【6/9(木)19時30分〜】アジアの保健人材育成への関わり方。フレンズJAPAN無料オンラインイベント開催
アジアの子供たちに医療支援を行う特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN(代表:赤尾和美、東京都中央区、以下フレンズJAPAN)。
現在ラオスで看護師助産師国家資格創設に関わられている虎頭恭子さんをお迎えし、フレンズJAPAN代表の赤尾和美とオンライントークイベント「アジアの保健人材育成への関わり方に興味があるあなたへ」を、2022年6月9日(木)に開催します。
現在ラオスで看護師助産師国家資格創設に関わられている虎頭恭子さんをお迎えし、フレンズJAPAN代表の赤尾和美とオンライントークイベント「アジアの保健人材育成への関わり方に興味があるあなたへ」を、2022年6月9日(木)に開催します。
- 「アジアの保健人材育成への関わり方に興味があるあなたへ」~地域保健の現場から、国の制度作りへ~
フレンズJAPANと繋がりのある人や団体のみなさんと、国際医療や国際協力をテーマに、現場で関わる人のストーリーを交えながら、トークを繰り広げるオンラインイベント「フレンズトーク」。
6月9日(木)開催の「フレンズトークvol.2」では、青年海外協力隊、NGOスタッフ、JICA(国際協力機構)専門家として、中米、アフリカ、カンボジアでの保健医療に携わり、現在はラオスで看護師助産師国家資格創設に関わる虎頭恭子さんをゲストに、国際医療の現場で看護師として、30年以上のキャリアを持つフレンズJAPAN代表の赤尾と、
・約20年前に二人が出会った経緯
・その後から現在まで国際医療でも違う分野で関わることになった経緯
・『なぜ今私はここに?』にまつわるキーパーソンや出来事を中心に、国際医療への関わり方の多様性と今後の展望などをそれぞれの視点からお伝えします。
【こんな方におすすめ】
・アジアの保健人材育成に興味がある方
・国の医療制度作りに関心のある方
・国際医療に関わりたい、知りたいと思っている方
・カンボジアやラオスの地域保健について聞いてみたい方
・様々な人生の岐路の決断について聞いてみたい方
- 小さな命に寄り添う医療 フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANについて
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは、ラオスやカンボジアを中心にアジアの子供たちに小児医療支援を行う認定NPO法人です。
1993年、写真家の井津建郎が撮影で訪れたカンボジアで、たった2ドルが払えないために、目の前で命を落とした女の子に出会い、医療とは無縁だったひとりの日本人写真家が非営利の小児病院を設立することを決意。1995年にボランティア団体「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー」をニューヨークで設立。翌年1996年には「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN」を東京に開設しました。
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは、「医療・教育・予防」を活動の柱に、将来的に現地スタッフの手で医療が提供できるよう、「現地化(現地への移譲)」することを目指してプロジェクトを進めています。
最初のプロジェクトとして、1999年にカンボジアのシェムリアップにアンコール小児病院(AHC)を設立。開院から14年目の2013年に現地化に成功。2013年には、ラオスに主な活動拠点を移し、現在は2015年にラオスのルアンパバーンに設立・開院した、ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)の運営を行っています。
- フレンズトークvol.2「アジアの保健人材育成への関わり方に興味があるあなたへ」開催概要
開催日 | 2022年6月9日(木) |
時間 | 19:30~20:30 ※時間が多少前後する可能性があります。ご了承ください。 |
場所 | オンライン(Zoom) ※パソコン又はスマートフォン(資料等の画面共有のため、パソコンがお勧めです。) |
参加料 | 無料 |
人数 | 30名 |
【申し込み方法】
参加ご希望の方は以下の申込みフォームよりお願いします。
https://forms.gle/hwrhWsS4mDDrR76i7
メールでのお申し込みの場合は、以下まで詳細をお送り下さい。
宛先:event★fwab.jp (★を@に変えてお送り下さい。)
件名:6/9(木)イベント申込
本文:1)お名前(カタカナ)
2)メールアドレス
3)イベントを知った媒体
※携帯のアドレスにメールが届かないケースが発生しています。event★fwab.jp からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
6月9日(木)開催の「アジアの保健人材育成への関わり方に興味があるあなたへ」でお会いできることを楽しみにお待ちしております!
【本件に関するお問合せ先】
認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
friends@fwab.jp
フレンズJAPANウェブサイト
https://fwab.jp
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▼出演者
【虎頭恭子】
看護師免許取得後、臨床経験(新生児及び小児科)を経て、青年海外協力隊に参加。ホンジュラスおよびグアテマラに派遣。修士課程地域看護学終了後、NGOスタッフとしてケニア母子保健およびカンボジア小児栄養改善プロジェクトに従事。その後、JICA(国際協力機構)専門家として、カンボジアの保健医療人材育成システム強化プロジェクトに従事。2020年保健学博士課程終了し、現在ラオス国にて、看護師助産師国家資格創設に関わる。
【赤尾和美】
看護師、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN代表。看護師免許取得後、臨床経験を経て渡米。アメリカ合衆国ハワイ州看護師免許取得。HIV専門クリニック、HIV専門団体にて勤務。1999年にアンコール小児病院ボランティアとして、カンボジアに2か月滞在。2000年より2013年4月まで 、同病院にてHIVと訪問看護の専門家として従事。アンコール小児病院退職後ラオスへ移住。2015年から現在まで同病院にてアウトリーチディレクターとして従事。2009年よりフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN事務局運営責任者、副代表となり、2016年より代表を務める。2013年3月に心理学学士、2016年に看護学学士取得。2017年、「医療功労賞」を受賞し、厚生労働大臣から表彰される。 2018年、「大山激励賞」を受賞。2022年看護学修士取得。
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