【キャンペーン開催】とうきょうプレイデー〜遊ぶことの大切さをみんなで感じ、考える〜
9/28~10/6の期間中に都内全域で「プレイデースポット」が誕生
一般社団法人TOKYO PLAYでは、毎年10月1日を「とうきょうプレイデー」、その前後を「プレイデーWEEK」として定め、遊ぶことの大切さをみんなで感じ、考えるキャンペーン「とうきょうプレイデー」を開催しています。
今年のプレイデーWEEKは、9月28日(土)〜10月6日(日)です。
期間中、都内全域で「プレイデースポット」が誕生します。
日頃から子ども向けにオープンしている、子育てひろばや児童館、プレーパークの他にも、カフェや商店、地域活動など、様々な方々が「プレイデースポット」として登録しています。
各スポットでキャンペーンポスターを掲げ、それぞれ遊ぶことの大切さを発信します。
また、コラム企画「よむよむプレイデー」とフォトコンテスト「フォトコンプレイデー」も同時開催中。
■ 遊ぶことは、なぜ大切なのか
子どもは、本能として自ら遊び育つ力を持っています。
子どもは、遊ぶことを通して、自ら主体的に身体を動かし、様々な心の動きを経験し、人間関係のレパートリーを増やし、健やかに育っていくことができます。
遊ぶことは、自分で自分を育て、自分で自分を大丈夫にしていく、すべての子どもにとっての「いのちのしくみ」です。
■ プレイデー発祥の地
イギリスでは、毎年8月の第1水曜日を「プレイデー」として定めています。
1987年に始まり、今では全国で50万人が参加する一大キャンペーンになっています。
始まりのきっかけは、1986年サッチャー政権下にて行われた議会の解散と財政削減でした。それにより、子ども福祉予算の削減の話が持ち上がりました。
その状況をなんとかしようと、ロンドンで子どもの遊びに関わる3人が集まり「大きなイベントやデモをするよりも、それぞれが子どもの遊びのために実践していることを祝う」として「遊びのための日(プレイデー)」を始めました。
■ とうきょうプレイデーのこれまで
2013年、TOKYO PLAYを中心とした実行委員会形式で開催しました。
これまでのプレイデースポットは、延べ392ヶ所。
今年で12回目の開催になります。
■ 一般社団法人TOKYO PLAY
TOKYO PLAYは2010年に設立し、2016年から法人化した一般社団法人です。
「"遊ぶ"のチカラをすべての子どもに」をコアパーパスとして掲げ、「Play Friendly Tokyo〜子どもの遊びにやさしい東京を〜」というビジョンを実現するため「遊ぶをつくる」「遊ぶを学ぶ」「遊ぶでつながる」「遊ぶを伝える」の4つを軸にして、経済的、社会的背景に関係なく、子どもが遊ぶことの価値を享受できるよう事業を展開しています。
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