あの人を想って描いた絵が、あの人を支える手すりになる。「お絵かき手すりDIYキット」を発売
家族のコミュニケーションを生む特別なプレゼントで、楽しく転倒予防を
マツ六株式会社(本社:大阪市天王寺区四天王寺1丁目5番47号、代表取締役社長:松本 將)は、『お絵かき手すりDIYキット』を2023年3月に発売します。専用シートに色鉛筆やペンで絵を描き、それを手すり棒に貼付けて世界に1本だけの手すりを制作。おじいちゃん・おばあちゃんなど大切な方へ、心をこめたプレゼントにもぴったりです。
- お絵かき手すりDIYキットとは
お絵かき手すりは、子どもたちが描いた絵を手すりにして、おじいちゃんおばあちゃんのもとへ届けるプロジェクトです。手すりが家族のコミュニケーションの一助になれればという願いの元、2018年にスタートしました。
このたび発売する『お絵かき手すり DIYキット』は、お客様ご自身で描画から組立て・取付けまでを行えるセット商品です。特別な道具は不要で、より手軽に・もっと心をこめた手すりを制作していただけます。
▽特設サイト
https://www.oekakitesuri.jp/
また発売を記念して、VRツアー「えがおをつくる手すりワークショップ」を公開しました。お友達の家に遊びに来たようなバーチャル空間で、お絵かき手すりやnimoneなど、世界にひとつだけのオリジナル手すり制作を体感できます。同ツアーは店頭POPなどでもご案内し、お客様がご購入前に作り方の動画や作品例をご確認いただくことができます。
▽VRツアーはこちらから
https://view.ricoh360.com/ed7e1a82-53a7-4a3e-a8e9-fa14f7a2158c?type=compact
- 企画・開発の背景
しかし、愛する孫や家族が自分を想って絵を描き、手すりという形にして贈ってくれた、世界に1本しかないプレゼントを嫌がる方はいないでしょう。壁に飾る絵ではなく、毎日手で触れる『お絵かき手すり』だからこそ、大切に想う気持ちやぬくもりが直接伝わります。
内閣府調査によると、高齢者が生きがいを感じるのは「孫など家族との団らんの時」が 55.3%と最も高く、年々増加しています(注1)。一方で3世代世帯は減少の一途を辿っており、生きがいを感じるコミュニケーションがどんどん減っているのではないかと危惧されています。
当社は手すりを使って転倒を予防することだけではなく、それにより「健康寿命をのばす」ことを目標に掲げて商品の企画・開発を行っています。その想いの中で生まれた『お絵かき手すりDIYキット』は、身体の支えである手すりが、高齢者が生きがいを感じる心理的な支えにもなれる商品です。
手すりが高齢者・障がい者用のものにとどまらず、家族みんなにとって楽しく・うれしい建材になるように。また住宅にあって当たり前の設備になっていけるように。当社は今後も商品・サービスを通じてお手伝いして参ります。
(注1 出典:令和3年度 内閣府「高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査」)
- 商品概要
●メーカー希望⼩売価格:5,000円(税抜き)
●サイズ: 300mm(全長314mm)
●セット内容:手すり棒、ブラケット、お絵かきシート、壁取付けねじ、手すり棒取付けねじ、取扱説明書
●材質:手すり棒/天然木、ブラケット/亜鉛合金(※本商品は一般住宅・室内用)
●全国の小売店・金物建材店・ECサイト等にて販売予定
- マツ六株式会社について
【会社概要】
会社名:マツ六株式会社
本社所在地:〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-5-47
代表者:代表取締役社長 松本 將
https://www.mazroc.co.jp/
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