「キノベス!2022」ベスト30選出!超閉鎖的宗教コミュニティからの脱出を描いた衝撃のノンフィクション『アンオーソドックス』(&books)
翻訳書籍レーベル&books(辰巳出版)より好評発売中の『アンオーソドックス』が紀伊國屋書店のスタッフによって選ばれる「キノベス!2022」のベスト30(第26位)に選出されました。
自由と自立を求め、閉鎖的なユダヤ教超正統派〈ウルトラ・オーソドックス〉からの脱出をはたした勇気ある女性の回想録。NETFLIXドラマ「アンオーソドックス」の原作、NY Timesベストセラーとなった本書は、生きづらさを抱える多くの人の共感を得ました。作家の西加奈子さんも推薦のコメントを寄せた注目のノンフィクション、ぜひ書店でお手に取ってご覧ください。
自由と自立を求め、閉鎖的なユダヤ教超正統派〈ウルトラ・オーソドックス〉からの脱出をはたした勇気ある女性の回想録。NETFLIXドラマ「アンオーソドックス」の原作、NY Timesベストセラーとなった本書は、生きづらさを抱える多くの人の共感を得ました。作家の西加奈子さんも推薦のコメントを寄せた注目のノンフィクション、ぜひ書店でお手に取ってご覧ください。
紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする「キノベス!2022」ベスト30選出!『アンオーソドックス』
翻訳書籍レーベル&books(辰巳出版)より好評発売中の『アンオーソドックス』が紀伊國屋書店の全スタッフによって選ばれる「キノベス!2022」のベスト30(第26位)に選出されました。
NETFLIXドラマ「アンオーソドックス」の原作である本書は、自由と自立を求め、閉鎖的なユダヤ教超正統派〈ウルトラ・オーソドックス〉からの脱出をはたした勇気ある女性の回想録。
幼い時から正しい服装、言葉を交わす相手、読んでいい本まで、すべてが“しきたり"で決められる。英語を使うことは禁じられ、女性は人前で歌うこともできず、結婚後は髪を剃ってカツラを被ることを強制される———。そんな不自由と監視の目から逃れ、自由と自立を求め、コミュニティからの脱出をはたした勇気あるデボラさんの物語は、「生きづらさ」を抱える多くの人に共感と勇気を与えました。
「心から信じられるものがある人は強い——」作家・西加奈子さんをはじめ多くのコメント
西加奈子(作家)
『心から信じられるものがある人は強い。
デボラのように、それが与えられたものではなく、
みずから選びとったものである場合はなおさら』
花田菜々子(HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長)
『痛快でいて爽快な読後感。
本がもたらす力を実感させる回想録』
佐貫聡美(紀伊國屋書店 和書販売促進部)
『最も困難だった時期に彼女を救ったのが物語(本)だった
というのは、書店員としても勇気づけられた』
『「この本は殺された彼女の遺言だ」という言葉に、
パーンと胸を撃ち抜かれた』
——羽原由記(レビュアー)
『デボラの不自由さ、屈辱、そして反抗心。読み進むにつれ、
昭和の片田舎に生まれ左利きであることを揶揄され、
「赤毛のアン」に跳躍する未来を読んだ少女だった私が顔をもたげてきた。
これは、人種や性別を超えた「わたしの物語」だ』
——田中美紀(教育関係者)
『当たり前は決して当たり前ではないのだ。
自分らしく生きることの素晴らしさを実感できる作品である』
——やまと(図書館関係者)
キノベス!2022フェアは2022年2月1日(火)より、全国の紀伊國屋書店およびウェブストアにて一斉開催予定。書店でぜひお手にとってご覧ください。
キノベス!2022 詳細はこちら
https://store.kinokuniya.co.jp/event/kinobest2022_20211224/
【書籍情報】
『アンオーソドックス』
著者:デボラ・フェルドマン
訳者:中谷友紀子
定価:本体1,800円+税
判型:四六簡易フランス装/344頁
発売日:2021年3月5日
【著者略歴】
デボラ・フェルドマン Deborah Feldman
ニューヨークにあるユダヤ教の「超正統」、ハシド派のコミュニティに生まれ育つ。故郷を去るまでの半生を綴った本書『アンオーソドックス』は、NY Times ベストセラーリストに入り、センセーションを巻き起こした。自伝をもとにしたミニシリーズは Netflix 配信中。現在はベルリン在住。
【訳者略歴】
中谷友紀子 Yukiko Nakatani
英米文学翻訳家。神奈川県生まれ。京都大学法学部卒業。訳書にフリン『ゴーン・ガール』、ホルスト『警部ヴィスティング カタリーナ・コード』(以上、小学館文庫)、イーガン『マンハッタン・ビーチ』(早川書房)、チューダー『アニーはどこにいった』(文藝春秋)などがある。
翻訳書籍レーベル&books(辰巳出版)より好評発売中の『アンオーソドックス』が紀伊國屋書店の全スタッフによって選ばれる「キノベス!2022」のベスト30(第26位)に選出されました。
NETFLIXドラマ「アンオーソドックス」の原作である本書は、自由と自立を求め、閉鎖的なユダヤ教超正統派〈ウルトラ・オーソドックス〉からの脱出をはたした勇気ある女性の回想録。
幼い時から正しい服装、言葉を交わす相手、読んでいい本まで、すべてが“しきたり"で決められる。英語を使うことは禁じられ、女性は人前で歌うこともできず、結婚後は髪を剃ってカツラを被ることを強制される———。そんな不自由と監視の目から逃れ、自由と自立を求め、コミュニティからの脱出をはたした勇気あるデボラさんの物語は、「生きづらさ」を抱える多くの人に共感と勇気を与えました。
「心から信じられるものがある人は強い——」作家・西加奈子さんをはじめ多くのコメント
西加奈子(作家)
『心から信じられるものがある人は強い。
デボラのように、それが与えられたものではなく、
みずから選びとったものである場合はなおさら』
花田菜々子(HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長)
『痛快でいて爽快な読後感。
本がもたらす力を実感させる回想録』
佐貫聡美(紀伊國屋書店 和書販売促進部)
『最も困難だった時期に彼女を救ったのが物語(本)だった
というのは、書店員としても勇気づけられた』
『「この本は殺された彼女の遺言だ」という言葉に、
パーンと胸を撃ち抜かれた』
——羽原由記(レビュアー)
『デボラの不自由さ、屈辱、そして反抗心。読み進むにつれ、
昭和の片田舎に生まれ左利きであることを揶揄され、
「赤毛のアン」に跳躍する未来を読んだ少女だった私が顔をもたげてきた。
これは、人種や性別を超えた「わたしの物語」だ』
——田中美紀(教育関係者)
『当たり前は決して当たり前ではないのだ。
自分らしく生きることの素晴らしさを実感できる作品である』
——やまと(図書館関係者)
キノベス!2022フェアは2022年2月1日(火)より、全国の紀伊國屋書店およびウェブストアにて一斉開催予定。書店でぜひお手にとってご覧ください。
キノベス!2022 詳細はこちら
https://store.kinokuniya.co.jp/event/kinobest2022_20211224/
【書籍情報】
『アンオーソドックス』
著者:デボラ・フェルドマン
訳者:中谷友紀子
定価:本体1,800円+税
判型:四六簡易フランス装/344頁
発売日:2021年3月5日
【著者略歴】
デボラ・フェルドマン Deborah Feldman
ニューヨークにあるユダヤ教の「超正統」、ハシド派のコミュニティに生まれ育つ。故郷を去るまでの半生を綴った本書『アンオーソドックス』は、NY Times ベストセラーリストに入り、センセーションを巻き起こした。自伝をもとにしたミニシリーズは Netflix 配信中。現在はベルリン在住。
【訳者略歴】
中谷友紀子 Yukiko Nakatani
英米文学翻訳家。神奈川県生まれ。京都大学法学部卒業。訳書にフリン『ゴーン・ガール』、ホルスト『警部ヴィスティング カタリーナ・コード』(以上、小学館文庫)、イーガン『マンハッタン・ビーチ』(早川書房)、チューダー『アニーはどこにいった』(文藝春秋)などがある。
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