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株式会社淺沼組
会社概要

淺沼組GOOD CYCLE PROJECT 建設業から循環型社会を目指す GOOD CYCLE BUILDING トークイベント第1回「伝統知から、新しい環境配慮型リニューアルを考える」

登壇ゲストは川島範久さん(建築家)・久住有生さん(左官株式会社)・貝本拓路さん(吉野銘木製造販売)・淺沼組名古屋支店改修プロジェクト関係者・クリエイターの方々

株式会社淺沼組

株式会社淺沼組(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:浅沼誠)は、2021年に竣工したGOOD CYCLE BUILDING淺沼組名古屋支店改修の竣工1周年を記念して、GOOD CYCLE BUILDING トークイベントをスタートさせます。 「建設業から循環型社会の実現を目指す」 との想いから、ものづくりに関わる様々な分野の方々をゲストにお招きし、語り合う場を今後多数開催する予定です。

【GOOD CYCLE BUILDINGとは】
株式会社淺沼組は、建設業から循環型社会の実現を目指すという想いを持って、「人間にも地球にも良い環境をつくる」 ことを目指したリニューアル事業 『ReQuality』 を立ち上げ、環境配慮型リニューアルの推進・展開を行なっております。
そのフラッグシップとして、淺沼組名古屋支店改修プロジェクトは2021年9月に竣工し、 「GOOD CYCLE BUILDING」 として生まれ変わりました。築30年のビルの既存躯体を有効的に活用することで、建物を長寿命化し、CO2排出量やエネルギー消費量を削減、新たに加える素材はできるだけ自然素材を利用し、プラスチックをアップサイクルした技術の開発に取り組むなど、淺沼組独自の技術を活用し、地球環境に配慮しながら、人の健康と創造性を生む空間を追求しています。
スクラップアンドビルドから今ある建物の価値を高め、資源を有効活用しながら循環型社会を目指す、淺沼組のリニューアル事業『ReQuality』を、GOOD CYCLE BUILDINGを通して社会へ発信していきたいと思います。

竣工時のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000077355.html

GOOD CYCLE BUILDING TALK EVENT vol.1
「伝統知から学び、新しい環境配慮型リニューアルを考える」 詳細

日時:9月17日(土)14:00〜17:00
(13:00〜 インスタライブにて建物ツアーを行います)
お申し込み方法: https://gcptalk01.peatix.com/ 
配信URL:お申し込みいただいた方に、後日ご案内いたします。
(当日ご参加いただけない方は、アーカイブにてご覧いただけます。https://youtu.be/nstg-ywunyg
参加費:無料

◉第1部 14:00〜15:20
吉野林業・左官 伝統工法から学ぶ環境配慮型リニューアルの実践について、トークセッションを行います。
14:00〜14:10  淺沼組代表取締役社長 浅沼誠 ご挨拶
14:10〜14:25  建築デザインパートナー 川島範久氏  淺沼組名古屋支店改修プロジェクトの概要
14:25〜14:40  吉野銘木製造販売 貝本拓路社長 吉野林業の歴史と木材活用の今後について
14:40〜14:55  左官株式会社 久住有生氏 都市における土壁と土の活用の展望
14:55〜15:20  4名によるトークセッション

◉第2部 関係者座談会 15:30~17:00
淺沼組名古屋支店改修のプロジェクトチームが、様々な分野から循環をテーマとした取り組みについて語る座談会を行います。

<登壇者>
川島範久(建築家)/ 吉野銘木製造販売(貝本拓路)/左官株式会社(久住直生)/TAKT PROJECT(本多敦)/ GREEN SPACE(辰己耕造)/ Oryza (藤原駿朗)/CHIPS(永島和弘)/ KSAG(境洋一郎)/ 八幡工業(八幡吉彦)/ 堤有希 /
淺沼組代表取締役社長 浅沼誠 /淺沼組名古屋支店 長谷川支店長・水野現場所長・山田副所長・坂野設備課長 /淺沼組技術研究所 石原所長・立松和彦・森浩二・山﨑順二・松井亮夫・今井琢海 

 

GOOD CYCLE BUILDING 自然素材を活用した、環境配慮型リニューアルの取り組みについて
建設残土12トンを使い、全面に土壁を塗る
土は「地産地消」のものであり、この地球上のどこにでもあるもの。
時代と共に生活の様式が変化するようになると、土壁は姿を消し始め、職人の手仕事は次第に失われ、都市空間から排除されたものとなりました。
名古屋支店の改修では、淺沼組が携わる愛知県の建設現場で出た建設残土12トンをアップサイクルし、オフィス全面に土壁を塗り、社員たちがワークショップに参加して施工しました。また、淺沼組技術研究所によって、版築の工法を用いて自然素材だけで作った「還土ブロック」を開発。この建物の寿命がきた時に、「土に還る」建築を目指しました。

 

 

 

持続可能な管理をする奈良・吉野から吉野杉・ヒノキを活用
建物の内外装、家具に用いた木は、淺沼組と古くから縁があり、持続可能な森林管理をしている奈良県吉野の杉・ヒノキを使用しました。ファサードには、会社創業と同じ樹齢130年ほどの吉野杉の丸太を使用し、通常の木材乾燥は行わず、さらに取り外し可能な方法でファサードに取り付けました。ここで自然乾燥させ、次の改修時期には家具などの別の用途に用いることもでき、新たな杉と取り替えることも想定しています。内装には天井や床デッキ材、デスクなどふんだんに吉野材を使い、端材を集積させて家具にしたり、杉の香りが楽しめるアロマオイルにするなど、資源を余すことなく使い切ることに取り組みました。

淺沼組名古屋支店改修プロジェクト
設計・監理:川島範久建築設計事務所+淺沼組一級建建築士事務所
施工:淺沼組

GOOD CYCLE PROJECT 公式サイト
https://www.goodcycle.pro/

GOOD CYCLE PROJECT インスタグラム
https://www.instagram.com/good_cycle_project/

淺沼組公式youtube
https://www.youtube.com/channel/UCeFKl-eCc98iLlVoZb0bjAA

株式会社淺沼組について
淺沼組は、1892年の創業以来、人々の想いに真摯に向き合い、技術力を磨きながら、総合建設業に取り組んできました。淺沼組の事業活動は、「誠意・熱意・創意」の創業理念のもと、人と環境を大切にする創環境企業として、企業活動を通じ社会の安全・安心・快適の増進に寄与するという基本理念にもとづき行われております。2022年で創業130周年を迎え、今後も変わらず「社会の安全・安心・快適の増進に寄与」する企業として、役職員とともに成長していきたいと考えております。

株式会社淺沼組
本社:大阪市浪速区湊町1丁目2番3号マルイト難波ビル
創業:1892年1月
設立:1937年6月
代表:代表取締役社長 浅沼誠
HP:https://www.asanuma.co.jp/

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会社概要

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URL
https://www.asanuma.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
大阪府大阪市浪速区湊町一丁目2番3号 マルイト難波ビル
電話番号
-
代表者名
浅沼誠
上場
東証1部
資本金
-
設立
1937年06月
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