Vicor、2021 World Electronics Achievement Awardを受賞
AIプロセッサ向けのLPDソリューションが「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞
中国・上海 - Vicor Corporation(本社:米国マサチューセッツ州、CEO: Patrizio Vinciarelli、NASDAQ上場:VICR、以下:Vicor)は、FPA™(Factorized Power Architecture)技術による、LPD方式(水平方向から給電する方法)を用いた大電流AIプロセッサ向けソリューションが、2021年 World Electronics Achievement Award(WEAA)の電源管理/電圧コンバータ部門で、「イノベーティブ・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表しました。Vicor社のほかにこの部門にノミネートされたのは、アナログデバイセズ社、Power Integrations社、Mornsun社、SG Micro社、ABLIC Corporation社の6社でした。
受賞にあたり、Vicorの高性能コンピューティング事業部のグローバルバイスプレジデントAjith Jainは次のように述べています。「このような賞をいただき、イノベーションにより、コモディティ化した電源業界を戦略的な強みへと変革できること、今回はAIプロセッサのパフォーマンスにおいてそれが認められたということで、Aspencoreのアナリストチームに感謝申し上げます。
World Electronics Achievement Awards (WEAA)は、世界のエレクトロニクス業界のイノベーション推進に顕著な貢献をした会社やリーダーを選出し、表彰しています。受賞者の選出は、Aspencoreのグローバルシニアインダストリーアナリストと米国、アジア、欧州のオンラインユーザーコミュニティからなる委員会により共同で行われます。
48Vを直接負荷へ配電する、低ノイズで電力密度が高いソリューションによって、AIプロセッサの性能を最大限に引き出し、プリント基板の電力損失を減らすことができます。Vicorの、1つのMCMドライバ「MCD4609」と2つのカレントマルチプライヤ「MCM4609」で構成されたソリューションにより、最先端のAIプロセッサが必要とする、1V以下で、最大電流650A(連続)/1200A(ピーク)の電源供給が可能です。
■ Vicorウェブサイトからもプレスリリースをご覧いただけます。
https://www.vicorpower.com/ja-jp/press-room/2021-aspencore-award
■ 大電流AIプロセッサ向けソリューションについて詳しく解説(Vicorウェブサイト)
https://www.vicorpower.com/ja-jp/industries-and-innovations/computing
Vicor Corporationについて
Vicorは、高性能モジュール型電源コンポーネントの設計、製造、販売を行う米国(本社:マサチューセッツ州アンドーバー)の電源専業メーカーです。HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、オートモーティブ、通信ネットワーク、産業機器、ロボティクス、鉄道、航空防衛アプリケーションなどへ向けて、広く事業を展開しています。
日本法人のVicor株式会社(Vicor KK)は2017年に設立され、電源コンポーネントの販売・技術サポートを行っています。詳しくは、www.vicorpower.com/ja-jp をご参照ください。
Vicorは、Vicor Corporationの登録商標です。
FPA™、MCD™、MCM™は、Vicor Corporationの商標です。
Vicor KK ソーシャルメディア:
Twitter: @VicorKK
受賞にあたり、Vicorの高性能コンピューティング事業部のグローバルバイスプレジデントAjith Jainは次のように述べています。「このような賞をいただき、イノベーションにより、コモディティ化した電源業界を戦略的な強みへと変革できること、今回はAIプロセッサのパフォーマンスにおいてそれが認められたということで、Aspencoreのアナリストチームに感謝申し上げます。
World Electronics Achievement Awards (WEAA)は、世界のエレクトロニクス業界のイノベーション推進に顕著な貢献をした会社やリーダーを選出し、表彰しています。受賞者の選出は、Aspencoreのグローバルシニアインダストリーアナリストと米国、アジア、欧州のオンラインユーザーコミュニティからなる委員会により共同で行われます。
48Vを直接負荷へ配電する、低ノイズで電力密度が高いソリューションによって、AIプロセッサの性能を最大限に引き出し、プリント基板の電力損失を減らすことができます。Vicorの、1つのMCMドライバ「MCD4609」と2つのカレントマルチプライヤ「MCM4609」で構成されたソリューションにより、最先端のAIプロセッサが必要とする、1V以下で、最大電流650A(連続)/1200A(ピーク)の電源供給が可能です。
■ Vicorウェブサイトからもプレスリリースをご覧いただけます。
https://www.vicorpower.com/ja-jp/press-room/2021-aspencore-award
■ 大電流AIプロセッサ向けソリューションについて詳しく解説(Vicorウェブサイト)
https://www.vicorpower.com/ja-jp/industries-and-innovations/computing
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日本法人のVicor株式会社(Vicor KK)は2017年に設立され、電源コンポーネントの販売・技術サポートを行っています。詳しくは、www.vicorpower.com/ja-jp をご参照ください。
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