Robo Co-opとUNHCRが難民のデジタルインクリュージョン加速に向けて提携
難民のデジタルインクリュージョンを目指すRobo Co-opの様々な活動は、UNHCR駐日事務所の後援を受けて、社会的認知・信頼性の向上やさらなる協力、支援の拡大を図っていきます。
その一環として、いつでも、どこでも、誰でもつながることができるオンラインコミュニティを通じて、デジタルスキルを活用し、難民の背景をもつ人同士でもそれぞれ支え合い、自立に向かう環境の構築を目指します。
Robo Co-opでは、難民の背景をもつメンバーが一緒にRPAを学び、働いています。当事者団体(Refugee - led organization / RLO)としての特性を生かし、DX人材として活躍の機会を獲得した難民の背景をもつメンバーが、今度は新たなメンバーを指導することで、経済的自立に向けたインパクトを広げていきます。市場のニーズが高いデジタルスキルであれば高収入が見込め、ソーシャル・モビリティ(社会的地位の向上)やリモートワークによるグローバル・モビリティ(移動の自由度の向上)を担保することが可能になります。
今後も引き続き、難民の背景をもつ人々が社会で活躍し貢献する機会を増やし、さらなるソーシャルインパクトを広げることを目指していきます。
■ 一般社団法人Robo Co-opについて
Robo Co-opは、デジタルスキルでみんなと支えあいの輪を広げていきます。オンラインコミュニティを通じて「いつでも、だれでも、どこでも」デジタルスキルを学び、柔軟な働き方で多様な人財がありのままに輝ける世界を実現していきます。
■国連難民高等弁務官事務所弁官(UNHCR)について
1950 年設立。難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援するため、多様なパートナーと連携し、世界約 135 カ国で活動。1954 年、1981 年にノーベル平和賞を受賞。本部はスイス・ジュネーブ。
[本プレスリリースに関するお問い合わせ先]
一般社団法人 Robo Co-op 担当 広報 info@roboco-op.org
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