多用途小型商用EV車「ELEMO」の製造、販売を行うHW ELECTRO　日本最大級のSDGsフェス『HAPPY EARTH FESTA 2021』に協賛

環境問題と社会貢献の視点からEVラストワンマイルを考える

HW ELECTRO 株式会社

2021年9月15日 10時00分

　 HW ELECTRO株式会社（所在地：東京都江東区　代表取締役社長蕭偉城）は、2021年9月18日（土）～2021年9月25日（土）の1週間、「SDGs未来都市」に選定されている沖縄県にて初開催される『HAPPY EARTH FESTA 2021』へ協賛いたします。9月22日（水）には、7月に実証実験を発表したJFTD花キューピットグループと共に「環境に配慮したEVラストワンマイル輸送を考える」をテーマとしたセミナーへの登壇と、『HAPPY EARTH FESTA 2021』のイベントロゴのラッピング車を含む、多用途小型商用EV車「ELEMO」を2台を出展いたします。

HW ELECTRO株式会社は、「環境問題」と「社会貢献」の視点から「Electric–Mobility–Innovation」を推進し、次世代の多用途小型商用EV車「ELEMO」の製造、販売を行うファブレスメーカーです。「ELEMO」は、2021年4月に小型商用EV車として国内で初めてナンバーを取得した、CO2を排出せずに走行可能な100％EV車です。荷台部分のカスタマイズが出来るため、ユーザーの業態に合わせた活用が可能です。この度、地球環境に優しい国内初のEV商用車として、持続可能なソーシャルビジネスの創出や新たな雇用の創出未来を目指すHAPPY EARTHの活動趣旨に賛同し本イベントに協賛することとなりました。

「ELEMO」は、温室効果ガス排出量削減という世界課題にいち早く応えるだけでなく、100Vの給電装置を搭載し、1500Wの電源が確保出来るため、災害時の緊急電源としての活用が可能です。2021年6月に、一般社団法人日本防災教育振興中央会と業務提携を締結し、災害時に必要な備蓄を揃えたオリジナルの防災備蓄特性キットを作成。「ELEMO」の荷台に装備することで災害時の“移動式エネルギー源”として活用することが出来ます。

　また、インターネットを介した運用管理やアプリとの連携機能などのIoT技術も導入しており、コネクテッドサービス体制の導入やセンターオフィスでの運行管理により運送ルートの最適化、効率化が可能です。
2021年7月には、「地球にやさしいフラワーギフト　花キューピットfor SDGs」を企業理念として掲げる一般社団法人JFTD花キューピットと共に、CO2排出のさらなる抑制を目指したEV配送における実証実験について発表いたしました。今回のセミナーでは、実証実験の内容を含んだ「環境に配慮したEVラストワンマイル輸送を考える」をテーマに、花キューピット株式会社　代表取締役　𠮷川登様と、HW ELECTRO 株式会社代表取締役社長蕭偉城が登壇いたします。

登壇セミナーについて

名称：スタートアップピッチ　沖縄イノベーターズミーティング
トークテーマ：環境に配慮したEVラストワンマイル輸送を考える
撮影日時：2021年9月22日（水）
※新型コロナウイルス感染症対策で各会場にて収録を行いオンライン番組として配信いたします。
配信開始日：2021年9月23日（水）予定
視聴方法：HAPPY EARTH公式Youtubeチャンネル
URL ：https://www.youtube.com/channel/UCbPQhdfhOqzK1iWqy2cJtug
※先行視聴券をお申込みいただいた方は初日限定公開にて優先的にご視聴いただけます。
登壇者：花キューピット株式会社　代表取締役社長　吉川登　様　
　　　 HW ELECTRO株式会社　蕭偉城（ショウ・ウェイチェン）

一般社団法人日本防災教育振興中央会と業務提携を締結

「思いやり社会を世界へ」を合言葉に、地震や台風などの自然災害時において“本来救える命を救う”ことを目的とし2021年6月24日（木）に業務提携を締結致しました。活動の第1弾として、持続可能なオーガニックシティの実現に取り組む千葉県木更津市に、災害時のエマージェンシーツールとして機能する「ELEMO」の採用が決定し、防災協定が締結されました。荷台には、共同開発したオリジナル防災備品を装備しています。「ELEMO」に導入されたIoT技術は、通常時・緊急時を問わず運用の利便性に貢献します。

防災備品を荷台に搭載した「ELEMO」

防災備蓄特性キット

「ELEMO」について

「ELEMO」は、HW ELECTRO株式会社が製造、販売する次世代の多用途小型商用EV車です。インターネットを介した運用管理やスマートフォンアプリとの連携機能などの IT技術の導入や、EVならではのゼロエミッション性能は、100%電気自動車化を目指す未来への要請に一歩進んで応えるものです。シャシーは部品のモジュール化を徹底したことで、製造工程の効率化と高い耐久性を実現。世界的に有名なオーストリア「マグナ・シュタイア社」のエンジニアが設計した商用車の常識を覆すハイスペックなサスペンションシステムを実装するなど、カーエンジニアリングの面でも革新的です。多機能荷台オプション、優れた性能、都会型ラインナップは、様々な企業の多様なニーズに対応します。

「ELEMO」の特徴

①100％EV
・「温室効果ガス排出量削減」という世界的課題にいち早く応える商用車。
・ガソリン車と比較して燃料が格安。

②走るIoT
・コネクテッドサービス体制の導入でセンターオフィスでの運行管理（運送ルートの最適化、効率化等）が可能。

③用途に合わせて選べる3つの荷室
・ユーザーの業態にあわせた荷室（フラットベッド、ピックアップ、ボックス）をカスタマイズ可能。

④移動電源としての活用
・イベントカー、キッチンカーなどさまざまな作業ステージで電源の準備が不要。
・災害時の緊急電源としても活躍。

地球にやさしいフラワーギフト　花キューピットfor SDGs

花キューピットは、お届け先に近い加盟店が新鮮なお花をお届けする生花通信配達システムです。贈り主様の気持ちをお花に添えて、遠く離れた大切な人へお届けしています。遠距離の配送を行わずにお届け先近くの加盟店からお届けするため、その配送しなかった距離分のCO２排出抑制に貢献しています。直近1年間（2020.4-2021.3）では花キューピットグループ全体（国内）でCO2に換算すると約142.3tの排出を抑制※いたしました。
この度の実証実験では、さらにラストワンマイル「近くの加盟店からお届け先まで」の配送においてもCO２排出を抑制するお届けを目指すため検証を行います。
※注文店舗から配送店舗までの直線距離を積算。また、その距離を軽油10tトラックで輸送した想定の上、改良トンキロ法を使って算出。（監修：工学博士　西尾匡弘氏・・・国立研究開発法人産業技術総合研究所　エネルギー・環境領域ゼロエミッション研究戦略部・イノベーションコーディネーター）

『HAPPY EARTH FESTA 2021』について

SDGs達成目標の2030年まで残り9年。様々な課題解決に向け、世界中の組織や企業を中心に持続可能な未来づくりに向けて取り組んでいますが、まだまだ課題は山積みの状況です。
そのような中、私たち個々人も、「私にもできるSDGs 〜幸せな未来を共創しよう〜」をテーマに、人や地球の未来のために小さな一歩からでも行動を起こすきっかけづくりを『HAPPY EARTH FESTA｜GLOBAL GOALS WEEK』にて創出します。
名称：HAPPY EARTH FESTA 2021｜GLOBAL GOALS WEEK
会期：2021年9月18日（土）〜25日（土）
会場：沖縄県各会場（恩納村を中心に那覇市・沖縄市・北中城村・読谷村・名護市　他）
開催方法：
・セミナー：オンライン限定
・セレクトショップ＆カフェ：予定通り開催
セミナー視聴方法：HAPPY EARTH 公式Youtubeチャンネル

HW ELECTRO

代表者：代表取締役社長蕭偉城
所在地：東京都江東区青海2-7-4 the SOHO639
主な事業内容：多用途小型商用EV車「ELEMO」製造・販売
URL：https://hwelectro.com/

一般社団法人JFTD花キューピット

代表者：会長　澤田將信
所在地：東京都品川区北品川4丁目11番9号日本フラワー会館
事業内容：花贈り・花文化の普及（花育活動含む）／花贈り・花文化に関する研究調査／花贈り・花文化の国際交流／花き産業の活性化を促進するための人材育成／花キューピット取引関連（生花通信配達取引事業）／花とみどりのギフト券発行／会員のための共同事業（共同受注事業、共同購買事業、共同宣伝事業）
公式サイト：https://www.hanacupid.or.jp/