福岡県北九州市発、日本最大級となる6,000㎡超のイノベーションセンターを計画
「日本一起業しやすい街」をテーマに掲げる福岡県北九州市の新たなランドマークを目指します。
この度、民間事業者ならではの「イノベーションハブ」として、誰しもがビジネスに挑戦できる社会スキームの構築を目指すGZキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:日淺二郎)は、福岡県北九州市に日本最大級のイノベーションセンター「GRANDMALL Kitakyushu Innovation Hub.(通称:北九州イノベーションセンター)」を開業すべく、第一期マスタープランの策定を開始したことをお知らせします。
第一期では、ショッピングモール「グランモール」内の元ホームセンター跡地で6,000㎡超の北九州イノベーションセンターを計画しており、2023年の開業を目指す方針です。今後計画につきましては決定次第、随時発表します。
・工業の街からイノベーションの街へ
「工業の街」として栄えてきた北九州の歴史は、20世紀(1901年)と共に幕を開けました。現在の北九州市八幡東区に、官営の八幡製鐵所が開設され、近くで採掘される石炭と、中国からの鉄鉱石の輸入によって製鉄業が盛んになり、次々と製鉄所や化学工場が増えていった背景が北九州工業地帯にはあります。そこから120年以上の時を経て、2023年(第一期計画)に日本最大級のイノベーションセンターとして北九州イノベーションセンターの開業を目指します。長きに渡り、力強く経済をリードしてきた先人のDNAを受け継ぎ、北九州の新たなランドマークとして、関係機関との連携により経済の活性化に貢献します。
❇︎「日本一起業しやすい街」をテーマに掲げる福岡県北九州市では、これまで平成27年4月に設立した「北九州スタートアップネットワークの会」を中心とした気軽に相談できる場の提供や相談者に寄り添う支援(伴走型支援)、さらには、北九州産業学術推進機構(FAIS)、商工会議所、金融機関などと連携した様々な創業支援に取組んできました。また、近年では創業支援の中核施設として北九州テレワークセンターを「COMPASS小倉」という愛称でリニューアルオープン(平成30年6月)しています。
・今後の計画について
北九州イノベーションセンターは、北九州市八幡西区に位置するショッピングモール「グランモール」で開業予定の計画です。第一期計画につきましては、「先端技術の発掘・育成」、「日本文化の価値向上」、「外需獲得の発信拠点」をテーマに展開を考えており、施設概要やスケジュールにつきまして年内発表する方針です。その他、未来のイノベーター人材を育成するデジタル教育イベントなど、開業までの期間であらゆる事前プロジェクトを開始します。
「先端技術の発掘・育成」
北九州イノベーションセンターとして、日本の先端技術(医療・健康、エネルギー、第一次産業など)に積極的な投資を行います。また、これらの先端技術を国内はもちろん国外市場に展開するためのサポート体制を構築します。
「日本文化の価値向上」
日本酒を皮切りに日本の名産品・特産品の価値向上を目指します。越境EC・ライブコマースの有効活用、メタバースによる国境を越えた国外との繋がりにより、貿易の活発化を目指します。また、自社ブランドの開発に注力することで、マーケティング戦略に伴う新たな価格帯やラインナップを実現します。
「外需獲得の発信拠点」
自社メディアの開発はもちろん、既存のSNSプラットフォームを活用した積極的な情報発信を行います。各国のインフルエンサー・KOLとの連携により、北九州イノベーションセンターの存在を世界的に周知します。
【本件に関するお問い合わせ】
商号:GZキャピタル株式会社
本社:東京都千代田区麹町5丁目3番地 第7秋山ビルディング B1階
設立:2022年3月
代表:代表取締役 日淺 二郎
資本金:5,000万円
ホームページ:https://gz-group.co.jp/
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