ORLIB株式会社、実験室をYokohama Hardtech Hubに移転。フロア面積2倍で高エネルギー電池開発を加速

Hardtechのイノベーションに挑戦する新たな共創空間で活動開始

新世代二次電池の開発と実用化を目指すORLIB株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：佐藤正春）は、2022年4月より実験室を横浜市中区のYokohama Hardtech Hub（YHH）に移転しました。YHHは三菱重工横浜製作所内に設置されたハードテックのための共創空間です。この移転により、フロア面積がこれまでの2倍となり、新型高エネルギー電池の開発が加速されます。

ORLIB株式会社は国立研究開発法人科学技術振興機構（JST)、大学発新産業創出プログラム（START)から2020年5月に生まれたスタートアップベンチャーです。多電子反応という独自の視点から新世代二次電池の開発に取り組んでおり、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業／NEDO Entrepreneurs Program（NEP）」、2021年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に採択されています。ORLIB株式会社は2022年4月に実験室を日本科学未来館、研究エリアからYokohama Hardtech Hubに移転しました。より整った環境で新型高エネルギー電池の一日も早い事業化を目指してゆきます。引き続き、ご支援いただけますようよろしくお願いいたします。

新実験室の概要

 

 

所在地：〒231-8715 神奈川県横浜市中区錦町12 Yokohama Hardtech Hub
JR横浜駅、桜木町駅、関内駅からバスで約30～40分
JR根岸駅からバスで約10分
羽田空港から車で約30分

実験室の住所以外の本社住所やメンバーのメールアドレス、ホームページなどはこれまで通りで変更ありません。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。お越しいただく場合は前日までにご連絡いただけるとスムーズです。

 

ORLIB株式会社について
設立：2020年5月15日
本社所在地：東京都文京区本郷7-3-1　東京大学アントレプレナーラボ（南研究棟）
代表者：佐藤正春
事業内容：持続的で豊かな社会を支える高エネルギー二次電池の開発、製品化
ウエブサイト：https://www.orlib.jp/