サンゴテクノロジーズがシリーズAファーストクローズにて1.9億円の資金調達を実施。累計調達額は2.9億円に。

次世代SNSアプリ「TapNow」、アプリDL数100万を突破、新しいコミュニケーションプラットフォームを創出。グローバル展開に加え、国内外のアライアンス強化による事業拡大を目指す

サンゴテクノロジーズ株式会社

2023年10月16日 11時10分

ソーシャルアプリ「TapNow」を提供するサンゴテクノロジーズ株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役：野間悠磨）は、DIMENSION、SBIインベストメントを引受先とした第三者割当増資により、シリーズAファーストクローズにて1.9億円の資金調達を実施いたしました。本調達により累計調達額は2.9億円となりました。

資金調達の背景

「TapNow」は2022年にローンチされ、2023年2月に行ったシードラウンドの調達によりさらなる加速を続けています。ローンチ後、アプリは100万DLに到達し、App Storeの全体ランキング（無料App）では最高で7位を記録しました。また、TapNow上での月間投稿数130万回に到達しております。2023年の若者向けトレンドSNSとして多くのメディアに取り上げられるようになってまいりましたが、今回の資金調達によりグローバル展開の強化ならびに国内外のアライアンス強化、採用活動の強化を図り、事業拡大を加速してまいります。

今後の展開予定

これまで同様「コミュニケーションの最適化とSNSの再定義」をキーワードに機能開発を進めていく予定です。また、TapNowの大きな強みの一つは、ほぼ全てのユーザーがTapNowウィジェットをホーム画面の見やすい位置に常時設置していることです。
この強みを活かした新しいコミュニケーションの推進を進めていく予定です。今後は、ユーザー間だけではなく、TapNow対ユーザー、場合によっては企業対ユーザーに広めていくことを目指してまいります。

今回出資を決定していただいたVC担当者からのメッセージ

DIMENSION株式会社

ビジネスプロデューサー　家弓昌也氏

コメント

「映え」へのプレッシャー無く日常を共有できるTapNowの新しいコンセプトと、広告業界・海外ビジネスに造詣の深い野間社長の事業推進力、そして早期から海外展開を見据えたビジョンに感銘を受け、この度リードでの出資を決めさせていただきました。

TapNowのような、既にある繋がりをさらに強くするコミュニケーションこそが、現代の社会に改めて求められているのではないかと感じています。

ホーム画面に置いたウィジェットに表示される家族や友人の写真が、ふとした瞬間に更新されるのが嬉しく、私も実際に愛用しています。

TapNowが今の勢いそのままに、世界中で愛されるプロダクトに成長するよう、弊社一同サポートさせていただきます。

SBIインベストメント株式会社

投資部マネジャー橋詰潤⽒

コメント
弊社が出資した時からさらにユーザーを増やしており、TapNowの勢いと新世代SNSとしての可能性を強く感じております。

スマホ画面に設置されている幾万のTapNowウィジェットが、最も見られるソーシャルメディアとなる世界はそう遠くないと考えております。マスメディアへの露出も増え始めた当社の今後の飛躍が益々楽しみです。

創業者　野間からのメッセージ

サンゴテクノロジーズ株式会社

代表取締役CEO　野間悠磨

コメント

この度、貴重なご縁があり新規投資家様としてDIMENSION様、さらに既存投資家様のSBI様からシリーズAラウンドのファーストクローズという形で出資を受けることになりました。ここまで成長を続けてきたサンゴテクノロジーズならびにTapNowを投資家の皆様と共に更に次のステージに押し上げていくことが楽しみでなりません。

今後の事業拡大を目指す上で国内外のアライアンス強化ならびにグローバルでのユーザー数拡大を加速させていく予定ですが、それらの点においても投資家の皆様にサポートして頂く予定で御座います。