プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

カンボジア日本人材開発センター
会社概要

JICA等3機関主催、カンボジアのヘルスケア分野での現地スタートアップ企業をつなぐ「カンボジア・ヘルスケアビジネス企業セミナー」11月2日開催

カンボジアの保健医療分野におけるDXの推進、高齢化社会のホームケアサービス等の新たな分野へ向け日本企業をマッチング

カンボジア日本人材開発センター

オンライン(Zoom)で開催する本セミナーにおいては、カンボジアやアセアン諸国に関心をお持ちの方に、カンボジアの経済事情、カンボジアにおける保健医療分野の現在について最新情報を提供し、保健医療分野で活躍するカンボジア企業を紹介いたします。さらに、後日、カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)において上記カンボジア企業と個別のオンライン商談会の設定も可能です。
セミナーのお申込は、こちら(http://bit.ly/46rz1TJ)から。

カンボジア日本人材開発センター(代表:Dr. KHIM Leang、所在地:プノンペン、カンボジア、以下CJCC)およびカンボジア日本ビジネス投資協会(代表:Dr. IENG Sotheara、所在地:プノンペン、カンボジア、以下CJBI)は、株式会社きらぼし銀行、株式会社きらぼしコンサルティング、経済産業省関東経済産業局、Khmer Enterpriseの後援のもと、独立行政法人国際協力機構(JICA)と共催で2023年11月2日(木)15時(日本時間)より「カンボジア・ヘルスケアビジネス企業セミナー」を開催いたします。

カンボジアのヘルスケアビジネス

カンボジアは、近年、高い経済成長率を維持しており、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年までは、約10年にわたり7%の経済成長率を維持していました。2023年の成長率は、5.3%まで回復すると予測されています(引用:Asian Development Bank)。

高い経済成長率を誇る一方、他のアセアン諸国と比較すると医療水準はそれほど高くなく、過去の内戦の影響による人材不足、特に地方での医療体制の充実が課題と言われています。そういった背景から、比較的裕福なカンボジア人は高度な医療が受けられるタイやベトナムなどの隣国の病院を受診するケースも多く見られます。また、近年では、非感染性疾患患者の増加や高齢化の進展への対応など新たな課題も出現してきています。

そのような中、比較的規制の少ない新興国であるカンボジアでは、保健医療分野におけるDXの推進、高齢化社会への対応に向けたホームケアサービス等の新たな分野に進出する企業も増えてきています。また、カンボジア国内にも中間所得層が増加し、健康志向、予防医療が広まり、ウェルネス事業の盛り上がりも見えてきています。

2023年8月にカンボジアの新政権発足と共に発表された政府戦略においても、保健医療分野は重要分野として位置付けられており、特にユニバーサル・ヘルス・カバレッジを達成することや、公的部門と民間部門の両方において、医療サービスの質とアクセシビリティを確保すること、また、デジタル活用の重要性について言及されています。

日本は世界的に医療水準が高く、また健康志向であり長寿国です。スタートアップを含む民間企業の技術や発想力などが社会課題解決につながると考えられており、カンボジアのヘルスケア分野でも大きな可能性を秘めています。

[Photo: ISHIKAWA Masayori/JICA]


「カンボジア・ヘルスケアビジネス企業セミナー」について

今回開催するセミナーでは、カンボジアの経済事情をお伝えするとともに、カンボジアにおける保健(ヘルスケア、ヘルステックスタートアップ)分野の現在について最新情報を提供いたします。

2016年にカンボジアに進出したサンライズジャパン病院の代表者をゲストスピーカーに迎え、「カンボジア進出日本企業の取り組み及びカンボジアの保健分野ビジネスの可能性」についてお話いただきます。

また、カンボジアのヘルスケア分野で活躍しているカンボジア企業5社から代表者をお招きし、事業の紹介も行っていただきます。DX分野や在宅看護分野等で活躍している企業が参加いたします!

イベントの概要

■セミナー名

カンボジア・ヘルスケアビジネス企業セミナー

■開催者

主催:カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)、独立行政法人国際協力機構(JICA)

後援:株式会社きらぼし銀行、株式会社きらぼしコンサルティング、経済産業省関東経済産業局、Khmer Enterprise

■開催日時

2023年11月2日(木)日本時間15時~17時25分(カンボジア時間13時~15時25分)

■開催方法

オンライン

■使用言語

日本語-クメール語 同時通訳

■参加費

無料(事前登録制)

■対象者

・カンボジアやアセアン諸国に関心をお持ちの方

・カンボジアのビジネスやカンボジアへの進出に関心をお持ちの方

・カンボジアの保健分野ビジネスに関心をお持ちの方

参加者の皆様のご希望に応じて、後日カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)において上記5社と個別のオンライン商談会を実施いたします。ご関心のある方はイベント後にお送りするアンケートにその旨をご記載下さい。こちらでオンライン商談会を設定させて頂きます。

■お申込み方法

お申込みは、下記のフォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。お申込みをされた方へZoom招待状をお送りいたします。

申し込みフォーム:http://bit.ly/46rz1TJ

■プログラム内容 (予定)

*JICA技術協力プロジェクト「カンボジア日本人材開発センター起業家育成・ビジネス交流拠点機能拡充プロジェクトフェーズ2」


カンボジア日本人材開発センター(CJCC)およびカンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)とは

CJCCは2004年の設立以来、ビジネス研修、日本語教育、文化交流を主要な活動として事業を行っている公的教育機関です。CJCCは企業経営者や起業家を対象としたビジネス研修を実施することに加え、日本のさまざまな機関との連携や各種イベントの開催を通じ、日本・カンボジア間の交流を促進しています。

CJBIは日本とカンボジアの企業やビジネスパーソンを繋げ、お互いのパートナーシップを促進・強化する役割を担うビジネス団体で、2016年に設立され、CJCCが運営を担っています。CJBIは会員企業に対し、ビジネスマッチングの機会や両国のビジネスに関する情報を提供する一方で、セミナーやワークショップ等のイベントを通して会員間の交流を促進しています。


[上:日本大使館等と開催した絆フェスティバル(2023年2月) 下:CJBIネットワーキングイベント(2023年8月)]


CJCC及びCJBIの情報は下記ホームページ及びFacebookページをご参照下さい。

◆カンボジア日本人材開発センター(CJCC)のホームページ及びFacebookページ

・ホームページ: https://www.cjcc.edu.kh/ja/

・Facebookページ: https://www.facebook.com/cjcc.fb


◆カンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)のホームページ及びFacebookページ

・ホームページ: https://cjbi.asia/jp/home

・Facebookページ: https://www.facebook.com/cjbi.asia/


今回のイベントにつきご不明な点等がある場合は下記にお問い合わせください。

・カンボジア日本人材開発センター担当:ジャパンデスク

・電話番号: +855 89 700 650 (日本語)

・メールアドレス: japandesk@cjcc.edu.kh (日本語)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

カンボジア日本人材開発センター

1フォロワー

RSS
URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
Russian Confederation Blvd(110)., Tuol Kork, Phnom Penh, Cambodia. CJCC, Royal University of Phnom Pehn
電話番号
-
代表者名
Dr. Khim Leang
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード