札幌市、Neatを採用、コミュニケーションの質の向上でDXやスマートシティを推進

ICT先進都市としての発展を加速

Neatframe株式会社

新コンセプト高機能会議システムパイオニアのNeatframe株式会社(所在地:東京都港区海岸東京ポートシティ竹芝オフィスタワー、代表取締役:柳澤久永)は本日、Neat Frame製品が札幌市庁業務のコミュニケーションの質の向上を目的として札幌市に採用されたことを発表いたしました。

札幌市のICT産業は、1980年代以降、産官学の連携による産業振興や人材育成などによって、同市の基幹産業の一つとして発展、1997年には「札幌市情報化構想」を策定し、インターネットを主眼に置いたさまざまな取組を実現し、ICT化を着実に推進してきました。ICT先進都市として歩んできた札幌市は、その重要性と可能性に改めて着目し、「ICT活用戦略」を策定、2020年に改定した「札幌市ICT活用戦略2020」では、官民のデータの連携により先進的なサービスを生み出すことによる、市民の利便性や生活の質の向上などを目指しています。

ICT活用戦略改定後に、行政のデジタル・トランスフォーメーションに対する要請が高まったことを受け、2021年に「札幌DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進方針」を策定し、市民目線によるデジタル改革の実現に向け、ICT戦略の補強を行いました。ICTを活用して高度なサービスを生み出すだけではなく、働き方を含めた組織の抜本的な改革が目指されています。そのような状況下で設けられた「デジタル戦略推進局スマートシティ推進部」では、市役所内のシステム構築や、ITサービスや製品導入のサポートのほか、市役所全体を対象としたDX化の推進や、スマートシティを推進する先導的な事業等を行っています。

札幌市では、多様な働き方の定着を目指し、昨年から在宅勤務や時差出勤といった新しい働き方を導入、新型コロナ感染症の拡大に伴い在宅勤務をする人が増え、外部の企業や自治体等とのリモート会議の機会が増加しました。インターネット接続用のパソコンにモニターやカメラ、マイクをつなげる毎回のセットアップは、手間も時間もかかる上、、会議中は音声が途切れる、聞こえないということも多く、当時のビデオ会議には、大きなストレスを感じていました。スマートシティ推進部では、ストレスなくビデオ会議を行うために使用するデバイスを検討し、本年度に「Neat Frame」の導入が決定しました。

札幌市 デジタル戦略局 スマートシティ推進部デジタル企画課 企画係長 蓑島智大氏は次のように述べています。
「手軽に持ち運びができて、大きなモニターにつなぐことのできる拡張性もあるNeat Frameが、部署内での利用に一番合っていました。Neat Frameは、セットアップが簡単な点と、コンパクトで配線がすっきりしているところも利点です。Neat FrameをはじめとするNeatの製品の優れた点は、何と言っても音声です。以前ビデオ会議で使用していたデバイスは、音声が途切れたり聞こえなくなったりすることがかなりありましたが、Neat製品ではまったくといっていいほどないです。音声の性能は、他社製品よりも圧倒的に優れていると感じました。クリアな映像にも満足しています。大きなモニターにつなぎ、複数人で会議に利用することがあるのですが、参加している一人一人を自動で認識して話しているひとをズームして表示する機能があるので、会議の臨場感を伝えることができます。話しているひとの表情がよくわかり、対面にかなり近い空気感で、会議を実現できていると思います。ノイズキャンセリング機能は、雑多な音が気になる場所からでも発言者の声のみをクリアに伝える、参加者に優しい機能だと思います。」

Neatはストレスフリーなコミュニケーションを地方自治体にご提案することにより、今後の地方自治体のDXやスマートシティ推進に貢献してまいります。

Neatはデジタル化・DX推進展(ODEX) (東京ビッグサイト:6月16日~17日、インテックス大阪:6月23日-24日)に参加し、日商エレクトロニクス社ブースにて共同出展を行います。

Neatについて
https://content.neat.no/japan.html 
Neatがデザインするシンプルでエレガントな新しいコンセプトのビデオデバイスによって、実際の対面ミーティングと遜色ないリアルな感覚でバーチャルミーティングを行うことが可能になります。あらゆる会議スペースを通じてビジネス、コミュニケーション、生活の場にリッチなビデオコミュニケーション体験をシームレスに提供するNeatのソリューションは、クリアな音声と映像に加え、ハイブリッドなビジネス/学習環境をサポートする数々の先進的かつ魅力的で安全性に優れた機能を提供します。Neatはクリエイティブでユニークなイノベーターのチームによってノルウェーのオスロで創立されました。Neatはビデオコミュニケーションの新たな可能性を追求し実現してまいります。

【報道関係者のお問い合わせ先】
Neat PR 事務局(株式会社エイブルスタディ内:牟田・堀田)
E-mail: neat_pr@ablemarketing.net
Tel: 090-4845-9689

【Neatframe株式会社のお問い合わせ先】
Japan-info@neat.no

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ビジネスカテゴリ
パソコン・周辺機器AV機器
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会社概要

URL
https://neat-japan.com
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング8階xLINK丸の内パークビル内
電話番号
-
代表者名
柳澤久永
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年08月