ミャンマー政変が契機。創業者佐々がリクルートから完全独立し、(株)ASEAN HOUSEは外国人紹介事業を皮切りに「移民版リクルート」を目指す!
既存の東南アジア人向けシェアハウス事業に加え特定技能の外国人紹介、登録支援機関業務をスタート!
2019年より東南アジア人向け国際交流シェアハウスとして設立されたASEAN HOUSEは正式に法人成りし2022年より特定技能外国人の紹介並びに外国人生活サポート事業を開始。創業者佐々のミャンマーでの起業やシェアハウスでの東南アジア人との共同生活、そしてリクルートでの業務の経験による、外国人材・受け入れ企業様双方への深い理解が質の高いマッチングを実現し、ビジョンである「外国人も暮らしやすい社会」を創ります。また、"HR"領域だけではなく、"結婚"や"金融"など外国人が日本で生まれてから死ぬまで全てのライフイベントの課題に寄り添うプロダクトを提供していきます。
HPはこちら:https://aseanhouse.co.jp/
HPはこちら:https://aseanhouse.co.jp/
- 事業内容
・外国人材紹介事業(有料職業紹介 13-ユ-313640)
・外国人材生活支援事業(登録支援機関 22登-006810)
・外国人材住宅関連事業
・外国人材関連メディア事業
- 創業の経緯
私、創業者佐々は、学生時代は東南アジア各国を旅したり留学したりはたまたミャンマーという国で会社経営をしておりました。その際に目の当たりにした東南アジア人の満ち溢れるパワー、遠い昔に日本が忘れてしまったかのような温かい人情に心を動かされ、何故か涙がこぼれ落ちてきてしまったことを今でも覚えています。
その一方、前職のリクルート勤務時代には多くの中小企業様と取引させて頂き、人手不足を始めとした多くの社会課題を抱える日本社会と向き合ってきました。
『あの時日本に行きたいと憧れを抱いてくれていた東南アジアの方々と、人口減少社会でもがき苦しむ日本社会をフュージョンさせたら面白いことが起きるんじゃないか?彼らを結びつけ、価値を生み出す事が両者を深く理解している自身の使命なのではないか』
そのような想いから創業に至りました。
その一方で、島国日本では外国人が生活する上で特有の「負」がまだまだ沢山存在しています。劣悪な労働環境や差別的な賃貸要件、難しい日本語でしか表記されていない行政手続きなどなど。
人手不足が深刻な日本に来てくれている外国人の方々が日本社会で何不自由なく暮らせるように。外国人も日本人ももっと理解し合える世の中を創るために。
我々はITの力と人的資源、そして"圧倒的外国人目線"で、外国人が日本で暮らす上での「負」を次々と解消していきます。
- リクルート卒業の背景
そのきっかけは佐々が学生時代に過ごした第二の故郷"ミャンマー"の政変でした。(詳しくはこちら https://aseanhouse.co.jp/myanmarcoup/)
圧倒的に理不尽なミャンマー軍によって、大切な第二の故郷が、大切な友人が、大切な思い出が、どんどん崩されていってしまう。見るに見兼ねない状況を目の前にして自分の不甲斐なさに失望していた矢先、佐々に助けを求める人も沢山おりました。
「日本で働きたい。」
泣き、笑うことができるようになるきっかけをくれたミャンマーのために、もっとこのASEAN HOUSE事業に今コミットすることによって、巡り巡って殺されてしまう人を少しでも減らすことができるかもしれない。
平和なミャンマーを、平和な世界を創ることができるかもしれない。
『ミャンマーの若き獅子たちが日本で十分に英気を養い来たる革命に備えられるよう、日本に働きに来たいミャンマー人の雇用機会を最大化しよう。』
最後はそのような想いで佐々はリクルート卒業を決心しました。
- 創業者プロフィール
ASEAN HOUSE 代表取締役社長 / Live the Dream Myanmar Co., Ltd. 創業者
佐々翔太郎
中央大学法学部卒業。大学1年で初めて訪れた海外・フィリピンで大きな感銘を受ける。その後は世界30カ国をバックパッカーとして回り、大学4年次には文科省奨学金プログラム『トビタテ留学JAPAN』を用いてNPO法人『e-Education』の現地責任者でミャンマーに駐在。映像教育を広める傍ら国内初のキャリア・進学メディア“Live the Dream Co., Ltd.”を現地の若者と共に起業し、ユーザー100万人の規模まで事業売却。その後更にビッグな起業家になるために、株式会社リクルートに就職し『じゃらん』の新規事業であるホテル向けSaaS事業に関わる。現在は『外国人も暮らしやすい社会を創る』ために“ASEAN HOUSE”を設立し外国人材関連事業を展開。朝日新聞、Huffpostなどメディア多数掲載。座右の銘は「失敗しても当たり前。成功したら男前。」
(朝日新聞掲載記事:https://www.asahi.com/articles/ASN853FXPN84UHBI029.html)
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