銀座の街頭フラッグをバッグにアップサイクル。銀座のHUB《ハブ》ブランド「SINCE1612」が手掛ける「FLAG BAG」が銀座 伊東屋で限定販売開始。
銀座のHUB《ハブ》ブランド「SINCE1612」による銀座アップサイクルプロジェクト
■素敵な街頭フラッグを残したい
年間を通して、季節ごとに彩られる銀座・中央通りの街路灯。 シーズン毎に洗練された街頭フラッグが眩いばかりに掲げられます。 多種多様な企業やデザイナーが銀座を輝かせるために生み出す秀逸なデザインは、銀座が来 街者の方々を魅了するひとつのファクターです。 しかし、街頭フラッグはその役目を終えると、使い道がないために残念ながら例年廃棄処分となっておりました。その数は、毎年数百数千個にも及びます。
SINCE1612は銀座の多種多様なブランドや企業とコラボレーションし、銀座の革新を絶やさないために生まれたブランドです。銀座のハブブランドとして銀座のために何かできることはないか。 何か違うカタチで残すことはできないか。その純粋な想いがきっかけとなり、今回のアップサイクルプロジェクトはスタートしました。
■デザインが、生活に息衝く
素敵なデザインを普段の生活で楽しんでもらいたい。そう考えた時に、アップサイクルするカタチは 「日常使いできるバッグ」に自然と決まりました。 屋外使用の前提で製造された街頭フラッグは、とても頑丈な素材でその上、軽量のためバッグの素材としても最適でした。 また、両面印刷の貼り合わせ生地のためバッグ内側も可愛いデザインがチラリと見え隠れします。
■細部に宿る、銀座の品性
今回アップサイクルしたバッグはあずま袋とトートバッグの 2 型展開です。
「あずま」は吾妻(東)とも書きます。
吾妻(東)は江戸時代で、京都から見た「江戸」のことを指します。 西洋の文化が浸透してきた江戸時代、西洋の鞄に憧れを抱いた江戸の庶民が、当時主流だった風呂敷や手ぬぐいを試行錯誤して縫い合わせ、鞄代わりとしたのがあずま袋の始まりとされています。 「伝統と革新」が交差する街、銀座。銀座で作るアップサイクルバッグとして、あずま袋はとても高い親和性を感じました。
トートバッグは、さりげないディテールで、上質な大人の遊び心を演出。
オーソドックスで使いやすい仕様ながら、ワンハンドルにすることでワンポイントアクセントのあるデザインに仕上げています。肩掛け、肘掛けや手持ちなど、様々な持ち方に対応できるサイズ感にしてあります。また、各バッグに付属しているチャームの裏面にも仕掛けがあります。バッグ一つ一つをさながら作品として捉え、絵画作品紹介のフォーマットを引用して文字情報を記載しています。さらにフラッグバッグは街頭フラッグの特性上、生産数が限られているため、それぞれのバッグにはエディションナンバーが手書きで記されています。
商品概要
・サイズ: ●あずま袋 H 約45cm W 約40cm ●トートバッグ H 約39cm W 約31cm
(ハンドルを除いたボディ部分のサイズ)
・素材 :ポリエステル、ポリウレタン
・種類 : 2 型、各4 パターン展開
・数量 :全102個限定
・仕様 :チャーム付き
・価格 :●あずま袋 11,000円(税込) ●トートバック 8,800円(税込)
・販売店:銀座 伊東屋 本店 G.Itoya1階(数量限定販売)
SINCE1612
SINCE1612は、銀座の革新を絶やさないために生まれた、銀座のHUB《ハブ》ブランド。銀座のブランドや企業とSINCE1612が交差しながら、新たなモノを生み出し、銀座の革新の火を灯し続けてゆく。
【会社概要】
会社名:株式会社SINCE1612
所在地:東京都中央区銀座8-6-22 銀座ピアースビル8F
代表者:徳間弘賢
設立:2021年4月
URL:https://since1612.com
事業内容:銀座における新商品の企画・デザイン及び販売
【お問い合わせ先】
《株式会社SINCE1612》 e-mail:info@since1612.com
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