【長野県王滝村「ねっくじガールズ」がクラウドファンディングに挑戦中！ヒノキの葉の精油と共に村の文化と歴史をお届けしたい！！】

村出身の20才の女性３人組と、2018年に起業した合同会社Rext滝越が共同で村の魅力と商品を発信中

7月25日まで長野県王滝村で、村内企業のRext滝越と村出身のねっくじガールズがヒノキの葉精油のクラウドファンディングに挑戦中。「ねっくじガールズ」が村の歴史と文化を伝えるデザイン制作、「Rext滝越」がヒノキの葉精油作り。移動が制限されている昨今、自宅にいても森の香りを、村の歴史と文化を届けたい！と奮闘中

　合同会社Rext滝越（所在地：長野県王滝村、代表：倉橋孝四郎）は、村出身の３人組ねっくじガールズと共に、現在クラウドファンディングに挑戦中です。日本を代表するヒノキの産地王滝村。その特徴を活かし、森林整備時に出るヒノキの葉を活用し精油を作り、村の文化と歴史を載せて王滝村の薫りを届ける趣旨です。コロナ禍において移動や行動の制限が多くなっていてストレスを感じる事が多い昨今。そんな皆様の元へこの精油を届けたい、少しでもリラックスできるアイテムを、移動が制限されても森の薫りによって癒されて欲しいと思って挑戦しております。※詳細は文末にあるレディーフォーのサイトからクラファンページを見て頂けると幸いです。

ヒノキの枝葉を持つねっくじガールズ

　木曽郡王滝村は人口714名の小さな村です。過疎化の進んだこの村に、村の為を想う若者達がいる事はとても貴重な事。若者達の感性と地元出身ならではの想いとストーリーを製品ラベルとパッケージに盛り込みました。メンバーの中にはデザインの専門学校出身者がいるので村の歴史と文化が盛り込まれたデザインになる予定です。

制作途中の箱のパッケージ

商品名は「わたしたちからの贈り物」
わたし・・・ヒノキ（ヒノキの体の一部である葉）
わたし・・・徳川家（森林保護政策でヒノキの伐採を禁じていた）
わたし・・・私たち（ねっくじガールズとRext滝越）
「わたし」を平仮名にすることで含みを持たせました。
そのネーミングと共に村の歴史と文化をデザインとして伝えていきたい。そのように思っています。


精油の販売をしている会社はすでに多くあります。木曽郡内にもあります。では、王滝村で私たちが精油事業をやる意味とはなんなのか？
1:整備が進んでいないヒノキ林の枝打ちや間伐を実施し、整備代としてヒノキの葉と枝を頂く
→良質な木材を育てる事ができる。山が綺麗になる。山主の負担の軽減
2:RextリジェネラティブPJの実施で村民による地域活動の活性化に寄与
→11月以降より販売開始予定の「わたしたちの贈り物」の売上の２％を地域活動基金としてプールし、地域課題の解決に使用予定

 

RextリジェネラティブPJのイメージ

弊社は飲食店・キャンプ場・古民家ゲストハウスを運営している会社です。
山と共に生きるわたしたち、山と共に在る企業として。精油プロジェクトを通して小さな地域課題を果たしていきたい。そのための第一歩を歩み出すために、今回のクラウドファンディングをなんとしても達成したいのです。まずはサイトを見て頂けると嬉しいです！よろしくお願いします！

「王滝村の文化と香りを届けたい！村出身の20才ねっくじガールズの想い」
プラットフォーム ：レディフォー
プロジェクトページ：https://readyfor.jp/projects/otaki-nagano_rext
期間：6月4日（金）～7月25日(火)　23時00分まで　目標金額：80万円
リターン：ヒノキの葉精油や枝コースター。非売品の精油や精油体験のコースもあります