Web制作会社の中間管理職・PM、75.5%がプロジェクトの収支管理に課題を実感8割以上が「プロジェクト後に利益が残らなかった...」経験
〜プロジェクト収支の管理業務に、約半数が1ヶ月あたり「50時間以上」かかっている実態が明らかに〜
プロジェクト型ビジネスに特化した収支管理システム「PROCAN(プロカン)」(https://www.project-shuushikanri.jp/)を提供する株式会社シービーティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:若村 和明)は、Web制作会社の中間管理職・プロジェクトマネージャー102名に対し、プロジェクト収支管理の実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月1日〜同年8月2日
有効回答:Web制作会社の中間管理職・プロジェクトマネージャー102名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「プロカン」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.project-shuushikanri.jp/
- 75.5%がプロジェクト収支管理に課題を実感
・非常に感じている:36.3%
・やや感じている:39.2%
・あまり感じていない:15.7%
・全く感じていない:1.0%
・わからない/答えられない:7.8%
- 半数以上が「コスト管理が雑である」と回答
・コスト管理が雑である:51.9%
・リアルタイムでの収支管理ができていない:48.1%
・収支管理が属人化している:48.1%
・収支管理に関する計画性がない:44.2%
・利益確保のラインが定められていない:33.8%
・具体的な管理体制が構築されていない:33.8%
・複数のシートに管理データが散乱している:22.1%
・稟議など承認ワークフローのスピード感が遅い:11.7%
・その他:2.6%
ー43歳:可視化
・わからない/答えられない:1.3%
- プロジェクト収支管理において「入力の精度が人によりばらつきが大きい」や「案件が終了しないと正確な収支を把握できない」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・40歳:管理ツールは導入しているが、入力の精度が人によりばらつきが大きい。
・46歳:案件が終了しないと正確な収支を把握できない。
・45歳:案件の規模や内容によって、開発工程やメンバーが変わる。
・49歳:担当者間での共有不足。
・30歳:管理体制が曖昧になっている。
・48歳:単純に人材不足があって管理体制に集中できていない。
・35歳:管理会計のルールが不透明。
・46歳:末端まで工数イメージが浸透せず。
- コスト管理が雑になっている理由、6割以上が「ブラックボックス化している」や「コア業務で忙しい」と回答
・ブラックボックス化していると感じているから:62.5%
・コア業務で忙しいから:60.0%
・情報の一元管理ができていないから:47.5%
・確認が満足にできていないから:30.0%
・Excelで管理しているから:27.5%
・既存の管理システムが使いにくいから:20.0%
・その他:2.5%
・わからない/答えられない:0.0%
- 8割以上がプロジェクト終了後に「結果的に利益がほとんど残らなかった」経験あり
・何度もある:42.5%
・ややある:40.0%
・あまりない:15.0%
・全くない:0.0%
・わからない/答えられない:2.5%
- プロジェクト収支の管理業務に、約半数が1ヶ月あたり「50時間以上」かかっている実態
・100時間以上:2.5%
・90~100時間未満:2.6%
・80~90時間未満:10.4%
・70~80時間未満:7.8%
・60~70時間未満:6.5%
・50~60時間未満:15.6%
・40~50時間未満:13.0%
・30~40時間未満:7.8%
・20~30時間未満:13.0%
・10~20時間未満:5.2%
・10時間未満:2.6%
・その他:2.6%
ー43歳:自身の時間を可視化できていない
・一切時間を取れていない:5.2%
・わからない/答えられない:5.2%
- 約8割がプロジェクトの収支状況を可視化する「クラウドツール」の導入に興味
・非常にそう思う:38.9%
・ややそう思う:40.3%
・あまりそう思わない:10.4%
・全くそう思わない:3.9%
・わからない/答えられない:6.5%
- クラウドツール導入への期待、「リアルタイムな収支状況の把握」が最多で60.7%
・リアルタイムな収支状況の把握:60.7%
・収支管理業務の工数削減:52.5%
・記載漏れやミスの削減:52.5%
・確認による工数削減:50.8%
・収支状況の共有:41.0%
・業務の改善や分析が可能になること:34.4%
・データが一元管理できること:32.8%
・適切な支出管理:23.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「誰にでもマニュアルレスで使いやすい」や「収支の予測分析のオートマチック化」などを期待する声も
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:誰にでもマニュアルレスで使いやすく、データが可視化されること。
・46歳:収支の予測分析のオートマチック化。
・50歳:データの有効活用。
・50歳:コストダウン。
・30歳:見た目のわかりやすさ。
・48歳:関係するステークホルダーに対する見える化。
・48歳:工数の削減と勤務形態に関係なく収支管理・作業が可能な環境構築。
- まとめ
75.5%がプロジェクト収支管理に課題を感じており、「コスト管理の雑さ」や「リアルタイムでの収支管理ができない」という実態が明らかになりました。コスト管理が雑になる理由としては、「ブラックボックス化している」や「コア業務で忙しい」などが挙がり、更にはプロジェクト終了後に、8割以上が「結果的に利益がほとんど残らなかった」経験を持つことが分かりました。また、約半数の中間管理職・プロジェクトマネージャーが、プロジェクト収支の管理業務に1ヶ月あたり「50時間以上」かかると回答することから、コア業務で忙しい中での収支管理業務が煩雑になることで更に時間がかかる様子が伺えました。
今回の調査では、プロジェクトを進める上で、収支管理業務をリアルタイムで更新することが難しく、利益を上げるための舵取りができていない実態が明らかになりました。日々の入力や更新作業の簡略化が叶うことで、リアルタイムでの収支状況をプロジェクトメンバー内で共有することができ、中間管理職・プロジェクトマネージャーの管理業務の時間も大幅に削減できることが見込めます。Web制作会社の収支管理におけるDX推進は、プロジェクトの利益を守ることに直結するといえるのではないでしょうか。
- 『プロカン』でプロジェクト収支をカンタンに!
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プロカンは「見やすい」「使いやすい」をとことん突き詰めたクラウドERP(基幹業務システム)です。
サービスURL:https://www.project-shuushikanri.jp/
以下の特徴から、経営者や経理財務が抱える悩みを解決し、経営を強力にサポートします。
・利益率の低い案件だと後から判明…
見積書・請求書がリアルタイムで反映され、月ごと、担当ごとの収支を明確化。
・最新の見積書がわからない…
クラウド上で最新の情報を一括管理。履歴も残るためファイルが無限増殖しません。
・ハンコのための出社が非効率的…
各種稟議書をクラウド化して、企業のワークフロー業務を電子決裁システムでサポート。
・システムが難しくて使えない…
直感的なUIで圧倒的な「見やすさ」と「使いやすさ」を実現。
・案件担当の経費精算が遅れて、経理担当の業務が圧迫…
必要なデータを一元管理し、転記や二重入力のヌケ・モレ・ミスをなくします。
昨年度に続き、IT導入補助金認定ツールとして企業様の導入サポートをさせていただくほか、下記の対応を予定しています。
・インボイス制度
・電子帳簿保存法
・各種システムとの連携(API)
- 電子帳簿保存法に関するウェビナーを開催
■タイトル
DXお役立ちセミナー!
対応期限迫る「電子帳簿保存法」の最新情報と実践的な対応方法について解説
■開催日時
日時:2022年8月30日(火)11:00〜12:00
視聴方法:オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費:無料
定員:100名
主催:株式会社シービーティー・株式会社パルケ(共催)
【詳細・申し込みページ】
https://parque.io/posts/webinar220830
- 会社概要
設立 :令和2年3月
代表者 :若村 和明
所在地 :〒104-0045 東京都中央区築地3丁目11番6号 築地スクエアビル8階
事業内容 :
■システム開発事業
プロフェッショナルな業界を中心に各種システム開発
■プロカン販売事業
クラウド型プロジェクト収支管理システム「プロカン」の開発・販売事業
■BBJob販売事業
Windows版プロジェクト収支管理システム「BBJob」開発・販売事業
■DEC販売事業
スマホアプリ連動型イベントスタッフ管理システム「DEC」開発・販売事業
URL :https://cbtinc.jp/
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