体験型教養プログラムを展開するパイラス代表小林が、アメリカ・エスコンディード市の「野球アンバサダー」に就任

野球を通じて、子どもたちの未来につながる活動をエスコンディード市と共同で推進

株式会社パイラス

2025年11月10日 10時00分

株式会社パイラス（本社：千葉県、代表取締役：小林巧汰、以下パイラス）の代表小林が、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ郡エスコンディード市より「野球アンバサダー」に任命されたことをお知らせします。

今後、小林は野球アンバサダーとして、日本とアメリカを中心に野球を介したアクティビティを展開し、子供たちのより良い未来のために活動してまいります。

野球アンバサダー就任の背景

小林は、2018年に子どもたちが主体的に考える野球教室「パイラスアカデミー」を開校し、2025年には小・中学生を対象に「好きなスポーツを通じて、世界を学ぶ」をビジョンに掲げた体験型教養プログラム On Deck Camp を展開するなど、これまでスポーツを軸に子ども達の可能性を広げるための活動に尽力してきました。

エスコンディード市は、過去リトルリーグ・ワールドシリーズに出場したチームを輩出した実績もあり、カルフォルニア州でもスポーツが盛んな地域です。また、隣接するメキシコとの交流も頻繁に行われており、アメリカとメキシコの文化が上手く融合された多様性に富む地域としても知られています。

この度、小林が展開する On Deck Camp の「好きなスポーツを通じて、世界を学ぶ」というビジョンが、エスコンディード市の推進するスポーツと多様性とも繋がりが高いことから、野球アンバサダーに任命されるに至りました。

今後の活動について

今後、小林は野球アンバサダーとしてエスコンディード市と共に、下記の活動を推進してまいります。（※一部、小林が展開するOn Deck Campを介した取り組みとなります）

国際野球大会の企画・実行：エスコンディード市を中心に、アメリカ、カナダ、メキシコ、日本、アジア諸国の野球チームを誘致し、国際野球大会を実施。
地元の子どもたちへの野球教室の実行：国際野球大会に出場する選手たちを講師に招き、地元エスコンディード市の子どもたちへ野球教室を実施。
野球道具の寄付活動：貧困格差を超え、より多くの子どもたちが野球に触れられるよう、野球道具を寄付。また、野球を通じてつながる交流の場も設計。
MLB選手による地域コミュニティの活性化：地元サンディエゴ・パドレスに所属するMLBの選手との交流やイベントを通じ、地域コミュニティの更なる活性化を設計。

On Deck Campについて

On Deck Camp（オンデックキャンプ）は、次世代を担う小・中学生を対象とし、スポーツを通じて教養を育む体験型プログラムです。独自のネットワークを活かし、アメリカ・カリフォルニア州では野球と水泳、ニュージーランドではラグビー、ドイツではサッカーと各スポーツの強豪国でリアルな経験を得られるよう、プログラムをデザインしています。

「好き」なスポーツを軸に、不慣れな環境で得られる気づきや葛藤、衝撃な体験を設計することで、子供たち一人ひとりの自己成長を促し、挑戦心の育成を目指しています。