のShibuya Sakura Stage。多様な人が行き交う開かれた空間で行う表現のための "キャンバス" をぜひお楽しみください。
▪️デジタルファサード概要
INTER-SQUARE
Shibuya Sakura Stageに設置されるスクエア型ユニットによるヴィジョン群が一体となり、渋谷の新たな表現を育むデジタルスクエア。新たなデジタルアートの社交場となることを目指して表現者に解放することで、渋谷の多様で刺激的な文化発信の一翼を担うことを目指しています。
INTER-SQUARE (Shibuya Sakura Stage内)
東京都渋谷区桜丘町1番1号ほか アクセス https://www.shibuya-sakura-stage.com/access/
コンセプト/プロジェクトディレクション:有國恵介(フロウプラトウ)
https://flowplateaux.com/work/INTER-SQUARE-shibuya-sakura-stage/
【アクション1】PLAYGROUND
「OPEN THE GATE CHALLENGE」
渋谷さくらステージを巡り歩いて楽しい運試しにチャレンジ
Shibuya Sakura Stage内に設置された、13箇のタッチポイントの内、6箇所でLINEスタンプラリーを巡ると、ときめきステージ3Fに設置された巨大デジタルスロットにチャレンジすることができます。チャレンジの景品はサクラステージの店舗で使える商品券や、店舗提供の景品が当たります。
期間:8月1日(金)〜11日(日) 10:00〜20:00
場所:ときめきステージ3F 特設ステージ
【アクション2】GALLERY
GALLERYコンテンツの第1弾は
Asian Generative Art Exhibition "dialog( )"
space EDGE(渋谷)の展覧会 "dialog ( )" に出展する
東京、台北、ソウル、北京4都市から4組のアーティストによるジェネラティブアート作品を放映!
GALLERYコンテンツの第1弾は、東京、台北、北京、ソウルの東アジア4都市のジェネラティブアートを紹介。コンピュータのアルゴリズムによって生成する作品「ジェネラティブアート」を手がけるアーティスト総勢40組の作品を一望するspace EDGE(渋谷)の展覧会 "dialog( )" と連携します。
◾️ INTER-SQUARE放映概要
放映作家:
日本:Okazz https://www.instagram.com/okazzsp/
台北:Newyellow https://www.instagram.com/newyellow/
ソウル:Seohyo https://www.instagram.com/seohyo/
北京:Reva Fan https://www.instagram.com/reva_fyw7/
放映日時:
8月9日(金)〜11日(日) 20:30〜21:30
8月12日(月) 〜11月11日(月) 毎時10:00〜21:00まで毎時00分から
連携企画「Asian Generative Art Exhibition dialog() 」について
東京、台北、ソウル、北京の4都市を結ぶジェネラティブアートの展覧会。各都市より総勢40組のアーティストによる作品が一堂に会し、アルゴリズムがもたらす表現の可能性を探求。言語や文化の違いを超えた多元的な対話を通じて、新たな創造的視野を拓く場となることを目指している。本展は2024年8月に東京からスタートし、その後、各都市を巡回する予定。
期間 :2024年8月9日(金)~12日(月・祝) ※会期中無休
会場:space EDGE (東京都渋谷区渋谷3-26-17 野村ビル1階)
※Shibuya Sakura Stageより徒歩9分
参加作家
東京:Misaki Nakano / Ayumu Nagamatsu / Saeko Ehara / Karyn Nakamura / Shunsuke Takawo / Kaoru Tanaka / px_periment / Kenichi Yoneda (kynd) / Okazz / Kitasenju Design(運営・キュレーション:dialog()実行委員会)
台北:Natalie.J / Yi-Wen LIN / Newyellow / Che-Yu Wu / Alvis Lee / Jinyao Lin / PING SHENG WU / Chih-Yu Chen / Aluan Wang / eziraros(運営・キュレーション:Volume DAO)
ソウル:Nsyme / Yehwan Song / Choi Gunhyuk / Kohui / Kyuha Shim / SEOHYO / Yang, Minha / Sey Min / Youngkak Cho / oOps.50656(運営・キュレーション:AEON STUDIO)
北京:Ellwood Chen / MOses li / Licia He / Samuel YAN / Arctic / DaDa (Qiuyan Da) / Random Combo / Reva Fan / Hexu Wang / Lucio+Damiao(運営・キュレーション:N POLE ART)
GALLERY プログラムは年に4回更新します。ウェブサイトにてお知らせします。ぜひご期待ください。
【アクション3】WORKSHOP
CCBT×Shibuya Sakura Stage
「CIVIC CANVAS Vol.1: クリエイターズ・ワークショップ 」
アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]とジェネラティブアート振興財団とのコラボレーションを通して、ワークショップ&上映プログラムを実施。Flowplateaux プロジェクトディレクター、プランナーの有國恵介とRhizomatiksのビジュアルアーティスト、プログラマーの田中陽が講師・ファシリテーターとなり、ワークショップ参加者とともにINTER-SQUAREで放映するプログラミング用いたビジュアル表現に挑みます。
ワークショップ開催概要
日時:2024年8月24日(土)13:00〜19:00 ※30分前開場
会場:SHIBUYA SACS(東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル 1F)https://shibuyasacs.com/
ワークショップ参加者作品放映期間(予定):
2024年8月24日(土)19:00〜9月7日(土)19:00 毎時30分に上映
講師・ファシリテーター
・有國恵介(プロジェクトディレクター、プランナー/Flowplateaux)
・田中陽(ビジュアルアーティスト、プログラマー/Rhizomatiks)
・高尾俊介(アーティスト/ジェネラティブアート振興財団代表理事)
※ワークショップの参加申込は締切ました
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
2022年10月に開所した、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を 社会に発揮するための活動拠点。創作スペース、スタジオ等を備え、さまざまなプログラムを通じて、クリエイティブ×テクノロジーで東京をより良い都市に変える原動力となっていくことを目指している。
企画・制作:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]/主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]/共催:株式会社フロウプラトウ、一般財団法人ジェネラティブアート振興財団/協力:一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント協議会
▪️同施設内には、同じくフロウプラトウのプロデュースによる「さくらCHORUS」も。あわせてご覧ください。
さくらCHORUS
さくらCHORUS は、渋谷桜丘エリアに2023年11月竣工した複合施設「渋谷桜ステージ」の A 街区とB 街区をつなぐ公共の広場(にぎわいステージ)の空間演出である。この場所に生まれる ‘人の流れ’ を取り込むように、床面に2 本の大きなアーチが交差するデザインを施し、その中心には水盤を配置。地名の由来でもある‘桜並木’ をイメージした格子エレメントの構造物と、床面埋め込み照明を導線に沿うようにレイアウトし、広場と人の演出的な繋がりを生み出す。 格子エレメント内には照明、音響、ミストなどの演出機器を配置し、それらを気象センサー等から取得する環境データと連動させることで、広場空間一体を演出する。リアルタイムデータによって自動生成される演出は、広場に有機的な彩りを与え、桜並木の下で憩う人々の情景を生み出す。
https://flowplateaux.com/work/sakura-chorus-shibuya-sakura-stage/
▪️組織概要
フロウプラトウ/Flowplateaux
オンスクリーンからフィジカルまで多角的にクライアントとの協業を行い、クリエイティブ領域を拡張するデザイン・コレクティブ。アイデアからアウトプットまで一貫性のある世界観と体験をつくりあげる。
所在地:
150-0011 東京都渋谷区東2丁目27-7 恵比寿東ハイツ第2 1F
ウェブサイト:https://flowplateaux.com/
プロジェクトディレクション:有國恵介
演出と空間を掛け合わせた長期的な場づくりをテーマに商業施設や都市空間の体験設計を手掛ける。主な仕事は東京駅100周年記念TOKYO COLORS総合演出、常設インスタレーションSHIBUYA CASTの『AXYZ』の企画制作、心斎橋大丸『D-WALL』企画制作、展望施設『SHIBUYA SKY』の体験設計から開業後のブランディングディレクターとして従事。複合施設 SHIBUYA SAKURA STAGEの環境演出などを担当。
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