日本語を使って対話的にアプリ開発が行える、生成AIを導入した革新的なノーコード開発ツール「Jenify.ai」ウェブサイト公開、およびウェイトリスト受付開始のお知らせ
最先端の大規模言語モデルを導入し、自然言語によるアプリ開発を実現。AIとの対話を通じてアイデアを最速で形にします。
Jenify.aiは、日本語や英語などの自然言語を使って対話的にアプリの設計・開発が行える独自のアプリ開発インターフェースを搭載し、これまでのノーコード開発ツール(※1)にはない柔軟なアプリ開発を実現します。今回公開したウェブサイトでは、Jenify.aiの特徴や利用方法を詳しく説明しております。
Jenify.aiウェブサイト:https://jenify.ai/
また、Jenify.aiを使ったアプリ開発の様子を収めたデモ動画も公開いたしました。デモ動画では、自然言語を使った対話的なアプリ開発の流れをわかりやすく紹介しています。デモ動画を通じて、Jenify.aiの革新性を実感していただければ幸いです。
Jenify.aiの特徴
【特徴1】対話的にアプリの設計・開発が行える「プロンプトウィザード」
Jenify.aiの「プロンプトウィザード」では、自然言語を使って次の3ステップでアプリの設計・開発が可能になります。
Step 1. アプリの目的や要件(概要プロンプト)を対話的に入力
まずユーザーは、作成したいアプリの目的や要件を「概要プロンプト」として、生成AIに対して対話的に入力します。生成AIは、ユーザーから入力された概要プロンプトを起点に、さらに詳細な情報を得るためにユーザーに追加の質問を行います。Step 2. 生成AIがアプリの全体設計を行い、仕様書(詳細プロンプト)を出力
ユーザーから入力された概要プロンプトに沿って、生成AIがアプリの全体設計を行います。「データ構造」「画面定義」「ルーティング」などのアプリの構成要素別に、仕様書である「詳細プロンプト」が出力されます。ユーザーは詳細プロンプトの内容をチェックし、必要に応じて、さらに追加の概要プロンプトを入力したり、詳細プロンプトを直接修正することも可能です。
概要プロンプトと詳細プロンプトの入力方式は、テキスト入力のほかに音声入力にも対応しており、今後は画像入力にも対応する予定です。画像入力に対応することで、言語化が難しい画面デザインなどの指示が的確に行えるようになります。Step 3. 生成AIがアプリケーションを構築
生成AIが、完成した詳細プロンプトに対応するフロントエンド及びバックエンドのコードを生成し、アプリが構築されます。
【特徴2】GUIによる開発にも対応
これまでのノーコード開発ツール同様に、GUIによる開発にも対応しており、「生成AIとの対話的な開発」でも「GUIによる開発」でも、ユーザーは好みの方法で開発することができます。また、GUIによって加えられた変更内容も生成AIを通して言語化され、前述の詳細プロンプトへ自動的に反映されるため、どちらの開発方法でも常に最新の仕様が反映された詳細プロンプトが残ります。
【特徴3】詳細プロンプトとコード両方の変更履歴が残る「バージョン管理機能」
Jenify.aiでは、前述の詳細プロンプトと生成AIから出力されたプログラムコードの両方の変更差分が、バージョンとして記録されます。いつ、だれが、どのような変更を加えたのかがバージョン毎に記録され、アプリ開発におけるトレーサビリティを担保します。また、過去のバージョンに戻したり、派生バージョンの作成にも対応します。
ウェイトリスト受付開始について
Jenify.aiは、正式なサービスローンチに向けて、現在クローズドαテストを行っております。ウェブサイトでは早期利用を希望するユーザーを対象としたウェイトリストの受付を開始しており、登録いただいた方から優先的にテストにご招待します。
Jenify.aiは、当初はプロトタイプ開発用途や、自然言語によるプログラミングの教育用途での活用を想定しており、順次適用範囲を広げていく予定です。ノーコード開発の可能性を広げ、アプリ開発におけるパラダイムシフトを推進するJenify.aiにご期待ください。
株式会社ニューロベイスについて
社名:株式会社ニューロベイス
代表取締役:井沼 安広
本社:東京都千代田区神田須田町2-25 GYB秋葉原5階
設立:2008年8月1日
会社URL: https://neurobase.co/
※ 本プレスリリースに掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。
※1 ノーコード開発ツールとは、プログラムコードを記述することなく、アプリケーション開発が行えるツールの総称です。
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