BE THE CHANGE!~動き、動かせる人へ~ 日本とフィリピンの教育交流を促進するLOOBが、SDGsアイデアソンで若者の夢を実現します!
「青少年のエンパワーメントで未来を創る」をビジョンに、“海を越えたグローバル人材”を育成する非営利活動法人LOOB JAPANにて、2024年春に151人の学生たちが夢プロジェクトに挑戦しました!
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
このプレスリリースは、私たちNPO法人LOOB JAPANの夢です。
NPO法人LOOB JAPAN(所在地:東京都中央区 共同代表:小林幸恵、吉永幸子)では、日本とフィリピンの青少年育成事業を展開しています。私たちのモットーは、「日本からの一方的な支援ではなく、フィリピン現地のユースと共に学び成長すること」です。若者のエンパワーメントにより、持続可能な世界の形成を目指しています。
<LOOBの夢とは?>
私たちNPO法人LOOB JAPANの大きな夢は、絶対貧困と環境汚染がゼロの美しい世界を、次世代の子ども達へ引き継ぐこと!そのためにフィリピンと日本をはじめ、世界が抱える社会課題解決に挑戦するべく、多角的な視野を持った青少年を育成しています。
<夢の実現のためにやっていること>
LOOBの本拠地はフィリピン・イロイロ市にあり、春と夏に個人向けの国際理解・交流プログラム「英語研修+ソーシャルアクションプログラム(English & Social Action Program=ESAP)」を実施しているほか、2024年春には、株式会社With The World様との提携により、高校・大学向けの「フィリピン現地研修(Global Youth Leadership Training=GYLP)」を開催いたしました。
いずれもフィリピンで23年の活動実績がある、私たちLOOBのフィリピン事務局が主催する、社会課題解決型の研修プログラムです。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を軸に、教育・環境・貧困などフィリピンの社会課題とその実情を英語でじっくり学ぶ環境を作っています。
<LOOBの国際交流・社会課題解決プログラムのステップ>
1.社会課題を英語で学習!
2.実際に現場を体験!
3.SDGsアイデアソンに挑戦!
日本人参加者の学生は、フィリピン人現地大学生と毎日一緒に活動し、最終日には日本とフィリピンの混合チームが、社会課題プロジェクトを提案するアイデアソンを行います。2~3月に集まったエントリーから審査過程を経て、優勝チームの夢プロジェクトは、実際に私たちLOOBがフィリピンで実現することになっています!
<151人、21の夢プロジェクト発表!!>
2024年春のESAP含む海外研修では、日本人中高生・大学生120人、フィリピン人大学生31名が参加し、合計21件のプロジェクトご提案をいただきました!
貧困、教育、環境、平和、文化交流をうまく掛け合わせ、現実に起こっている社会課題をダイレクトに解決する素晴らしいアイデアがたくさんできました!あなたならどのプロジェクトが気になりますか?
関東学院大学
1.DREAM AND HOPE: Public Library and Learning Center
2.Bridging Dreams Across Borders
3.Exchange of Food Culture: Japanese and Filipinos Together
4.Let's Start Separating Trash
明治学院大学
5.Peace Education from Two Perspectives
6.Climate-Friendly Action
7.Poverty, Equality, and Education Increasing Employment for Communities
8.Directing Childern to future success through distributing textbooks
9.SustainaSplash initiative: Salty to Sparkling Aqua Source
ESAP2月チーム
10.Importance of good health & well-being to protect life
11.PLASTIC BAGS REBORN: A Project Promoting and Redo Plastics Bags Reuse
松陰中学校チーム
12.REMISA’S DREAM
13.Plastic Art & Eco-Education Drive
14.Learn to Change: Educating for a Brighter and Greener Future
15.Gift Giving & Feeding Program in Remote Schools (Donation Drive)
ESAP3月チーム
16.EdYOUcation
17.Sustainable Agriculture for the Youth in Urben Areas
聖学院中高チーム
18.CRAFTS MADE FROM TRASH
19.WABI-SABI SAVE US
20.SDGs: WE ARE THE CHEFS
21.CEREBRATING 70th ANNIVERSARY RECONCREATION INTERCULTURAL EXCHANGE
<そして、夢プロジェクトの優勝チームはこちら!!!>
上記21件の中で見事、優勝に輝いたプロジェクトは以下の2つです!
【ESAP3月グループ2(エントリー番号17):獲得ポイント 478】
"Sustainable Agriculture for the Youth in Urben Areas"
都市部に住むフィリピン人ユース層向けに、ベットボトルを再利用するバーティカルファーミングを普及するプロジェクトです。都会の若者に農業の楽しさや野菜接種の重要性、また身近なもので手軽にスタートできる農業技術を広めるのが目的としています。実際にフィリピン研修を通して、野菜の入った料理が少ないことや若者のスマホ中毒という問題に直面し、このプロジェクトを企画しました。本プログラムに参加した、イロイロ科学技術大学の農業学部の学生が自らバーティカルファーミングを指導することも評価されました。
【聖学院中高グループ3(エントリー番号20):獲得ポイント 190】
"SDGs: WE ARE THE CHEFS"
日本とフィリピンの学生が、それぞれの国の料理を作り、それを貧困コミュニティに配給するプロジェクト。現地研修を通して、絶対貧困の現状を目のあたりにしたことで、日本・フィリピン料理の栄養価にも着目し、子ども達の飢餓削減を目指します。日本食は、UNESCOの無形文化遺産に登録されており、さらにイロイロ市は昨年UNESCO創造都市ネットワークのガストロノミー(美食)部門に選出されたばかりで、その文化的メリットと子ども達の栄養改善を掛け合わせたことが評価に繋がりました。
<若者が社会変革の力になる。LOOBは叶えたい夢を語る場に>
SDGsアイデアソンで優勝した上記のご提案は、2024年度に現地のNGO LOOBにて、アイディア実現に取り組んでまいります。今回、選ばれなかったプロジェクトは多くありますが、日本とフィリピンの課題解決の【夢】として、私たちLOOBの力となり、学生さんの力となることでしょう!
若者が社会変革の力になる、BE THE CHANGE!~動き、動かせる人へ~を目指し、これからもLOOBは日本とフィリピンの教育交流を促進していきます。
<体験者の声>
午前中に英語でいろいろ理解したうえで、午後の活動に参加しました。なので現地ボランティアやスタッフさんが言ってたこともある程度理解できたと思います。このプログラムは最初に頭に入れて、実際に訪問先で感じたことを最後に英語で発表する一連の流れがとても良いと思いました。(大学生、女性、21歳、Hさん)
1週間ありがとうございました。活動がぎっしり詰まっていて、とても濃い経験ができて大満足です!身をもって体験した辛さ、楽しみ、喜びを忘れず、日本での生活で挫折した時はこの体験を思い出して前に進んでいきたいです。精神が強くなれました!このプログラムに参加して本当に良かったと思っています。
(大学生、男性22歳、Mさん)
<2024年夏開催、参加受付開始!!>
大盛況だった本プログラム・ESAPを2024年夏にも実施することが決定いたしました!
【8月開催】2024年8月5日(月)~8月19日(月)14泊15日
【9月開催】 2024年9月2日(月)~9月9日(月)7泊8日
※申込み〆切:2024年5月31日
それぞれ定員12名を予定しております。定員に達し次第早期受付終了もございます。
ご興味いただいた方は、下記のホームページよりご応募・お問い合わせください。
https://loobinc.com/program/esap/
今度はあなたがSDGsアイデアソンで、社会課題解決に挑戦してみませんか!?
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこ の夢の実現を本気で目指しています。
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