北海道余市町とあるやうむ(北海道札幌市)およびトラストバンク、NFTアートのふるさと納税の返礼品を「ふるさとチョイス」にて5月7日に提供開始
北海道余市町(所在地:北海道余市町、町長:齊藤啓輔、以下「余市町」)と『NFTによる地方創生』を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、北海道余市町のふるさと納税の返礼品として、あるやうむが提供するふるさと納税NFTの技術を用いて、NFTアートの返礼品の提供を5月7日(土)21時00分から開始します。54種類のアート作品を寄付金額は1枚12万円から用意し、ふるさとチョイス限定で提供します。
今回、余市町が提供するNFTアートの返礼品は、NFTクリエイターのPoki氏が描いた、北海道余市町の特産品であるワインをモチーフにしたアート作品です。作品は、いくつかのパーツで構成される「ミニコレクティブルNFT」(注1)で制作され、余市町のワインの種類(白・赤・スパークリング)や背景、登場人物などがそれぞれ異なる組み合わせの合計54種類を返礼品として用意します。本返礼品はパブリックチェーンであるPolygon(ポリゴン)チェーン上で発行されます。(注2)
◆ 余市町長 齊藤啓輔のコメント
「この度「NFTによる地方創生」としてあるやうむ様とお話させていただき、その中で今回のふるさと納税の御礼の品が誕生しました。NFT業界も、余市町のワイン業界もすでに全国的・世界的なマーケットではありますが、まだまだポテンシャルを秘めております。そのポテンシャルを引き出す一つの機会となればと思っております。」
◆ 株式会社あるやうむ 畠中博晶のコメント
「デジタルコンテンツの新しい形であるNFTを、ふるさと納税の返礼品に活用するという北海道余市町のチャレンジを、同じく北海道在住のイラストレーター・Poki先生と共に、北海道・札幌発スタートアップである「あるやうむ」が支援できることを心より誇りに思います。読者の皆様におかれましては、勇気ある余市町のチャレンジを、寄付という形で応援して頂ければと思います。」
◆ NFTクリエイター Pokiのコメント
「この度NFTイラスト作成を担当させていただきましたPokiです。地元北海道での新たな試みに北海道出身者として参加できた事、とても嬉しく思います。余市町の魅力を損なわないようにシンプルに仕上げてみました。イラスト全体で余市町を感じていただけたら幸いです。」
(注1)ミニコレクティブルNFTとは
複数種類のイラストを組み合わせて作られるNFTを一般的にコレクティブルNFTといいます。コレクティブルNFTはおよそ1,000~10,000種類ですが今回は54種類のNFTなのでミニコレクティブルとさせていただきました。
(注2)Polygonチェーンとは
Ethereum(イーサリアム)のスケーリングソリューションとして、2020年6月にメインネットをローンチしたブロックチェーンです。2021年2月にはMatic NetworkからPolygonへとリブランディングしています。特徴としては、ネットワーク手数料の安さとコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を使用していることが主に挙げられます。
□■ 余市町のNFTアートの概要 ■□
◆ タイトル: 余市町ミニコレクティブルNFT
◆ キャプション:
北海道余市町の特産品であるワインを軸とした、ふるさと納税でしか手に入らないミニコレクティブルNFTです。(子どものイラストではジュースをイメージしています)
発行から一ヶ月の間転売制限を施しております。
イラストレーター:Poki
発行元:株式会社あるやうむ(北海道札幌市)
This is the collective NFT, which promotes wine, speciality in Yoichi town, Hokkaido, Japan.
Only people who donated to Yoichi town can get this NFT in the primary market.
You can not buy/sell this NFT in the secondary market until it gets 30 days after the minting.
Illustrator : Poki
Minted by alyawmu, startup in Sapporo, Hokkaido, Japan.
◆ 発行チェーン: Polygonチェーン
◆ ミニコレクティブルの概要: 女性、男性、子供のイラスト、大きく分けて3種類のNFTがあります。それぞれ背景が3種類、飲み物が3種類、仕草が2種類用意しており、それらを組み合わせることで、合計54通りのNFTが完成する仕組みです。
※子供のイラストではジュースをイメージしています。
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス(サイト運営会社 株式会社トラストバンク)
◆ 寄付受付開始: 2022年5月7日(土)21時00分(予定)
※寄付をするには、専用ページにて事前登録が必要です。
◆ 寄付申込方法:
ステップ① 株式会社あるやうむの公式ホームページ内の専用ページhttps://furusatonft.com/yoichi/(5月7日(土)19時00分に追加情報公開予定)にて予約申込を行う。
1. 株式会社あるやうむの公式サイトにて、お好きな返礼品のNFTアートを選択
2. 専用ページにて、必要事項を記入(詳細は株式会社あるやうむの公式サイトを参照)
3. 登録したメールアドレス宛に『予約番号』が明記された予約完了メールが届くので、『予約番号』を控える
ステップ② ふるさとチョイスにて、ステップ①にて予約した返礼品に寄付申込を行う
1. 対象のNFTアートの返礼品詳細ページから、寄付申込を行う
2. 申込ページにて、必要事項を記入。ステップ①にて取得した『予約番号』を入力
3. 決済完了後、返礼品のNFTアートとともに寄付完了メールが届く
※予約番号を発券した後、3日以内に決済が行われない場合、キャンセル待ちの方に権利が移転いたします。
余市町について(https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/)
北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置し、ニッカウイスキー蒸溜所がある町として有名。札幌から約1時間、そして小樽からは約30分という立地でニシンの漁で栄えた町。えび、うに、かれい漁や北限の鮎の生息地で、また、北海道随一を誇るりんご、梨、ぶどうの生産地としても知られている。北海道内でも比較的温暖な気候のまち、ゆるやかな丘に連なる畑には、みずみずしい果実や野菜がたわわに実り、眼前に広がる日本海は、豊富な海産物に恵まれた北海道屈指の漁場、さらに、50軒以上のヴィンヤードが集積する日本有数のワイン用ぶどうの産地で、近年は数々のワイナリーもオープンし、ワインの産地として注目を集めている。
株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/)
2020年11月に設立。「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、「盛り上がる」「稼げる」地域を共に創っていくことをミッションに掲げる。2021年11月よりふるさと納税×NFT発行プラットフォームを開発、サービス提供を開始。「観光×NFT」や「ふるさと納税×NFT」の事業を軸にNFTを用いた地域の魅力発信を通じて、応援され続ける地域づくりを支援している。
株式会社トラストバンク(https://www.trustbank.co.jp/)
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトの契約自治体は全国9割を超す1600自治体超(21年7月)、お礼の品数は37万点超(21年7月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月行政専用ビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。
※契約自治体数No.1(2021年7月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2021年7月JMRO調べ)
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