アートで花見！？"歌舞く"をコンセプトにしたプルマン東京田町にて、CHIKIRI PROJECTの歌舞伎の舞台背景画をモチーフにしたアートギャラリー展を3月20日から開催

桜を題材にした１点物のスペシャルアートプロダクトも販売

プルマン東京田町にて3月20日(月)-4月7日(金)の間、桜を題材にしたアートプロダクト「テアトルバック」を展示販売します。

「歌舞く」をコンセプトに様々な日本のアートや文化とコラボレーションしてきたハイクラスホテル「プルマン東京田町」と、舞台背景の製作を行う絵描きが実際の技法によって生み出すアートを表現してきたCHIKIRI PROJECTが、日本の春を象徴し、歌舞伎の舞台背景として重要なモチーフでもある"桜"をテーマにコラボレーション。桜の開花シーズンにあわせ、桜を題材にしたアートプロダクトの他、１点物のスペシャルプロダクトも発表します。
また、プルマン東京田町 KASA内での春のアフタヌーンティーや、桜色のドリンクでおもてなしいたします。
コロナから解放されて、一足先に暖かな満開の春をお楽しみください。

「テアトルバック」は舞台背景の製作を行う絵描きが製作したアートプロダクト。実際に歌舞伎の舞台で用いられる背景画を、生活空間の中に馴染むサイズにリデザインしました。

描かれているモチーフは全て、舞台で使用されている原寸大。そのため、独自の筆使いや配色といったディティールが際立ちます。絵師の技術と、その背景にあるスケールを感じてください。

100年以上にわたって受け継がれてきたその色彩から感じる「日本らしさ」を、生活の中でお楽しみください。
 

桜の開花シーズンにあわせ、１点物のスペシャルプロダクトを発表

Theater back Ltd 「仇夢」375×1187

歌舞伎舞台「仇夢(あだゆめ)」。
狸が島原の太夫にひと目ぼれ。
桜の向こうの太夫合いたさに人間になって会いに行く。
桜の季節のおかしな恋物語。

舞台背景画から実寸大で描き起こした一点物の作品です。
サイズ 375mm × 1187mm
 

Theater back Ltd 「京鹿子娘道成寺」 375×1187

歌舞伎舞台「京鹿子娘道成寺」
美しい景色の中で美しく踊る、美しい白拍子花子。
美くしさの中に隠された案珍への想いは激しい。

舞台背景画から実寸大で描き起こした一点物の作品です。
サイズ 375mm × 1187mm

Theater back Ltd 「仲ノ町」 375×1187

歌舞伎舞台「仲ノ町」
桜を中心に、闇に浮かぶ華やかな通りが描かれている。
その闇の黒・桜のピンク・賑わいの赤紺を切り取ることで、仲ノ町の通りを表現した。
その中で最も華やかな一コマ

舞台背景画から実寸大で描き起こした一点物の作品です。
サイズ 375mm × 1187mm


CHIKIRI PROJECT - サクラアートギャラリー
会期: 2023年3月20日(月)-4月7日(金)
場所: プルマン東京田町 ロビーラウンジ
〒108-8566 東京都港区芝浦3－1－21 JR田町駅直結

＊入場無料



CHIKIRI PROJECTについて
ちきりプロジェクトは、つなぎ、伝えるためのプロジェクトです。人や企業、商品や素材、技術や経験、歴史や伝統。ものづくりはそれらの関係性から生まれてきます。そして、その組み合わせが少し変わることで、全く新たな景色が広がります。ものづくりの現場で私たちが覚えた感動を、アイデアと誠実さと少しのユーモアをもってお伝えしていきます。
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